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新日本通商 ハイクラス 顕微鏡セット 倍率1000倍を買ってみた

少し前にルーペをいくつか買い、そこら辺の虫とかを観察した。もっと倍率が高いもので細かい部分まで見たくて顕微鏡に手を出した。初心者用でかつそこそこ性能が良いものとなると選択肢は多くなく「新日本通商 ハイクラス 顕微鏡セット 倍率1000倍」というものを選択した。しばらく使ってみたの感想。まず質感は結構良くて安っぽさは感じない。性能に関しては低倍率だと明るく綺麗に見えるが倍率が大きくなるにつれ視界が暗くピント合わせもシビアになる。1000倍だと実用性は厳しい、みたいなことを感想で書いている人がいるのは事前に把握していたが、実際に自分で使ってみたこういうことだったのかと身を持って実感した。ただ一応1000倍でも見えることは見えるので1000倍だとこのくらい拡大して見えるんだ、とわかるのはいい。200倍とか低めだと明るく綺麗に見える。価格は2万7千円ほどだったのでコスパを考えると悪くないと思う。今度は中古で専門家が使うようなもっと性能が良いやつに手を出してみようと考え中。

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携帯顕微鏡「Kenko ドゥネイチャー顕微鏡 MICROSCOPE STV-40Mコンパクト」を購入とか

夏が近づいてきて、よく虫とか飛んでいるのを見かけるようになって、急に昆虫観察できる顕微鏡が欲しくなった。

本格的な室内で使うタイプじゃなくて、外で気軽に使える数十倍のタイプを探して購入(→Kenko ドゥネイチャー顕微鏡STV-40Mの最安値)。STV-40Mと同じ値段くらいで倍率200倍なんてのもあるんだけど、この20倍~40倍のタイプでもピント合わせがギリギリな感じなので、400倍はオーバースペックで扱いづらいと思う。倍率が高ければ高いほどいいというわけじゃないので注意が必要。今回買ったドゥネイチャー顕微鏡STV-40Mは1400円くらいだったけど、これは買って文句言う人はいないだろうな、というくらいお得感がある。この顕微鏡は大人が使っても面白いけど、もうすぐ夏休みなので、子供へのプレゼントに凄くいいと思った。

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パッケージに説明があるように、

  • 外で使いやすいハンディタイプ
  • 倍率変更可能
  • LEDライトで見やすい

この3つが特徴。あと付け加えるなら、安いのもポイント。倍率は20倍~40倍。

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中身は専用ケースと、本体、台座、プレパラートが入っていた。LEDライトの電池も最初から入っていた。これで1400円は文句なしに安い。

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「Kenko ドゥネイチャー顕微鏡 MICROSCOPE STV-40Mコンパクト」の本体。丸いボタンがLEDライトのスイッチ。左の少し下にあるスライドするボタンが、ピント調整用ボタン。左上に見えるギザギザの付いたスイッチが倍率変更ボタン。

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これは説明書の文字を顕微鏡で見て、それをスマートフォン(ソニーエクスペディアA)で撮影したもの。何も他の道具とかは使わず、手で調整して撮ってみた。スマホのカメラ部分をレンズの上に置いて画面に映るように手で調整して撮影したんだけど、外で動いている虫とかを撮影するのは無理。スマホで撮影できるような簡単なキットを数百円で用意してくれたら便利だなぁと思った。

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ちょっと生生しいけど、Homo sapiensの皮膚をこの「Kenko ドゥネイチャー顕微鏡 STV-40M」で撮影してみた。毛の生え方とか予想以上に綺麗に見えるんでびっくりした。

 

Kenko ドゥネイチャー顕微鏡 MICROSCOPE STV-40M

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