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郵便局のATMでキャッシュカードの暗証番号を連続で間違ってしまう。

郵貯のキャッシュカードロックとその解除をして貰った時のメモ。

久しぶりに郵便局のATMをキャッシュカードで利用したところ、「わかりやすい暗証番号なので変更してください」、みたいなメッセージが出てきました。実は誕生日をそのまま暗証番号にしていたので、それをコンピューターが自動で調べて暗証番号の変更を促すようなメッセージが出たようです。以前、銀行のATMでも同じような表示が出て変更したことがありますが、郵貯のほうは放置していました。

そこでゆうちょの暗証番号を他の4桁の番号に変えました。そしたら次にATMを使うときに暗証番号を間違えてしまって、焦って3回連続で間違ってしまったら、「暗証番号が間違っています、窓口まで持ってきてください。」というような表示が出てしまいました。正しい暗証番号を確かめて再度入力してももう受け付けてもらえず、同じような表示が出ました。これがいわゆる「ロックがかかる」というやつのようです。

郵貯に入金する必要があったので試しに通帳を使ったら入金は問題なくできました。通帳を使って入金する時は暗証番号がいらないから使えるようになってるんでしょうね。カードが不正に使われようとしてロックがかかったとしても通帳を使ってわざわざ入金する人なんていませんしね。

このロックを解除してもらうには身分証明書が必要とのことなので一旦家に帰って、ネットでゆうちょのロックの解除法を検索したら、郵便局のサイトに以下のような説明がありました。

郵貯銀行サイト、暗証番号について

お忘れのときなどの照会・届出
ATMでキャッシュカードの暗証番号を間違えて入力したため、使えなくなりました。どうすればいいですか。

お手持ちのカードと本人確認書類を持参の上、お近くのゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口にお申出ください。

ということです。同じく、ゆうちょのサイトを見ると個人の本人確認書類としては以下の物があるようです。

ゆうちょ銀行、本人確認書類一覧

個人の本人確認書類

作成後6ヵ月以内のもの

取引で使用する印鑑に係る印鑑登録証明書(作成後6ヵ月以内のもの)

提示された時点において有効であるもの

運転免許証
各種保険証
国民年金手帳
児童扶養手当証書
特別児童扶養手当証書
母子健康手帳(母及び子に限る。)
身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳
療育手帳
戦傷病者手帳
外国人登録証明書
旅券(パスポート)または乗員手帳
住民基本台帳カード(氏名・生年月日及び住所の記載があるもの)
上記に掲げる物のほか、官公庁から発・給付された住所、氏名及び生年月日の記載のある写真つきの公的書類(例:国会議員の証明書、写真つきの市民証など)

私は免許書を持って窓口に行きました。窓口の人に、暗証番号を間違えてロックしたので解除をしたいんですが、というと、後は親切丁寧に教えてくれて。手続きは5分くらいですぐに終わり、無事に、ゆうちょのキャッシュカードのロックの解除ができほっとしました~。

しかし人間焦ると覚えているはずの記憶も簡単に忘れてしまうんですね。新しく設定した暗証番号はよく知っている番号だったのに、ATMの前で一度入力を間違うと完璧に忘れてしまうんですから。パブロフの犬じゃないですけど、きっと体が番号を覚えている感じだったんでしょうね。同じ間違いをしないように気をつけよっと。

*私と同じようにパスワードを忘れてしまう人が多いらしく↓こんな商品が出ています、(笑)

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