月別アーカイブ: 2014年9月

javascriptのonloadは1ページ一回まで

javascriptを1つのページに2つ置いたら、片方しか動かない。

試しにHTMLに書く順番を変えたら、後ろに書いたほうが動くことがわかった。

最初は、変数とか、関数が重複していると思って、いろいろ変更したが治らないので、もっと調べるとonloadが原因だとわかった。

onloadは1ページで一回しか使えないらしく、複数使うと、最後に使ったものだけが実行されるらしい。なのでonloadで複数設定していたものを1つにまとめると解決

最初は以下のような2つを別々に書いていた。

onload = init1;
var state1;

function init1() {
state1 = $(‘state1’);
itemshow1();
}

onload = init2;
var state2;

function init2() {
state2 = $(‘state2’);
itemshow2();
}

これらをまとめて

onload = init;
var state1;
var state2;

function init() {
state1 = $(‘state1’);
itemDisp1();

state2 = $(‘state2’);
itemDisp2();
}

とするとあっさり解決して動くようになった。

ドコモのスマホ料金を下げるために2台持ちを試してみる

最近、格安SIMが続々登場し普及して、誰でも毎月900円とかでスマホでネットが使えるようになった。

以前から、MNPとか言って、携帯会社を換えることで、キャッシュバックを得たり、そういう方法で安くする方法はあったようだけど、あまり興味がないのと、節約するために貴重な時間を使うのは本末転倒なのでスルーしていた。今は、格安SIMが普及して、興味がない人でも簡単に情報がわかる段階に来たので料金プランを換えることにした。

お金が余ってる人なら、ドコモのプランが便利なので、何もする必要はない、というのは変わらない、特に海外に行った場合なんか考えると、やっぱりドコモのプランが便利だなと思う。何も余計なことを考えなくていいのは、凄く大切なポイントだと思う。高いだけの利点はある。

ただ、少し節約したい場合は、格安SIMというのは、自分の使い方に合っていれば使える物だと思う。そもそもSIM(SIMカード)が何かというのも正確にはわかってないんだけど、SIMの中に電話番号とか、通信するための基本的な情報が入っていて、SIMを他の電話に入れれば、その電話で同じ電話番号が使える、という感じ。

自分の場合は、いろいろ見比べて、OCNから出ている毎日50Mまで速度制限なしでドコモのLTEの回線が使えて、SMSも使える「OCN モバイル ONE」にピンと来た。これは速度制限以外は、今までのドコモでのネットと同じ用に使えると考えていい。

一番安いコースが1日の制限が50Mで、それを超えると速度が遅くなる。普段50Mを超えることはないのでこれで十分。

SIMのサイズごとに種類が分かれてるので、買う前に自分のスマホのSIMの種類を調べる必要がある。今使っているソニーSO-04EはマイクロSIMだった。最初にアマゾンで買うこのパッケージ代2000円くらいの費用以外は初期費用は要らなかった。

この「OCN モバイル ONE」は公式サイト、アマゾン、楽天のどこでも買えるので一番安いところで買えばOK。私の場合はアマゾンで購入。

【NTTCom公式】OCN モバイル ONE 50MB/日コース
【楽天】OCN モバイル ONE
【amazon】OCN モバイル ONE

今まではドコモのスマホを使っていて毎月7,000~8,000円携帯料金を払っていた。

ソニーエクスペディアのSO-04E端末代の分割払いがあと数回残っていたのでプラン変更すると、月々サポートがなくなるけど、それでもすぐ変更したほうが安くなるので、すぐに変更した。違約金等はなくて、サポート割引がなくなるだけだった。

変更にあたっての希望は

  • 今の電話番号は長く使っていて、変えたくないので、この番号は残す
  • 2台に分けてもいいので安くする(以前使っていたソニーエクスペディアSOー02Eが手元にある)

以下は、わかりやすいように、端末代は外して計算した。

まず、今まで毎月払っていたのは

変更前

ドコモ

  • タイプXiにねん 743円
  • Xiパケホーダイ 4,700円
  • 付加機能使用料(SPモード等) 300円
  • ケータイ無償お届けサービス利用料 380円
  • ユニバーサル料 3円

6,126円

税込みで、約6,617円
(実際はこれに端末分割金3,200円、そして月々割引が2,200円くらいついていた)

以下変更後の詳細

ドコモ(電話機能)

  • タイプXiにねん 743円
  • ユニバーサル料 3円

合計 746円

OCN(ネット機能)

  • OCN 50MB 毎日プラン(SMS付き)1,020円

ドコモとOCNを合計して 1,766円

税込みで、すべての合計が約1,907円

で、結局いくら安くなるかと言うと

6,617-1907=4,710円

毎月約4,710円安くなる。

変更後は2台持つことにして、以前使っていたスマホ(Xperia acro SO-02C)を電話専用にして、今使っているスマホ(Xperia A SO-04E (Xi))をネットとメール専用にして、キャリアメールはもう使っていないので廃止した、これでSPのモードの料金も節約できる。キャリアメールは迷ったんだけど、最近いつ使ったか考えたら全く使っていなかったので躊躇なく廃止。ドコモのメール放題プランというのは、今のXIにねんプランだと契約できないとのことだった。ついでにケータイ無償お届けサービス利用料も廃止。

OCNから出ている格安SIMは今まで使っていた番号を使えないので2台に分けることになる。

通話料金については、こちらから電話を掛けることはないので、0円なので、毎月のスマホ料金は1,907円になる。端末の買い替えにはあまり興味がないので、故障したりよっぽどのことがない限り今のものを使い続ける予定。

OCNのプランはSMS無しだともっと安いけど、SMSは認証サービスで時々使うので、SMS付きのプランにした。

OCNのSIMカードはアマゾンで頼んで、到着後ネットで登録したらすぐその瞬間から使えるようになった。ドコモの方は電話で契約変更。このOCNのSIMカードはそのままスマホに挿すだけで簡単なんだけど、今まで使っていたスマホに入っていたSIMを昔使っていたスマホに挿して電話として使うので、この時SIMカードの種類が違うので以下のアダプターが必要だった。


このアダプターは凹みにSIMカードをパコっと嵌め込むだけの簡単仕様。

いくかのショップがアマゾンから販売しているので、値段も安いしいくつか同時に注文したら超激安本舗は注文から3時間後くらいに発送完了の連絡が来て対応が早かった。到着も一番早い。

これを使うと「Xperia A SO-04E (Xi)」に入っていたマイクロSIMのカードを「Xperia acro SO-02C」の普通のSIMのカードスロットに入れることができる(マイクロSIM→SIMへの変更)。XiからFOMAへの変更だけどSIMへのカードのサイズ変更以外は、何もせずにすぐ使える。SIMへのカードは、少々隙間が狭くて手先が器用でない人には厳しい気もしたけど、自分で簡単に移し替えることができた。なので、今回は、一度も店頭などにはいかずに、全部ネットと電話で変更が出来た。

OCNのネット回線は全く問題なく、1日の50M 制限にかかるほど使うこともないので今までと変わらない。おさいふケータイは新しく登録はできないけども、すでに登録してある分は今までと変わりなく利用できた。IDでのクレジット決済も問題ない。

LINEや、WECHAT(微信)などのSNSは念のための機種変更する場合の注意点をチェックしておいた。物によっては事前にメールアドレスの登録などしておかないと、ドコモの契約変更で、できないことが発生するもよう。

ちなみにIIJからは、税込み1,728円で今までの番号を移転して使えるプランも出ていて、これなら2台持ちにしなくてもいい。

これがOCNから出たら、そちらに変更するかもしれない。ドコモの基本プラン、例えばXIにねんプランは2年毎の契約更新時以外に解約すると違約金が1万くらいかかるので、あと数カ月後の更新時にこの辺は検討したい。

以上、今回調べるのに1時間かかったけど、携帯事情を調べて勉強になった。

スマートフォンの後付ケースのフタの開け閉めで電源をオンオフできるようにする。

DSC_0004

この前、このスマホケース(MiniSuit SO-04E フリップスタイルケース)を買ったんだけど、このスマホケースは以下のようのにフタが開閉式になっている。

スマホのケースのフタの開け閉めに反応して電源オンオフできる

蓋を開けるとこうなる。このケースを買った後で知ったんだけど、いろいろ調べてみると、どうもこういうフタ付きのスマホケースの開け閉めに合わせてスマホ自体の電源(正確にはスリープ状態のオンオフ)を操作できたりするらしい。

このオンオフの仕組みにも幾つかあって、タブレットでは、元々タブレット本体にマグネットセンサーがついていて、ケース側にも磁石がついていて、磁力を察知してオンオフを操作してるものがあるらしい。iPadとかはこちらで、例えばアマゾンで人気の、Anker iPad mini Retina/iPad mini2 専用 合皮レザーケース オートスリープ機能付きというのは、商品説明にオートスリープ機能対応と書いてある。アンドロイドだとこの機能はNexus7くらいしか対応してないらしい。

私が持っているスマホ(ソニーのXperia A SO-04E)だと、本体にこの機能は標準装備されていなかったので、さらに調べてみると、アプリで、ケースのフタに連動するオンオフ操作に対応できるとの情報を見つけて、いくつかアプリを探すとそれらしき物が見つかった。

アプリはどうやってフタの開け閉めを感知するのかというと、スマホ本体に装備されている「近接センサー」を利用するらしい。近接センサーは何かというと、スマホに必須のセンサーで、電話中にスマホを耳に近づけた時に、スマホが耳に接触して、何かのボタンが反応すると通話が切れたりしてしまう、なので、スマホが近くに来た時は、それを近接センサーで設置して、タッチパネルをオフにしたりする。今まで気づかなかったけども、試しに電話中に耳に近づけると画面が暗くなってタッチパネルが反応しなくなった、これは凄い。センサーは具体的には、赤外線とか、磁力とか、超音波とかいろいろあるらしいけど、実際にどれが使われてるかは不明。

この近接センサーを利用すれば、物が近づいてきているのを知ることができるので、これを応用して、スマホケースのフタの動きを察知して、スリープ状態のオンオフを操作できるみたい。

で、いくつか似たようなスリープ状態をオンオフできるアプリがあるんだけど、デザインがシンプルで、まあまあ利用者も多かった、「Smart cover」という物にした。117円だけど、タダで貰ったクーポンが余っていたので、それを使った。無料のアプリもあるので、クーポンが無かったらそっちを試したかも。

このアプリを使ってみた感想は、シンプルでデザインセンスもよく、フタの開け閉めに対する反応も、呼吸するかのごとく、無意識に自然に反応するのでストレス0。設定も迷う点がなく、117円の価値は十分ある。今回は満足できる買い物と、スマホのセンサーについて知ることができて良かったです。

Xperia A SO-04E用の縦に開くスマホケース。

今までスマホケースなんて邪魔なだけ、と思い保護シールも貼らず裸で使ってきた。

今回、OCNの毎月900円でNTTのLTE回線が使える格安SIM(OCN モバイル ONE 50MB/日コース)を買ったので、こちらのソニーのXperia A SO-04Eは、ネットとメール専用で使うことにした。通話で使わなくなるから、というのもあるけど、スマホは短期間に買い替えたりせず、長く使うつもりなので、ケースに入れて保護したほうがいい状態で長く使えると思い、いろいろ探していいなと思ったのが「MiniSuitの良質PUレザー フリップスタイル ケース」のシリーズ。

MiniSuit Xperia A SO-04E case

購入したのは、MiniSuitの「Xperia A SO-04E 良質PUレザー フリップスタイル ケース」。アマゾンは品切れのようなので楽天ならこちら→MiniSuit SO-04E フリップスタイルケース

これを選んだ決め手は、以下の3個。

  • フタをボタンで留めない点。→ボタン式は面倒臭い。
  • たて型に開くフリップスタイルの点。→ヨコ型は使いにくい、ガラケーが縦開きばかりだったのも縦型が使いやすいからのはず。「フリップ」というのは、ぱかっと指で弾いて開くタイプのこと。これにケースのフタで電源オンオフができるアプリを入れると、物理ボタンの電源ボタンが傷まないので、スマホが長持ちする。このアプリについてはこちらの記事参照
  • PUレザーという合成繊維という点。本物の革は高いし、扱いに気を使うし、耐久性の問題もある、合成繊維は、安くて、よく出来ていて、近くで見ないと安っぽさもない。
  • 安い。アマゾンで1,620円だった。携帯のアクセサリーに3,000円以上はありえないのでなんとか許容範囲。

2014-09-16 21.24.43

装着前は見た目はよくない。テープ等固定するものは何もなく、四隅のツメにはめ込んで、挟み込むことで固定する感じ。結構しっかり固定されるので、装着が不安定とかは全くない。

2014-09-17 04.52.47

装着後。

このスマホはネットとメール用なので基本的に電話としては使わないけど、LINEやWECHAT(微信),スカイプなどのソフトでたまに通話機能も使うかもしれないので、通話も試した。フタはダラーンと垂らすか、反対に折りたたんで会話するかで、電話としても使えるけど、明らかに電話を日常的に使う人には向いていない。

四隅の角がガッチリガードされているので、落としても防御力は高そう。アマゾンの評価にも書いている人がいたけど、フタが土台と繋がっている部分が少々頼りない感じはする、丁寧に扱えば、そう問題ないレベルだとは思うけども。

ちなみに、以前、このXperia A SO-04Eを歩いている時にアスファルトに落としたことがある。たぶん壊れてガラスも割れただろうな、と思って拾うと、落とした衝撃でフタが外れていたものの、ガラス面は全く無事で、どこにも大きなキズが見当たらず、耐衝撃性の強さにビックリした。

後で、よく見ると、液晶の右隅のほんの1ミリくらいの部分に、小さな気泡らしき物が見えたけど、他は問題なく、たぶん、落下した時に、フタが外れることで、衝撃を分散したはずで、こういうケースに入れて固定されると、衝撃が逃げる場所が無くなったりするかもとは思った。

DSC_0007

これは上部。上から下にフタを下げるタイプ。ツメが出ているので、ここでカパッと引っ掛けてフタを固定する。ボタン式は嫌だったのでこの方式は気に入った。

DSC_0006

サイド部分。スマートで悪く無い。近くで見ても値段以上の質感はあると思う。合成繊維なので数年使うと、表面が剥げてきそうな雰囲気はある。USB端子はそのまま使えるので、ケースをつけたまま、コードで充電している。

DSC_0009

裏面。カメラとスピーカー部分は穴が開いて邪魔しないようになっている。おサイフケータイも試してみたけど、問題なくコンビニでID決済が使えた。常にスマホをいじっているような人にはフタをパカパカさせるのは向いていないけど、たまに使う程度の私にはぴったりです。

総合的に、この質と作りで、1,620円だったので、満足できるよい買い物ができました。

【amazon】MiniSuit フリップスタイルケース
【楽天】MiniSuit フリップスタイルケース

古いprototype.jsを使っているとアドセンスが表示されなくなったこととか。

何故か突然グーグルのアドセンスが表示されなくなって、いろいろ調べてみるとprototype.jsが原因だった。
最近、アドセンスでの画像の表示が上から垂れ幕が降りてくるみたいに、徐々に表示されるように変わったのと関係してるのかもしれない。
こういうときは、関係してるプログラムを最新版にすると解決することが多いので、prototype.jsの最新版を探したら、1.7.2が見つかった。
その時まで使っていたのは「version 1.6.1」だった。

さっそく最新版に入れ替えて、表示させてみると、ばっちり表示された。やっぱりprototype.jsが問題だった。
prototype.jsを使った物は表示されていて、なぜアドセンスの方だけ表示が出来なかったのかは謎だけど
どちらもjavascriptを使うので、何か競合みたいなことが起きたんだと想像。

ついでにprototype.jsも

<script src=”//ajax.googleapis.com/ajax/libs/prototype/1.7.2.0/prototype.js”></script>

として、外部から利用するようにした。バージョン指定は、マイナー部分まで指定するとキャッシュが長くなるらしいので、ちゃんと指定しておいた。