月別アーカイブ: 2014年5月

セイコー5のベルトをNATOバンドに交換した。

時計のバンド(ベルト)交換についてです。

以前、セイコー5の海外からの逆輸入モデルを買いました。その時計自体は気に入ったんだけど、バンド部分だけが妙に安っぽく感じていたので、今回NATOバンドという以下の写真の物に交換してみました。

NATOバンドに交換したセイコー5SNK809
これがNATOバンドに交換後のセイコー5(時計本体はSEIKO SNK809K2)。

見た目の印象がガラっと変わりました。ちなみにセイコー5というのは、海外生産されているセイコーの機械式自動巻きの安価な時計です。文字盤中央に「5」のエンブレムがあるのが目印。

このバンド(NATOタイプ・ナイロンストラップ/ショートバージョン18mm)は約2,000円したけど、いい買い物をしたと思う。私が買ったバンドは正確にはNATO”タイプ”のバンドで、これとは別に、英国MOD(MINISTRY OF DEFENCE =防衛省)で決められた規格を満たしたNATO軍G10ストラップという物があって、それを正規のNATOバンドというらしい。ベルト、バンド、ストラップの3つの単語の違いは不明。英語だとNATO strapとかG10 strapと呼ぶみたい。正規の方は値段が倍の4,000円くらい(→NATO軍G10正規ストラップ)したので、私は安いNATOタイプの方を買いました。

セイコー5と交換するNATOタイプのベルト
左が今回購入したNATOバンド(幅18ミリのタイプ)。バンド交換の時は、バンドの幅に注意しないといけない。幅が数種類用意されていて、このセイコー5だと、一番小さい幅18ミリのタイプになる。

右が交換前の、標準で装着されていたセイコーファイブのナイロンバンド。厚さでいうと、標準のバンドの方が厚くて、頑丈そう。ただ見た目というか、作りが雑なので、どうしてもチープさがある。具体的に言うと、ナイロン糸?の編みこみの密度が大きい。実際に安い時計なので、しょうが無いんだけど、時計本体はそんな安っぽく見えないので、勿体無い感じがしていた。購入したNATOバンドの方は、厚さは薄めで少し頼りない感じがする、耐久性はあまり無さそう、その分腕に付けた時は、柔らかくて軽いのでつけ心地はいい。

NATOバンドの構造
NATOバンドの構造はこんな感じ。上の写真だと、丸い輪っかになっている部分の上の2重になっている部分に時計本体を通して、手首に固定する。

時計のバンド交換用工具
バンド(ベルト、ストラップ)を交換する場合には時計用のバネ棒はずしというツールが必要。この工具は先がY字型になっていて、ここに金具を引っ掛けて、留め具を外す。

このバンド交換用のツールだけど、クロノワールドの通販でNATOバンドを買うと、無料サービスでバネ棒外しがついていたので、準備する必要はなかった。ただ、このセイコー5はベルトがナイロンなので、ハサミで切って取り外すことも可能。NATOバンドの場合は、取り付ける時には工具は要らないので、バンドを切ってもいいという人なら工具なしでも交換できる。

セイコー5のバンド取り外し&交換
今回は交換ツールがあったので、バンドを切らずに交換。写真のように、バンドの端をめくると、ピンの根本が見えてくるので、そこにさっきのツールのY字部分を引っ掛けて外す。ピンは片方にしか引っ掛ける場所はない。バンド交換は始めてだったけど、簡単で3分くらいでできた。道具があれば簡単。

バンドを取り外しったセイコー5
バンド固定ピンを外したところ。

セイコー5のバンド取付金具を戻した状態
再度、ピンだけ元に戻す。

セイコー5の裏のスケルトン
ちなみのセイコー5の裏側は、こんな感じでスケルトンになっていて自動巻きの構造を見ることができる。NATOバンドにすると、このスケルトン部分はほとんど見えなくなるのは残念。

セイコー5に取り付けたNATORIベルト
セイコー5に取り付けたNATOタイプのベルト。

NATOベルトの取り付けは簡単で、ただ、バンド留具に通すだけ。時計のバンドの色はたくさんあって、どれにするか迷ったんだけど、どこかでNATOベルトの標準はグレーと、書いてあったので、素直にグレーを選んだところ正解だった。時計ケースがシルバーのせいか、このセイコー5にはとてもあっていると思う。バンドは短いタイプなので、折りたたむと写真のようにギリギリ(ベルトの穴は実際に腕に合わせてる)。もし、ベルトを完全に折りたたんで使いたいなら、通常タイプ:28.8cm/NATOタイプ・ナイロンストラップの方がいい。

セイコー5に取り付けたNATOタイプの時計バンド
横から見たところ。

NATOバンドに交換したセイコー5(SNK809)
正面。

セイコーインポート]SEIKO import 腕時計海外モデルSNK809K2
この角度から見ると、バンドの端の部分が少し浮いているのがわかる。普通の長さのタイプだと、余ったバンドを、ここに折りたたんで収める。バンドを畳み込むための、金属の金具とバンドの間に隙間ができるのが気になるので、金具を寝かせて隙間ができないようにして使っている。

セイコー5SNK809
ちょうど腕に付けた時と同じバンドの穴で止めるとこの状態になる。バンドが標準より短いタイプ(26.5cm、標準タイプは28.8cm)なので、こんな感じで、余った部分は折りたたまず、そのままにして使うようにした。実際に、何度か腕につけたり、外したりしてわかったんだけど、NATOバンドを毎回、腕に取り付けて、バンドを折りたたんで、金具の間に入れるのは、自分には結構面倒だった。なので、折りたたまないでも使えるこのショートタイプを選んだのは正解だった。

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【SEIKO5】 amazon / 楽天

今回使用したNATOベルトは、商品が送料込みでも、アマゾンより楽天の方が安くベルト交換用の工具もサービスでついていたので、楽天のクロノワールドで購入しました。人と被りたくない、という人は、ヤフオクに出品されているNATOベルトを見ると、海外から珍しい種類のバンドを直接発送している人等がいるので、そちらで探すといいかもしれません。

シャツのボタンを自分でシェルボタン(貝殻ボタン)に交換した。

クリーニングで傷んだ洋服のシャツのボタン交換と、生地の破れの補修の続き。前回、シャツの生地の補修をしたので、今回は、プラスチックボタンから貝殻ボタンへの付け替えをやった。

シェルボタン
購入したシェルボタン。

今回使うのは、黒蝶貝の黒色のボタン。ブルー系のシャツ用に、白色の高瀬貝のボタンもまとめて購入した。貝殻ボタンについては、こちらの記事「黒蝶貝の交換用シェルボタン(貝殻ボタン)を買ってみた」を参照。

黒蝶貝のシャツ用ボタン
黒蝶貝は、シックな光の反射の仕方で悪くないです。

シャツのプラスチックボタンと貝殻シェルボタン(黒蝶貝)の比較
シャツから取り外したもともとシャツに装着されていたボタン(左)と、今回購入した黒蝶貝ボタン(右)の比較。

古いボタンは何度もクリーニング店でアイロンをかけられたせいか、表面にヒビがはいってボロボロになっている。元のボタンが傷んでいるせいもあるけど、やっぱり貝殻のボタンは綺麗。ちなみに、ボタンを外す時は、普通の裁縫用のハサミやカッターだと生地に傷がつきやすいし、何より面倒すぎるので、ボタンの縫い目を切る専用のリッパーという工具を使うと楽でした。

実際に交換すると見た目がどう変わるかというと、以下

アイロンで傷んだプラスチックボタン
交換前。

シャツのボタン交換
交換後。遠くからだとあまりわからないかも・・・。

交換したシェルボタン
ボタンの縫い目部分。

自分でDIYでボタンを縫い付けるのははじめてでしたが、時間がかかるのと、面倒な点以外は問題なかったです。ボタンの縫い方は解説したサイトがたくさんあるのでそれを見てやりました。結構時間がかかるので、途中で飽きてしまい根気が必要だった。ボタンは糸で縫うだけどもいいんですが、耐久性を上げるために、河口の「ほつれ止めピケ」という、縫い目がほどけにくくなる物を塗っておいた方が長持ちするらしいので、これを塗っておきました。

貝ボタン
ボタンを閉めるとこんな感じ。

付け替えた袖のシェルボタン
袖の部分の比較。左が交換済みの黒蝶貝のシェルボタン、右がまだ交換していないプラスチックボタン。

少し暗い場所で写真を撮ると、光の反射具合によって上の写真のように、白っぽく見える時がある。

修復前のシャツのボタン部分
一箇所上のように、生地の破れている部分もあったので、生地の補修と、ボタン交換を同時にやった。生地の補修については、以前の記事「シャツの破れを自分で修理してみる」参照。

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これがシャツの破れた部分、1センチちょっとの大きさ。

補修布で修理後のシャツの穴の後
こちらが補修布での修理後。

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補修した後、黒蝶貝のシェルボタンを取り付けた。この写真だと、ボタンの左上に少し修理跡が見えるけど、

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実際着るときは、こちらの写真のようにボタンを閉めるので、修理後は見えなくなる。破れた箇所を直せば、生地自体はまだ綺麗だし、これからもずっと切ることが出来ると思う。

今回は全部自分でやったので、貝殻ボタン、補修布、ほつれ止めピケ等全部合わせても1,000円かかってないと思う。普段、スボンの裾上げを頼んでいるお店だとボタン交換1個300円以上で、破れの補修は数千円かかるようだった。もちろんプロがやってくれるので仕上がりは全然違うだろうけど、自分で手を動かして、いろいろ物を作ったりするのが好きな人ならDIYで自分でボタン交換するのも面白いと思う。

【シャツの修理関連記事】
黒蝶貝の交換用シェルボタン(貝殻ボタン)を買ってみた。
シャツの破れを自分で修理してみる(補修布利用)。
シャツの裂けた部分を、布用両面テープで補修した。

中国での友人関係とか

この前、80后の中国人と話していて、「友人」の考え方が、日本とは違うことに気づいた。
その人は、米系の外資系企業で働いた後、日系企業で働いている人で、人間関係の違いにも敏感だった。
その人が言うには、友人には二通りあって、1つは、家族とかと同じ繋がりにあるもので、小さい時からの同級生などがここに入る。この友達は、長い間連絡を取っていなくても、メリット・デメリットなしで付き合える関係。

もう1つの友達はメリットを考えて付き合うもので、別にそれほど仲が良くなくてもよくて、何か困った時があったときに、利用できるメリットがある人がここに入る。そんなに仲が良くないなら、友達じゃないんじゃない?と聞いたら、何かあった時に、利用できるでしょ?、と言っていてなるほど、と思った。中が良くないのに、頼み事はしづらい気もするんだけど、そこは持ちつ持たれつっぽい。利用という言葉を使うと印象が悪いけど、日本みたいのんびりしていても、そこそこ生きていける世界と違って、中国は競争が厳しいから、これは生きるための知恵なんだろうと思った。あと、友人内でお金の貸し借りをするのが割りと多いのも特徴で、その人も何度か友人に貸したことがあり、返ってこなかったことも何度かあるらしい。

よく中国は友人を大切にする、というけど、これは主に2つ目の関係が日本とは違うからで、友人の範囲の違いが関係しているように感じる。今までなんとなく、もやもやしていたのが、その人の話を聞いて少し整理できた。

シャツの裂けた部分を、布用両面テープで補修した。

シャツの補修と、傷んだボタンの貝殻ボタンへの交換の続き。

修理の途中で、シャツのボタンの穴の直ぐ横が破れているのを見つけたので、ついで修理することにした。まだ着れるシャツなので、捨てるのは勿体無い。この破れた箇所は、ちょうどボタン穴の直ぐ横に位置しているので、裏からアイロン接着式の補修布を貼り付けて修理するのが難しい。なので、今回は、布代のアイロン接着できる両面テープで補修してみた。

シャツの壊れた箇所
ここが、シャツの破れている場所。最初は、破れているのに気づかなかったくらい、ボタン穴のすぐ横にある。

シャツの破れた部分の拡大写真.jpg  3096×4128
わかりやすいように、写真に線を引いてみた。青色がボタン穴、赤色が破れている場所。見やすいように、破れを広げて写真を撮った。

アイロンで接着できる布用両面テープ
今回、シャツのお直しに使ったアイロンで接着できる布用の両面接着テープ。

河口 薄手の布用両面接着テープ
amazon / 楽天

いくつか種類があったけど、シャツに使うので、一番薄くて、細い、薄手の布用を購入。とても薄くてペラペラです。

シャツの裂けた箇所
この破れた箇所をシャツの裏側から見ると、↓以下のようになっている。

シャツの破れた部分の裏側
こんな感じで、わかりにくいけど、ボタン穴と一緒に生地が縫われているから、負担が一箇所にかかり、破れやすくなっている。

どうやって修理しようか考えたんだけど、補修布は使えないので、このボタン穴の周囲に、布用の両面テープを四方に貼って、二枚の生地を接着して固定することにした。

場所が狭いので、両面テープを短めに切って、ボタン穴を正方形に囲むように、裏側から、生地の間に挟んで、アイロンで接着(アイロンの熱で接着剤がくっつく)。アイロンを掛ける場合は、直接当てるんではなくて、生地が傷まないように、当て布を一枚間に挟んでやった。

補修用両面テープで固定
しばらく冷やして、完全に接着されると上のようにピタッとくっつく。結構強力で、普通に使っている分には強度は問題なさそう。

これで裏側の処理は完了。もうこれで完成でもいいんだけど、さらに耐久性を上げるために、KAWAGUCHIのほつれ止めピケを表の生地の裂け目に、必要最小限塗っておいた。これは塗りすぎると、うっすらと色が濃ゆくなり、生地も少し硬くなるので、塗り過ぎないように注意した方がいい(最初塗りすぎて失敗した・・)

両面テープとピケ(接着剤)で補修後

ほつれ止めピケも乾燥したら完成。裂けた部分はきっちり固定された。ほつれ止めを塗りすぎて、少し黒っぽくなっているのがわかる。両面テープは補修布に比べるともっと薄いので、補修布で修理した部分と比べるとより自然な感触になっている。これで、これ以上生地の裂け目は広がらないはず。

補修後目立たなくなった裂け目

近くから見ると、わかるけど、遠くから見ると、言われないと気づかない感じになったと思う。というか、もともと、自分でも気づかなかった破れで、傷の補修が目的だったので、上手く出来たと思う。

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シャツの破れを自分で修理してみる(補修布利用)。
シャツのボタンを自分でシェルボタン(貝殻ボタン)に交換した。

シャツの破れを自分で修理してみる。

洋服のシャツの破れの補修と、傷んだプラスチックボタンのシェルボタン(黒蝶貝製)への交換を自分でDIYでやってみた。まだ修理したら着れるシャツなので、勿体無い。

今回は、まず、シャツの破れの修理から。必要な物は、アイロン接着補修布河口ほつれ止めピケ、この2つ。

シャツのボタン部分の破れ
修理前の状態の写真。クリーニングに何度も出すうちに、プラスチックのボタンがボロボロになってしまっている。それに加えて、ボタン下の生地の部分が破れているのもわかる。ボタンは後で貝ボタンに付け替えることにして、先にシャツの破れを直すことにした。

シャツの破れほ補修する
広げて見ると、シャツの傷んで破れた部分がよく分かる。ちょうどボタンの真下部分なのである程度目立たなく補修できれば、遠目からは補修した跡も目立たないはず。

07.57.39
破れた箇所の拡大写真

生地の破れは大きいけど、もともと穴の部分にあったであろうシャツの布部分は残っているので(穴の部分の布がなくなっているわけではなく、破れて生地が広がっている状態)、広がった布を元の位置に戻してから補修布で修理するという方法を取ってみた。何よりこれが一番簡単。

アイロンで接着できる補修布(薄地用)

これが購入した補修布。

河口アイロン接着補修布/薄地用/紺
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破れた部分に合わせてハサミで切って、生地の裏側に当てて、間に当て布をしてから、アイロンをかけると数十秒で接着剤が溶けてくっつく。

シャツの破れを修理する補修布

中身はこんな感じ。ワイシャツ、カッターシャツ用の薄地用を買ったから下が透けて見えるくらいに薄い。できるだけ薄いものが欲しかったけど、探した中ではこれが一番薄かった。生地の色に合わせていろんな色が用意されている。裏側から貼り付けるので、できるだけベースの濃ゆい方の色に合わせるのがいい、と思い紺色を選択。説明によると、クリーニングや水洗いもOKとのこと。

補修布をシャツの穴に貼ったところ
補修する場所の裏側に貼った補修布

まず、破れた部分に霧吹きをかけてアイロンをかけ丁寧に穴が塞がるように、広がった生地を元の位置にできるだけ戻した。次に買ってきた補修布をアイロンで接着した。補修布は鋭角な角ができると、そこから剥がれやすいとのことで、できるだけ丸っぽく切って使うように説明が書いてあった。アイロンの熱で接着するので、使い方は非常に簡単。冷えるまで触らないほうがより綺麗に接着するとのことで30分ほど放置。

補修後のシャツに空いた穴
補修布を貼った後の表側

冷却後、表側を見てみると、おお、ちゃんと穴が塞がっている。ただ、チェックのシャツなので、模様のラインがずれているのが目立つ・・・。この点には後で気づいた。次回やるとしたら模様がおかしくならないように整えてから、補修布を貼り付けよう。この補修布の接着は強力で普通に洗濯機での選択もOKと書いてあった。

これだけでも十分な気がしたけど、念のための表面の破れた裂け目の部分に下の「ほつれ止めピケ」という物を塗っておいた。これを塗るとほつれが広がりにくいとのことで、ボタンの縫い糸なんかにも使えるらしい。

ほつれ止めピケ
河口ほつれ止めピケ
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この「ほつれ止めピケ」は塗った後の部分が少し硬くなるので、まず目立たない部分で試しに使ってから、問題無ければ必要最小限を使うのが良い。たっぷり塗ってしまうと、ゴワゴワになって、その部分の色がなんとなく濃ゆくなる。乾燥すると目だたくなるけど、できるだけ最小限をピンポイントで使うのがコツ。

 

補修布で修理後のシャツの穴の後
完成。少し遠くから見ると、こんな感じで割りと目立たなくなる。

気になっていた補修布で修理した後の強度だけど、洗濯機にネットに入れて洗っても平気だった。思ったより頑丈、ただし手触りは補修布の部分が、補修布の厚さと、接着剤の影響で若干ごわっとして厚くなっているのはわかる。一番薄いタイプのシャツ用の補修布を使ってこれだから、この点はしょうがないんだろう。それ以外は満足な出来栄えでした。何より針と糸を使わずに、アイロンで簡単に補修できるのが良いです。

次は、ボタンの交換をする予定。

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