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ETC車載器を自分で取り付けてみた(マツダアクセラBL系に)

ETCを自分で取り付けたら思ったよりずっと簡単でした。

以前はETCを自分で取り付けるのは難しいと思っていた。ふとアマゾンを見ていたら、ETCの車載器が5000円代で売ってあった。昔は数万はしたイメージだったのに・・・。これだけ安いなら、試しに車につけてみようと思った。そして、自分でETCを取り付ける方法を調べたところ思ったよりも簡単だとわかった。そこで、さっそくETC本体を注文して実際に自分で取り付けをしてみた。

車はアクセラのBL系、初めてアイストップが装備になったモデル。

以下すべて自己責任でETCの取り付け作業を行いました。

ETC CY-ET909KDZ Panasonic

購入したのは去年からアマゾンでぶっちぎり一番人気のPanasonic ETC車載器 CY-ET909KDZ、私は5,727円(税抜)で購入しました。楽天ならこちらCY-ET909KDZ

Panasonic ETC CY-ET909KDZ パナソニック ETC車載器 アンテナ分離型

ETC本体はこんなにコンパクト。場所はほとんど取らない。

エーモン E578 低背ヒューズ電源 15Aヒューズ交換用

ETC取り付けに必要な部品

できるだけ簡単に取り付けたいので、配線は一番簡単なヒューズボックスから分岐させる方法を選んだ。私のアクセラBL系だとエーモン E578 低背ヒューズ電源 15Aヒューズ交換用が2つ必要、一個450円くらい。ヒューズをこの部品に入れ替えるだけで配線を引き出せる。部品は、各車種のヒューズの種類に合わせて、低背、ミニ平型、平型の3種類がある。

この方法だと、配線を切ったりつないだりは全く必要ないのでとにかく楽。配線に噛ませて分岐させる部品もあるが、あれも配線に傷を付けるので、こちらの方法を選んだ。15Aのヒューズと置き換えて、5Aまで使える。ETC本体の他に必要な部品は基本これだけ。

以下、ETCの取り付け作業。

mazda axela bl fuse box cover このカバーを外すとヒューズボックスがある

配線作業

アクセラの助手席側のドアを開けると、ダッシュボードのサイド部分にヒューズボックスがある。フタがかぶせてあり、一箇所だけ大きな隙間があるから、そこにマイナスドライバーを入れてテコの原理で開ける。できるだけプラスチックの内装に傷がつかないように、ドライバーに薄い布とかティシュを巻いてから外した方がいい。

mazda axela bl fuse box マツダアクセラBL系の助手席のドア側にあるヒューズボックス

マツダアクセラBL系の室内ヒューズボックス内部。内装のフタを開けるとこんな感じになっている。ここからETCに使う電源を2つ取り出す。

フタの部分の裏にヒューズの位置が図解してある。

外したフタの裏側が設計図になっていて各ヒューズの説明がある。

利用するのは、

  • 常時電源のハザード
  • ACCのシガーソケット

この2つ。

ハザードは常に利用できるように常時バッテリーとつながっている状態なので、常時電源はここから取る。シガーソケットは、ACC(アクセサリーポジション)がONの状態で電気が流れるので、ACC用の配線はこちらから取る。ACCは車のオーディオやカーナビ等のアクセサリーを動かすための電源。

ヒューズを取り外すためには専用工具が必要で、その工具はエンジンルーム内のヒューズボックスのフタの裏側に保管してある。なのでここで一旦車外に出て、エンジンルームに移動する。

エンジンルーム内にあるヒューズボックス、ここにヒューズクリップがある
これがエンジンルーム内のヒューズボックス。エンジンフードを開けると、真ん中の右側にある。

エンジンルーム内にあるヒューズクリップ

フタを開けて、フタの裏側を見ると、白いクリップが装着してある。これを外して使う。(作業が終わったら、またちゃんと元に戻すのを忘れないようにする。)

ヒューズクリップの使い方

こうやってピンセットみたいに挟んでヒューズの脱着を行う。指で力を入れて挟む必要な全くない。ヒューズは手でも外れそうに見けるけど、この工具がないと実際は無理。

mazda axela bl fuse box ETC connectアクセラのヒューズボックスから分岐されたETC用の電源配線

エーモンのヒューズ交換用電源に置き換えた。上の方がハザード、下のほうが、シガーソケット用。ヒューズの配線の向きにも注意して取り付け。このエーモンのヒューズ交換用電源は、向きがあるので、コードが出ている方が電源に来るようにしないといけない。もともと挟まっていたヒューズの数字の向きを覚えておいてその通りにはめるとOKだったが、チェッカーとかでどちらがバッテリー側かをチェックして作業するようにエーモンのサイトを見ると書いてある。

mazda axela bl fuse box ETC line

ヒューズボックスから取り出した電源の配線を車内に通す作業。ヒューズボックスから車内に通じる隙間は何箇所かあったが、一番わかり易い写真の穴を利用した。写真には写っていないが、アース線もここを使い車内に通した。

ETC lines
先ほどの穴から通した配線は、このように車内の助手席足元に出てくる。

mazda axela bl trim panel

今回は、足元のパネルを外したが、ここは外さなくて作業できた、とあと後で気づいた。それにパネルを外すのは何より面倒で、内装に傷もつきやすい。もう一度同じ作業をするなら絶対外さずにする。

もし外す場合は、プラスチックのネジを外してから引っ張る。プラスチックのネジは、ネジの中にあるもう一つのネジの頭を先の細いマイナスドライバーで引っ張って外した。パネルを外す時は無理にねじると壊れるので車体後方に引っ張る。

何度も書くけど、パネルは外さないで作業した方が良かった。

マツダアクセラBLに取り付けたETCのアース線

今回は足元のパネルを外したので、パネルを外したら見える、車体につながっているネジにアース線をつないだ。ヒューズボックスの近くにもネジがあったのでアースはそこで良かったと思う。

マツダアクセラBLに取り付けたPanasonicのETC、CY-ET909KDZのマイク内蔵型アンテナ

ETCのアンテナは、バックミラーの助手席よりにフロントガラスに取り付けた。ガラスの部分に金属製の網のような物があるので、これは電波の邪魔にならないのか気になったが、いくつかの取り付け例をネットで見ると、問題ないようなのでここに装着した。

ETC active light

これは装着後の夜間の写真だけど、ETCとETCカードが正常に作動している時は、こうやってLEDライトによって使用可能であることを知らせてくれる。このライトは昼間でもはっきり確認できるので安心してETCゲートを通過できる。

装着作業に戻って、付属の両面テープで固定し、あとは配線をフロントウィンドウに沿ってはわせるだけ。窓枠にはガラスと車体側の間に結構な隙間があるので、その隙間部分に綺麗に配線が隠せる。付属品に、この作業の時に使うスポンジテープのような物がある。このスポンジテープを配線の何箇所かに巻いて突起部分を作ることで、窓と車体側の狭い隙間に押し込んで配線が表に出てこないようにできる。この作業は簡単。

etc antenna code window

窓枠の最後の角の部分は配線が目立たないように、ちょうど角に相当する部分のアンテナ線に埋め込み用のスポンジを巻いて埋め込むと写真のようになる。

あとは、アンテナの配線を助手席側のドアに沿って這わせる。ドアの部分はドアの閉めた状態でも隙間が少しあるので、車体側のドアの一番隅の部分を這わせて助手席の足元まで持ってくる。

ETC ANTENNA CODE

ドアの部分は線が動かないように、ETCに付属のコード固定用の部品を使い固定。ドアを閉めた状態でも当たってないことを確認してからテープを剥がし固定。

ETC SETTING antenna code door

こちらは、下の方。ドアの部分は2箇所でアンテナ線を固定した。あとは助手席の足元まで配線を持ってくる。次に助手席の足元に集まった配線をまとめて以下の作業に移る。

etc code room

配線が助手席の足元にダラーンと垂れると、邪魔になるし、足に引っかかり配線が切れたりするとトラブルの元になる。なので、グローブボックスの下にあるプラスチックのカバーを外して、上の写真の用に、そのカバーの上に配線を載せてしまい、再度カバーを元に戻すと配線関係はすっきりと整理できる。

このプラスチックカバーはただ2箇所でツメで軽く留めてあるだけなので、簡単に脱着できる。

mazda axela bl gloe box etc setting

グローブボックスへの配線の引き込み。

グローブボックスを開けた状態で、右端の方に、写真のように隙間(わかりにくい)があるのでそこからグローブボックス内に配線を引き込んだ。この部分はグルーブボックスを閉めた状態でも隙間があるので、配線が痛むこともなくいい場所だと判断。他にも隙間はいくつかある。

マツダアクセラのBL系のグルーブボックス内に取り付けたETC車載器

写真の用に、グローブボックス内の右上奥に設置。アクセラのグローブボックは奥行きが異様に深いのでこの位置に決めた。普段グローブボックスを使うことはまずないので、ここで邪魔にならない。

このETCはマイクがアンテナ部分に付いているので、本体は自由に設置できる。防犯や、直射日光による両面テープの劣化なども考えてここにした。あとは、配線をもう少し綺麗にまとめてETCのDIYでの取り付けは完了。取り付け作業は途中迷わなければ、30分もあればできると思う。

最後に、オートバックスまで車を運転していき、ETCのセットアップ作業(2,700円)をしてもらい手続きは終わり。このセットアップ作業は必ず必要で、自分ではできない。ETCの機械に車の情報を書き込むらしい。セットアップ作業時には、ETCの個別番号(買った時入っていた箱のシールに書いてある)と、車検証が必要で、自分の名前、住所等を申込用紙に書く必要がある。

ETCの個別番号は本体にも書いてあるけど確認しにくいので、箱のシールをそのまま持って行き確認して貰った。作業は、約25分ほどで完了。申し込み用紙の控えは、ETCの個別番号等の情報が書いてあり、もし他の車輌に付け替える場合などに必要になるので大切に保管しておく。

オートバックスに今回私が購入したETCと全く同じものが、取付料、セットアップ料金すべて込みで15,000円ちょいで売ってありました。工賃はたしか4,500円くらいと表示されていた。もし自分でETCを持ち込んだ場合の工賃はいくらかわかりませんが、普通持ち込みは高めになる。

私の場合 合計9,329円 (ETC本体5,725円+部品452円×2個+セットアップ料金2,700円)

オートバックスの場合 合計約15,000円(ETC本体?円+部品?円+セットアップ料金2,700円+工賃約4500円)

今回、自分で取り付けたので約6,000円節約できたことになります。

ただ、ヤフオクで探すと、同じ機種のETCの新品とセットアップ料、送料も込みで6,500円ほどであるので、一番安いのはヤフオクで買って自分で取り付けるパターンのようです。
→ヤフオク内Panasonic CY-ET909KDZ

ETC利用時に必要なETCカード(クレジットカード)は、すでに持っている三井住友VISAカードの追加カード(ETC)として簡単にネットから申し込めた。Eネットで申し込みと、土日を挟んで5日後にはカードが到着した。かなり早い。もしETCカードがない場合は、三井住友VISAのETCカードがスタンダードでいいんじゃないかと思います。

ETCカードが来たら、ETCで様々な割引サービスが受けるために必要なETCマイレージサービスに登録(無料)。

最後に、事前に申し込みして、手元に届いていたETCカードを差し込み、テスト走行として、近くのETCを通り問題ないかチェックし、取り付け&設定がすべて完了しました。

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