クレマン・ド・ロワール・ブリュット・ロゼ・NV/ラングロワ・ シャトー(泡・ロゼ)

赤ワイン、白ワインと飲んできて、次にスパークリングワイン(発泡)に挑戦。スパークリングというのは炭酸が入ってるワインのことで、この炭酸は発酵によりワインの瓶の中でできる。炭酸のワインというと、シャンパンを思い出すんだけど、シャンパンは正しくはシャンパーニュと言って、フランスのシャンパーニュ地方でAOC法に基づいて作られたものだけをシャンパーニュという。それ以外はクレマンというらしい。スパークリングワインは千円台からあるんだけど、シャンパーニュになると、楽天内シャンパーニュの価格を見ると、だいたい5000円前後~となっている。

シャンパーニュは、もう少しして飲むことにして、シャンパーニュよりレベルは落ちるけど、その分価格が安くそこそこ美味しいという、このラングロワ・ シャトーのクレマン・ド・ロワール・ブリュット・ロゼ・NVを買ってきた。価格は2000円前後。ロゼというのは、ブドウの色のついた皮を一定時間だけ浸すことで、ピンク色にしたもののこと。

クレマン・ド・ロワール・ブリュット・ロゼ・NV/ラングロワ・ シャトー
クレマン・ド・ロワール・ブリュット・ロゼ
スパークリングワインを開けてまず気づいたのは、コルクの形が違う。マッシュルーム型で一度開けたら、下部が大きく膨らむのでもう元に戻すことができない。炭酸で圧力が高いから、コルクが抜けにくくするためなんだろうか(コルクの上にさらに金属と針金で蓋がしてある)。その前に、コルクを開けるときにコルク抜きがいらないのも他のワインと違う。コルクは手で簡単に開くけど、これって中の圧力が高いからその圧力によって、コルクが中から押しだされているからなんだろうか。
ラングロワ・ シャトー

製造が、ラングロワ・ シャトー
AOCが、クレマン・ド・ロワール
ブリュットというのは、辛口の意味で、リキュールの添加が少ないらしい(←この意味がよくわからないが、とにかく辛口らしい)
ブドウの品種は、カベルネ・フラン100%。カベルネ・フランは黒ぶどうでロワール地方が最大の産地。比較的安価なワインに使われているらしい。

クレマン・ド・ロワール・ブリュット・ロゼ・NV・ラングロワ・ シャトー(泡・ロゼ)のラベル

中華料理に合うとのことなので、中華食べながら飲んだんですが、たしかに中華料理と一緒に飲むと相性がいい。
アルコール12.5%あるので、飲みやすい分、飲み過ぎに注意が必要だと思った。
ロゼで泡だと、スパークリング用のグラスに注いだ時絵になる。味自体はスパークリングには白の方がいい気はした。
取り敢えず、ロゼと、スパークリングワインがどういうものかわかった。
次は、シャンパーニュに挑戦する予定。なんか取り敢えず有名なものをいろいろ飲んでみたいという発想がおのぼりさん的。

【クレマン・ド・ロワール・ブリュット・ロゼ・NV/ラングロワ・ シャトー】

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