知の技法 出世の作法 3/13&3/20号

「週間東洋経済」、知の技法 出世の作法、佐藤優の連載、2週分のメモ。

タイトルは
「英語から逃げてはいけない」
「複数の外国語を同時に勉強するのは可能か」

  • 高校生の読者からの質問。英語が苦手なので、センター試験で英語より簡単なドイツ語で受験しようという考えは間違っているか?
  • 間違っているというのが著者の回答。ドイツ語の試験の方が簡単だが、高校に通いながら独学で勉強するのは無理。
  • ドイツ語は英語ほど丁寧な教材が揃っていない。英語の教材はよく出来ているので、中学レベルからやり直せば必要な力はつく。
  • ただし、大学院の受験への場合なら、ドイツ語での受験も進める。
  • 難関大学院を除けば、ドイツ語、フランス語、ロシア語での入試は大学入試問題より易しい。
  • ドイツ語に関しては、「独文解釈の秘訣」という本がおすすめ。

独文解釈の秘訣―大学入試問題の徹底的研究 (1)
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独文解釈の秘訣―大学入試問題の徹底的研究 (2)
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外務省に、英語は全く駄目だが、他の言語ならできるという人は一人もいない。人に迷惑を書けないレベルの英語力は持っている。
英語が苦手だから他の言語を、という人の問題は、英語に苦手意識を持ってしまう点。他の言語でもいざという時に逃げ出してしまう。
英語に苦手意識を持っている人には「英語四週間」を進める。(この本は戦前の本だそうです、本屋で探しても見つからなかった。アマゾンと楽天ブックスでは売っていた)

英語四週間 英語四週間
半田 一郎 松本 環

大学書林 1930-12

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  • 読者から複数の外国語を同時に勉強するのは可能かという質問を受ける。
  • 可能。国語と数学を同時に勉強しても混乱しないのと同じ。問題は本当にその言語を習得する必要があるかどうか。言語の習得には、お金と時間と集中力がいる。
  • 言語の習得に置いては、1+1が2ではなく、3にも4にもなる。
  • ロシア語に関しては近年、よくできた参考書が増えてきた。
  • 琉球語では、「沖縄語の入門―たのしいウチナーグチ 」くらいしか教材がない。

沖縄語の入門―たのしいウチナーグチ
4560067716

  • フィリピンと日本の関係は強いにも関わらずタガログ語の教材は不足している。
  • フィリピン人のエリートは英語が堪能なため、駐在員などは英語で済ませてしまうが、それではフィリピンの社会構造は理解できない。


フィリピンのことは、何も知らなかったので少し自分で調べてみました。といってもウィキペディアを読んだだけですが。
フィリピン(Wikipedia)
フィリピンの位置(wikipedia)
人口は約9千万。こんなに人口が多いとは意外です。
公用語は、英語とフィリピン語と書いてありますが、フィリピン語は、タガログ語とほぼ同じ意味らしいです。


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