月別アーカイブ: 2009年2月

セブンイレブンの電子マネーnanacoを使ってみた感想

今更感がありますがセブンイレブンの電子マネーnanaco(ナナコ)をはじめて使ってみました。今まで電子マネー自体使ったことがなくて、今は当たり前のように携帯についているおさいふケータイの機能も使ったことがありませんでした。

 

電子マネーnanacoを利用しようと思った理由

コンビニはほぼ毎日といっていいくらい利用します、だいたい買うのは缶コーヒなどの飲み物です。いつも小銭で支払いをしていたんですが時々nanacoで支払いをしている人を見かけて便利そうだなと思ったのがnaancoを使おうかな?と考えたきっかけです。あとそれまでは電子マネーは使うのが面倒くさいんじゃないか?と使ったこともないのに偏見を持っていてんですが、知り合いの高校生が当たり前のように使っていたので、僕も素直に使ってみることにしました。人間って身近な人間の影響を受けやすいんでしょうね。nanacoは先払い式の電子マネーなのでクレジットカードを使わない僕には向いているなと思ったのもあります。

 

nanacoにはカードとモバイル(お財布ケータイ)の2種類がある

nanacoはカードとモバイルの2種類あります。僕はモバイルの方で登録しました。せっかくの電子マネーなのでモバイルにしないとそのメリットを十分には生かせないと思ったからです。たいていコンビニに行くときは財布と携帯をもっていきますがカードだとわざわざ財布を開けてカードを取り出すという作業をしないといけないので面倒です、利用履歴もケイタイだとiアプリで簡単にいついくら使ったという履歴が見れて便利です。あとカードだと発行に300円かかります。詳しくはセブンイレブンのサイトにもはじめてnanacoを使う人のためのサイトが用意してあります。

 

nanacoの作り方

モバイルの場合はnanacoのケータイサイトへいってアプリをダウンロードして会員登録(住所とか名前を入れる)して終わりです。

簡単なので5分もあればできます。あとはセブンイレブンのATMかレジでチェージ(入金)すれば使えるようになります。僕は人見知りなのでATMで入金しました。最初の起動画面にnanacoチャージ用のボタンが用意してあるので指示通りにすれば簡単です。

公式サイトのnanacoモバイル利用の仕方

 

nanacoでの買い物の仕方

今までお財布ケータイというものをまったく使ったことがなかったので最初は買い物の仕方がわかりませんでした。使ったことがあるひとにとっては当たり前のことが全く知識と経験がない人にとっては説明されてもわからないことがあるんですよね。具体的な使い方は支払いの時に「nanacoで払います」とお客が言うと、レジの人が何か操作するのでケータイをそのまま(ケータイは操作とか全くしてやる必要がない)nanacoのマークがあるレジのところに軽く置いてやると、音がしてレジの金額表示されるところが0になるのでそれで会計は終了です。

で、僕が最初わからなかったのは支払いの時携帯のアプリを起動させてやるとか何か操作をしないといけないのか?ということでした。これはネットで調べると同じようにわからない人がいて質問サイトみたいなところでQ&Aがあったので携帯はまったく操作せずそのままおけばいいことがわかりました。
つぎにnanacoで支払うときレジの人に何か言わないといけないのかどうか?がわかりませんでした。これも同じようにネットで質問している人がいてどうやらnanacoで支払いをするときは何かレジの操作をするのでいきなり携帯を読み取り機がある部分におくのではなく、nanacoで払います!とレジの人に言ってから携帯をnanacoマークのところに置くということがわかりました。こういうことはレジの人にその時直接使い方を聞けばいいんでしょうけど、小心者なのでネットで事前に調べてから実際に使いました。ネットはこういうとき便利ですけど、行動力が鍛えられない部分もあるのでうまく使わないと駄目ですね。

実際に使い始めてしばらくたちますが、これは本当に便利ですね、もう現金で払うのが面倒くさく感じるようになりました。電子マネーだと現金を見ないので使いすぎるという心配もありましたが今のところはそういうことはないですね。むしろ携帯で簡単に残高と利用履歴が目で見て確認できるのでお金の流れを把握しやすくて無駄なお金を使わなくなるのでは?と感じています。僕が住んでいるところは田舎なのでほとんど使っている人を見かけませんが都会に出ると若い人が結構使っているのを見かけます。こういう電子マネーはこれからも普及していくんでしょうね、人間って便利なものを一回使うとそれが普通になって前のものを使うとやけに不便に感じたりするんですよね。

タイヤの持ち込み交換と工賃について

最近車のタイヤを持ち込みで交換しました。

自分で調べて実際にタイヤの持ち込み交換をした時の工賃とかの記録を残しておきます。

追記1

楽天を見ると、タイヤの組み換え作業工賃が販売されています。相場はだいたい1本1000円程度、持ち込みOKのところが多く、店舗が近くにあるなら便利。

追記2
一番楽な方法がこちらです。
通販タイヤ最大手のAutowayだと、そこで購入したタイヤを、購入者の近所にある、持ち込みタイヤの交換をしてくれるショップへ直送してくれるサービスがあります(普通の通販だとできない)。ここで希望のタイヤが予算内で買えば楽です。ただ種類は少なめ。楽天にも店舗があります(楽天内オートウェイ)。

話が脱線しましたが、実際に自分で、通販でタイヤを買って思ったんですがタイヤは通販で買うと圧倒的に安いですね。持ち込みで交換してもうらう持込工賃をいれても相当安い。

通販だと製造年月日が古いものが届くんじゃないか?と最初は心配していたんですが今までそういう経験はなかったです(タイヤの製造年月日はタイヤのサイド部分に4桁の数字で表示してあります。最初の2桁が、第何週目か、後ろの2桁が西暦の下二桁。0711なら2011年の第7週目に製造という意味)。

といっても通販会社にもいろいろあるので、必ず通販を利用するときはそのお店の評判を調べてから利用するようにしています。

私が利用したのは■タイヤ&ホイールサーチ(楽天)です。
ここでサイズと種類で検索して一番安いところで買って自宅に配送してもらいました。

あと、製造年月日でいうと、以前、タイヤがパンクしたときに、急いでいたので近くの量販店でタイヤを買ったことがありました。店舗に在庫がなかったのでメーカー取り寄せということで30分くらいお店の中で待って、近くの代理店?から取り寄せてもらったのですがこれが古いタイヤでビックリしたことがありました。

売れ筋のタイヤサイズでなく、またそこが田舎だったので、在庫の回転率が悪かったのかもしれませんが、これなら通販で買って持込交換した方が、回転率がいいから新しいタイヤが来る確率が高いのでは?と思いました。

軽用のタイヤなどインチ数の小さいタイヤだと、もともとの値段が安いのでそれほどではないですが、大口径のタイヤだと通販の安いところと、オートバックスやイエローハットなどの売値にかなり差があるから、送料とタイヤ交換の持ち込み工賃を入れても、持込の方が安いんですよね。

通販で買うと家に商品が着てから後の持ち込みでのタイヤ交換が面倒といえば面倒です。タイヤ4本を持っていくのも結構重たいですし。

ただタイヤの持ち込み交換は一度やってやり方がわかれば、思ったよりは難しくないな、というのが私の感想です。
実際にやることはタイヤをお店に運ぶだけで、そもそもタイヤ交換自体、普通は多くても3,4年に一回とかなので。

その他の方法として、自分で交換するというものがありますが、これは流石に素人には難しそうで、工具とかも必要なので初期投資が結構かかりそうです。タイヤ交換用の工具はネットでもいろいろ売ってありますので気になる方はチェックするといいかもしれません.
→タイヤ交換工具

通販で買ったタイヤはどうやって持ち込みで交換してもらうか?

通販で買うとタイヤが安いのはわかっていても、その後の交換が面倒だから躊躇する人が結構いると思います。私も最初はやり方が全くわからなかったので自分でいろいろ調べてやりました。

今までタイヤの交換を持ち込みでやってもらったことがあるのはディーラーとオートバックスです。

ディーラーでは、いつも車検等お世話になっているお店にて、車検のときに一緒にタイヤ交換をお願いしました。通販で購入したタイヤを車に載せて、そのままディーラーに持って行くだけです。

一応事前に持ち込みで交換できるのか聞いてOKを貰っていましたが、車検のついででなくタイヤ交換だけはかなり頼みづらそうな雰囲気でした。普段使っていないディーラーでいきなりタイヤ交換だけを頼むのはかなり難しいと感じました。

このときの交換工賃は車検を頼んでいたのでサービスしてくれていたのかわかりませんが、バランス料等全部込みで1本500円、4本で合計2,000円でした、これは格安なので特別だと思います。車検の時は、どのみち検査等のためにホイールを取り外すので、その辺の関係で工賃が安くなるという可能性はあるかもしれません。

ただ車検を受けるときに一緒に頼むのはいい方法な気がします。タイヤの溝がなければ車検自体通らないのでタイヤの交換時期と重なることがあるでしょうし、持ち込みで頼みやすいのも大きいです。

そして、一番利用しやすいのはオートバックスやイエローハット、ジェームス、タイヤ館などカー用品の量販店です。

オートバックスは数回持ち込み交換で利用したことがあります。オートバックスでも店舗により対応が違うかもしれませんが、僕の使ったことのある数店舗ではタイヤの持ち込み交換への対応は同じでした。

まず、タイヤなどその店舗で買ってない商品を持ち込みで交換してもらうのはOK、ただ工賃が持ち込みだと高くなる、これだけです。

最近はパーツの持ち込み交換の依頼が多いのかレジのところに持ち込みの場合の工賃表などがちゃんと張ってあるので、持ち込みだと頼みにくいのでは?という心配は全然必要なかったです。店員さんの対応も普通です。

タイヤの運搬については、タイヤを4本載せれる車の場合は比較的楽ですが、スポーツカーなどだとタイヤを1本も運べない車種もあるので、誰かに頼んでもう1台の車で運ぶとか(友達がタイヤや交換するときに手伝ったことがあります・・)する方法があります。

オートバックスでのタイヤの持ち込みの場合の交換工賃

参考になるかもしれないので、僕がオートバックスで実際に持ち込み交換したときの記録を書いておきます(今は変わっているかもしれませんし、店舗により違いもあるようです)。

タイヤの場合、オートバックスでタイヤを買ってそこで交換すると、交換工賃は1本1050円、廃タイヤ処理料が1本250円、4本合計で5,200円。

通信販売で買ったタイヤなどの持ち込み交換だと工賃が3倍になり交換工賃1本3150円、廃タイヤ処理料は同じで1本250円、4本合計で13,600円くらいでした。イエローハットもおそらく同じくらいじゃないでしょうか。

オートバックスの持ち込み工賃3倍は高いといえば高いですけど、それでも通販を利用した方がかなり安かったんですよね。

(*下の方に書きましたが、オートバックスでパンク修理の際に持込交換を頼んだ所、1本1000円だったという情報をコメントにて頂きました。)

タイヤ工賃は一本あたり、2,100円高くなるので、通販で1本2,100円以上安く買えるならお得という計算になります。

ただタイヤは車の中で重要な箇所なので、安全性を確保することも大切で、私はタイヤ自体の質を下げるとかはしないようにしています。あと車用品は楽天で買うことが多いです。何かあればすぐレビューで評判が立つので、レビューがないお店と比べて安心して買い物ができると思います。

実際に自分がタイヤを買う場合は、まずオートバックスやイエローハットなどの店頭で価格を調べて、ネットでの最安値と比べて、タイヤ工賃を入れた合計金額で検討するようにしています。

2011年1月5日追記
オートバックスでのタイヤ交換の工賃について、コメント欄にて情報をいただきました。

  • タイヤの持ち込み交換工賃は1本1000円程度だった(パンクによる交換)。
  • 冬のある期間は、夏用から夏用タイヤへの持ち込み交換は断られる可能性がある。(たぶんスノータイヤの交換でお店が忙しいからでしょうね)

オートバックスは全国一律で決まりがあるわけではなく、店舗により対応が異なるようなので、実際に利用する場合は、電話でいくつかの店舗に問い合わせたほうがいいかもしれません。

2011年3月28日追記
最近はヤフオクや楽天に、「タイヤの持ち込み交換工賃」の出品がされています。

 

通販で買ったタイヤの交換や、サマータイヤとスノータイヤの交換など、タイヤの持ち込み交換をやってくれるショップが、【タイヤ交換工賃】の出品をしています。

追加で地名を入れて検索すると近くにあるタイヤ持ち込み可能なお店が見つかりやすいです。結構数が多いので、気になる方はチェックしてみるといいかもしれません。

お店によっては、通販で買ったタイヤを直接タイヤを交換するお店へ発送可能なところもありました。これだと自分でタイヤを運ぶ必要がないので相当楽です。

今は不況ですから、こういう商売が増えてくるのは時代の流れなんでしょうね。

2014年10月01日追記

タイヤの持ち込み交換ではありませんが、自分の自動車のタイヤに目で見てすぐわかるくらいのクギ(スクリュー型の溝があるタイプ)が刺さっているのを見つけました。すぐにオートバックスに持ち込み、修理をお願いします、と言うと、刺さっている場所が微妙なので、もしかしたら、クギを抜くと修理不可能になり、タイヤを交換するしかなくなるかもしれません、と言われ、それでもOKです、と言って20分ほど待つと、メカニックの人が、抜いても空気が抜けておらず大丈夫でした、とのこと。そして、修理代は無料でした。これは店舗によるのかもしれませんが、結構な手間と時間がかかってるのに、無料なのは以外で嬉しかったです。

ハチはなぜ大量死したのか ローワン・ジェイコブセン(著)

2007年春までに北半球から四分の一のハチが消えたという「蜂群崩壊症候群発生(CCD)」に関するもの。久しぶりにわくわくしていっきに読んだ本。この本を買ったきっかけは本屋で「ハチはなぜ大量死したのか」というタイトルを見て、以前ニュースでみかけたアメリカで大量のミツバチが失踪してアーモンドやブルーベリーの価格が上昇するというような報道を思い出したからです。まだ資源価格が上昇していた頃だったのでまた値上がりか~くらいに思いつつ値上がりの原因が他の物とは違っていたので頭の隅にひっかかっていた。このニュースをみていなければ本屋で「ハチはなぜ大量死したのか」という本を見てもただのトンデモ本と思って手に取らなかったかもしれません、知り合いにこの本を面白いよと紹介したら、トンデモ本の類ですか?みたいな反応が返ってきたし・・・。

最後のほうに載っていたハチミツの効能のところで、ハチミツの持つ強力な殺菌力について書いてあってへーと思った。ハチミツの持つ殺菌力は別に毒を持っているとかじゃなくてハチミツの濃度が濃いために強力な浸透圧によって細菌の水分を吸い取ってしまい細菌を殺すらしい。よく考えるとハチミツって蜂の巣のなかにあってなんで腐らないのか不思議だったし、お店で買うハチミツも常温で保存していて腐ったりしないのを疑問に思いつつもよく考えたことがなかったのでなるほど!と妙に関心してしまった。あと傷口にハチミツを塗ると良いという話も聞いたことがあるけど、これにも根拠があって傷口を回復するのに最適な湿り具合とハチミツが持つ殺菌力が雑菌を殺すことによって傷の治りが早くなるらしい。

ハチはなぜ大量死したのか
ハチはなぜ大量死したのか 中里 京子

Amazonで詳しく見る

関係ないけどこの本の表紙のミツバチの拡大写真がとても素晴らしい。本を読んだ後に見るとさらに素晴らしく見えてくる。見てると飽きないし飽くなき好奇心を刺激される。このミツバチの拡大写真を見ながら生き物に対する興味は一生持ち続けるんだろうなぁとあらためて思った。

自信とプライドについて(岡田斗司夫のひとり夜話 #21)

岡田斗司夫のひとり夜話 21回目で「自信とプライド」についての話があって面白かったのでメモしておく。

岡田斗司夫さんは大阪芸術大学で講義をやっていてよく学生から自信がないんですがどうしたら自信がつきますか?と質問されるらしい。
結論は「自信を持つ必要はないがプライドは絶対持つ必要がある」とのこと

なぜかというと自信は実績がないと生まれないものだから。実績がなくて自信がないのは当たり前。例えばマンガを毎日5ページ1年間描き続けたときに俺にもこのくらいできるんだと自分の能力に対して自然と沸いてくる自覚のようなもの、これが自信。これは実績から生まれてくる余裕みたいなものでその行動が当たり前になったときに出てくる。よって実績がないのに自信だけを先取りすることはできない。

対してプライドは根拠のないもので、自信の先物買いみたいなもの(こういう例えが岡田斗司夫さんは上手い)。自信がないうちは「俺様にはこれぐらい絶対にできるはずだ!」というプライドが支えてくれる。プライドは根拠がないものなので学歴とか肩書きとか家柄とか根拠のあるものは偽者のプライド。(←ここの意味はよくわからなかった、なぜプライドには根拠はないんだろう?)

ただしプライドを持つためには妥協をしてはいけない、例えば岡田斗司夫さんが講義をしている大阪芸大でも学生たちはせっかくクリエイターになるための学校に来てるのに学校が終わったら飲み会をやったりして遊ぶ。遊ぶこと自体は悪くないがプライドと相談して今日は遊んでもいいと判断したならいいけど、何も考えずに遊ぶのはよくない。

またプライドは損得で考えると持たないほうが得、なぜかというと、例えば電車でお年寄りが立っているときにプライドがあると席をゆずらないといけないから損になるから。

***
岡田斗司夫さんの話は今回も面白かった。岡田斗司夫さんの話をまるごと信じたらダメだけど、考え方は参考になる。僕もこれくらい自分のまとまった考えをきちんと人に伝えることができるようになりたい。
今回の自信とプライドの話については、自分の経験を振り返ると自信がないってことを気にしてるときはそのことを本当は別にやらなくてもいいやくらいにしか思ってなかった気がする。物凄くやりたいことや好きなことだったら自信がなくても体が勝手に動いて行動している。その行動を支えたのは何だったか?と考えるとそれまでの小さな自信の積み重ねだったように思う。ただまったく今までやったことのない分野のものなら岡田さんがいうようにプライドが支えてくれるのかもしれない、このことについてはつねにモヤモヤした感じを頭のなかに保ち続けて、機会があるごとに考えつづけていこう。

U333 KENWOOD ケンウッドのレビュー感想

KENWOOD(ケンウッド)から最近発売されたU333というカーオーディオ(CD/USBレシーバー)を取り付けたので使ってみた感想というかレビューを書いておきます。(以前カーオーディオU333の取り付け過程を記事に書いたら検索して来る人が意外に多かったので)

u3331

今回取り付けたU333
写真はなぜかざらついて感じになって綺麗に撮れなかった・・・

U333のいいところ

  • カーオーディオとしては値段が安くて機能もそこそこでコストパフォーマンスがいい
  • 質感は高級ではないがめちゃくちゃ安っぽくもなく値段相応の最低限のラインはクリアしてると思う(よく見ると安っぽいが普通に見る分には十分なレベル)
  • U333は表にUSB端子がついているからUSBメモリーに入れた音楽を簡単に聞ける
  • 照明が明るく見やすく(ただし直射日光が当たると見えない)、派手でなく落ち着いてる

U333のよくないところ

  • U333は純正カーコンポと比べると操作が複雑に感じた、特にラジオをすぐ聴きたいときに例えばCDを聞いている状態から切り替えるときAMやFMボタンを押してもダメで一旦切り替えボタンを押してチューナーに切り替えないといけない。これは面倒に感じた。
  • イルミネーションの切り替えがないので、車のライトをつけても消しても照明の明るさが変わらない。(コスト削減のため?)
  • 純正カーオーディオと比べるとボタンが小さいので操作がしずらく感じた。

u3332

U333に直射日光が当たった状態、ラジオをつけているけど表示がみずらい。あとこれだと実際より安っぽくみえるがそれほどではない)

u3333

(U333を昼間撮影、この状態が一番普段見ている状態に近い写真なので参考に載せておきます、U333の表示はかなり見やすいほうだと思う)

u3334

U333が夜間はどうのように見えるか載せたかったが写真が上手く撮れなかった、実際はこれほどまぶしくはない、ただ車のライトをつけてもU333にはイルミネーションの減光機能はないので昼間と同じ明るさ)

U333を選んだわけ

ケンウッドのU333を選んだのは最新のカーオーディオの機種の中で値段が安く、機能もそこそこな物を探すと自然とケンウッドのU333にたどり着いたからです。今回いろいろ探してみた気づいたんですがカーオーディオって種類が多そうで実は思っていたほど選択肢は多くないですね。カーオーディオを1万円台で探すと特に種類が限られるので選ぶのにあまり迷わなかったです。逆に考えるとこのU333を開発した人たちはうまくそのあたりのカーオーディオの需要を狙ってそれが成功しているといえるかもしれない。最新の機種でなくUSB端子などがついてないカーオーディオでよければU333よりもっと安い価格でありますがそれほど価格差はないのでU333にしました。U333の詳しいスペックなどはケンウッド公式サイト U333が参考になります。

U333をどこで買うとお得か?

KENWOODのU333を買うと決めてオートバックスを見に行くとほぼ定価で17,000円くらいでした(U333のメーカー希望小売価格は税込み18,375円)、これに取り付け工賃が5,000円くらい別にかかるとのこと。取り付けは簡単で自分でできるので通販で買うことを考え楽天で調べると税込みで13,000円を切るところがたくさんあったので楽天で購入しました。(ついでに取り付けキットと日産車用アンテナ変換キットも一緒に購入)。僕が買ったのは税込み13,000円以下でした。

取り付けに必要なアダプター類はエーモンのサイト(一番下のオーディオハーネスのところ)で調べて楽天市場で注文すると便利です。エーモンのサイトで調べた商品名/商品番号を入れて検索するとすぐ出てきます。

U333の取り付け

以前にもカーオーディオの取り付けはしたことがあり作業自体は簡単で10分もかかりませんでした。少し機械いじりとか好きな人だったら余裕で交換できると思います。車は日産のアベニール(W10)です。お金に余裕がある人は別ですけど普通の人は自分で交換したほうがかなりお得ですね。

U333を買った感想、レビューのまとめ

U333を使い始めて1ヶ月ほど経ちますが結論として買ってよかったと思います。U333はカーオーディオとして特に致命的な欠点もなく値段を考えると十分合格点をあげられるいい買い物をしたと満足しています。操作も慣れるとそれほど面倒に感じなくなってきました。USBメモリーは使わない人にとっては余計な機能ですが、使う人にとってはUSB端子が表面についているU333はかなり便利なものだと思います。U333の照明は派手すぎずシンプルで落ち着いているところも気に入っています。逆に派手なものが好きな人にはケンウッドのU333は物足りないかもしれません。