月別アーカイブ: 2014年10月

水泳メモ19 手で水を抑えこむと余計に沈む

前回、手で水を抑えると余計に沈む、という話を書いていたけど、今回プールに行ってもう一つ気づいたことがある。
手で水を抑えると、前に進むためのエネルギーが減るので、沈むやすくなる、というのはあるけど
もう1つは、手を水に入れてからすぐに手で水を抑えこむと、体が一時的には浮くんだけど、それだと
手がもっと後ろの方に来て、手を水から抜いて息継ぎをする頃に、水を抑えていた手が無くなることでぐっと沈んでしまい
沈むと息継ぎしにくいので、余計頭をあげようとして、頭が水面から出ると重くなるので、さらに沈みやすくなる。

なので、手を水中に入れて斜めに手が沈むまではゆっくり下げて、できるだけ水を抑えこまず、つまり
体を浮かせようとせずにむしろ頭から水中に突っ込む感じで、顎を引いて、頭が水面に出ないようにして
体が沈んだらグッと手を引いて水を引き寄せて、手を最後に水から引き抜く頃に、沈んでいた体が
ポコンと浮いてくるので、それに合わせて息継ぎをすると楽で早い、と気づいた。

水泳メモ18 腕は斜め下方に入れて水を引き寄せる

泳いでいる人が少なかったので、1人でコースを使えて、いろいろ試しながら泳ぐことができた。

手を水の中に入れた後、手で水をプールの底に向かって抑えこむと、手の力を前進することに使えないので、体が浮く力も弱くなり、体が沈まないよう、さらに手で水を下に抑えて体を持ち上げようとして沈む、という悪循環になる。これは頭ではわかっていても、酸素不足で苦しくなって、どうやれば改善できるのか体で理解してないとなかなか改善できない。

今回は、手を前方にではなくて、斜め下方の45度くらいにまで自然と手が降りてきてから、グッと水を手で胸元に引き寄せる感じにすると、物凄くいい感じになった。スイッスイッと進む感触が強くなった。手を引き寄せる前に、斜め下方45度に手を伸ばすだけではなくて、頭から突っ込む感じで体重をかけるとさらにいい感じだった。

斜め下方に沈み込むと、手を引き寄せたあと、下方に沈んでいた頭がポコっと浮いてくるからその時に、息継ぎをするとスムーズにしやすいことも発見した。息継ぎは今だにスムーズにできないんだけど、ずっと頭の浮かせようとすると、その浮かせようとするために余計な力を使うから沈みやすくなって、これまた悪循環になるので、息継ぎの時以外は、むしろ積極的に体全体を水中にとどまらせて、息継ぎ前に沈んだ体がうこうとする反動を利用した方が良さそうだった。

最初は体が沈むことばかりに意識が行っていたけど、最近は少し慣れたせいか、体は案外浮くんだと気づいてきて、むしろ沈めるためにも力がいるとわかってきた。水の中で力を抜いていると、水面の少ししたでぷかっと浮くので、その状態を意識して頭に入れておくと何かと役に立つのがわかってきた。

息継ぎは体が浮くときの反動を利用するのと、もうひとつは、体を回転させて、足を少し広げて、腰からぐいっと体を横にすることで、必要以上に頭を上げずに口の周辺だけ水面上に上げて息継ぎがしやすくなる。このへんもいろんな泳ぎ方があって息継ぎの仕方もいろいろあるみたい。

バタ足も今だに上手く出来ないけど、今まで一番役に立ったアドバイスは、足の膝から下は動かそうとせず、腰から、太ももを上下運動させて、膝から下は力を抜くと言うもの。ひざ下でバタ足をすると、前に進むどころか、逆に水の抵抗になって、進まなくなるし、体が沈んでしまう。

サンワダイレクト USBヘッドセット 400-HS022を購入。

今まで使っていたスカイプ用のヘッドセットが壊れたので新しいヘッドセットを購入しました。原因は配線の接触不良で、最初はブツブツ切れていたのを騙し騙し使っていたものの、最後は全く聞こえなくなりしょうがなく買い換えることにしました。

今まで使っていたのは、サンワサプライ USBヘッドセット MM-HSUSB10SV。このヘッドセットはUSB接続で、それまで使っていたイヤホンとマイク端子に差し込むタイプとは音質が段違いに良くなったので、最初使った時はびっくりしたのを覚えています。USBと普通のピンタイプだと手元で、音声の大小と、ミュート機能が使えるのも便利です。唯一気になっていたのは、コードが硬くて重い点。不満はそれくらいなので、壊れてもまた同じヘッドフォンを買おうと思っていました。

サンワダイレクト USBヘッドセット 400-HS022

今回壊れたので、また同じMM-HSUSB10SVを探したところ、どこにも在庫がありませんでした。生産が終了したのかは不明。仕方ないので、MM-HSUSB10SVに似ている種類を探したところ、今回購入したサンワサプライ USB 400-HS022を見つけて買いました。

usb head set 400-HS022 sanwa

「MM-HSUSB10SV」と「400-HS022」の違いですが、実際に購入して2つを比べて見たところ、性能面での違いは全くわからず、外見も作りも違いがわからず、唯一気づいたのは、コードの硬さ。個体差なのかはわかりませんが、「MM-HSUSB10SV」で気になっていたコードの硬さがなくなり、かなり柔らかく、軽くなっています。コードが柔らかく軽いと、ヘッドセットを使っている時に、コードが邪魔にならないのでかなり良いです。価格を考えると、完成形に近いと思っていたヘッドセットが必要最低限の改良をされていると感じました。

「400-HS022」は、調べてみるとネット専用の商品で実店舗では扱っていないとのこと。販売は、サンワダイレクトの本店、楽天市場店、Yahoo! ショッピング店、Amazonマーケットプレイス店のみ。そのせいか、パッケージはただのダンボールの箱に入っており、普通のパッケージとは違いました。余計なコストをかけずに、価格を抑えた商品のようです。私としては、こういう商品は大歓迎です。もともとヘッドセットというネットで使う商品なので、ネット通販専用商品としての相性も良いのでしょう。

【楽天】サンワサプライ USB 400-HS022
【amazon】サンワサプライ USB 400-HS022

ヘッドセットは、耳のスポンジ部分が真っ先に傷みやすいので、以前のヘッドセットでも、スポンジが破れては、以下のソニーの交換用スポンジを使っていました。

交換用イヤーパッドEP-G2(2個1組)260円

しかも公式サイトのソニーストアで購入すると送料も無料でした(なぜか同じ商品がアマゾンでは定価より高く売られてました→amazon EP-G2)。スポンジを交換すれば、かなり長く使えます。スポンジは交換で新品にできますが、次に痛むのが配線の根本の接触不良で、これはどうしようもないので、ここが故障したら、今回のように新品を購入することにしています。