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アメリカの穀物輸出と穀物メジャーの発展(茅野 信行)

アメリカの穀物輸出と穀物メジャーの発展(茅野 信行 )
アメリカの穀物輸出と穀物メジャーの発展(茅野 信行)

世界の穀物市場がどうなっているのか興味が沸いていたのでアマゾンで調べてからジュンク堂にも行って物色してきた。買ったのはこの本だけ。あまり穀物関連の本は見つからないんですよね。もともと穀物関連の本が少ないのか、ただ僕が見つけられなかっただけなのかどっちだろう。他に今まで読んだ穀物関連の本は、“トウモロコシ”から読む世界経済 (光文社新書)“トウモロコシ”から読む世界経済 (光文社新書)食糧争奪―日本の食が世界から取り残される日があります。あ、大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代も読みました。トウモロコシから読む世界経済の方はコンパクトにまとまっていて読みやすく最初の一冊に読むならこれがお勧めです。食料争奪の方はたしか資源価格が高騰していたときに発売された本で、著者の柴田明夫さん(たしか元丸紅の人)はよくテレビや雑誌でコメントされているのをみかけます。内容は大まかな穀物市場、食料関連資源の市場の動きをまとめたものでした。ジムロジャーズの本は商品相場と中国に重点を置いて書いてあります。この3冊を読んでもっと詳しい本が読みたくて買ったのがこの本「アメリカの穀物輸出と穀物メジャーの発展(茅野 信行)」 です。この本は穀物市場に深くかかわってきた穀物メジャー(カーギル社、コンチネンタル・グレイン社(著者はここで働いていたらしい)、)などとの関わりから穀物市場の様子を書いているので、実際にどんなことが穀物市場で起こってきたのかを現場の視点から感じ取れて読み物としても面白いです。前の3冊より断然面白い!。種子会社のモンサント社とデュポン社なども登場しています。穀物メジャーもですがこのモンサントやデュポンなども日本では(世界でも?)普通の人はあまり知らないですよねぇ、業種が業種なので知名度は低いんでしょうか、でも仕事としては面白そうです。この本は2006年に改訂版が出ていますがそれでも古いので、もっと最近の中国の事情とかも詳しく解説した本が出るといいなぁと期待しています。本の中でおすすめの参考文献を何冊か紹介されていますが絶版になっているものが多いですね。

アメリカの穀物輸出と穀物メジャーの発展
アメリカの穀物輸出と穀物メジャーの発展 茅野 信行

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