水泳メモ9 頭と目線の位置とか

前回、肩甲骨を意識して動かすようになってだいぶ楽に泳げるようになった。
でもまだ、どこか無理している感じがするので、今度は頭や目線の位置をいろいろ変えて泳いでみた。

たぶんこれは個人差があると思うんだけど、自分の場合は、頭は真下を向けるんじゃなくて、目線は前方、手を水中に入れて伸ばすときに指先が見えるくらい、にして、それに合わせて頭もほんの少しだけ上げ気味にする、と前より楽になった。

頭は完全に下、つまり顔をプールの底に向けるほうが水の抵抗が少ない気がするんだけど、なぜ少し前向きの方が楽なのかはわからない。頭を下げ過ぎてると、極端に言うと完全に頭が水の中に沈むと背中に水の渦ができて抵抗が大きくなったり、息継ぎの時だけ顔を水面に出すことになり、顔を上げ気味にしている時よりも、体が沈みやすかったり、上下の動きが大きくなって不安定になるんじゃないかという気がしてる。

頭と目線の位置を変えて、息継ぎとローリングが楽になって、前より水に載っているというか滑ってる感覚が持てるようになってきた。

コメントを残す