月別アーカイブ: 2011年4月

Eチケットの控えを自宅のプリンター無しで印刷する

楽天トラベルで航空券のEチケットを買いました。

楽天トラベル公式サイト

楽天の場合は、Eチケットを購入し支払いが済むと、「Eチケットお客様控え」というPDFファイルが発行されます。
搭乗手続きをする時に、この「Eチケットお客様控え」を印刷したものを持っていくように説明があります。
楽天トラベル ヘルプページ:海外航空券(Eチケット)はどのようにして受け取りますか?

自宅のプリンターで試しに印刷したところ、長い間使っていなくて、試しに印刷するとかすれて使い物にならなりませんでした。

コンビニでデジカメの写真とかを印刷することができる、と聞いたのを思い出し、調べてみると、予想通りパソコンのデータを印刷するサービスがありました。

セブン-イレブンのマルチコピーで、できること

CDからUSBメモリから携帯の赤外線まで対応メディアは豊富、ただし対応しているファイルのフォーマットは、PDF(Ver.1.3~1.7)、XPS(Ver.1.0)、DocuWorks(Ver.3~7)、JPEG、TIFF(シングルページ)とのこと。

一番手軽なのはUSBメモリで、今は安くなっていて2GBの物でも数百円で買えます。
アマゾンを見ると以下の種類のものが人気です。
BUFFALO USBメモリー バリュータイプ 4GB RUF2-K4GE-WH

PDFではなく、テキストファイルなどの場合は、いったんPDFに変換してやる必要があります。(フリーソフトでできる)。チケット関連ならPDFが多いので、そのままプリントできる場合が多い。

白黒なら1枚10円。さっそく近所のセブンイレブンにデータを入れたUSBメモリーを持って行って使ってみたところ、画面の指示通りに進めば操作に迷うことはなかったものの、なぜかPDFファイルにバツ印がついて印刷できず。一旦家に戻り、代わりにネットプリントの方でもやってみたけど駄目、登録するとエラー表示になる。

いろいろ調べてみると、JPGの画像ファイルにしたら間違いなく印刷できるらしいとわかり、一旦画像ファイルに変換してからUSBに入れて持って行くとうまく印刷できました。

PDFファイルをJPGの画像にするのは簡単で、adobe readerでまずpdfファイルを開き、編集→ファイルをクリップボードへコピーを選択。画像ソフトを起動させて貼りつけると、画像ファイルができます。(ウィンドウズなら標準装備のペイント(アクセサリフォルダにある))でOK。ただし、文字が綺麗には印刷できない。

最近はプリンターを使うことはめったに無いので、こういう便利なサービスがあるなら、もう自宅に置くプリンターはいらない気がしてきました。ちなみに、eチケットは、最初カラーじゃないとダメなのかと思ってたんですが、実際には、白黒でも全然問題なかったです。

追記
その後も何度かUSBメモリに入れてセブンイレブンで印刷してたんですが、
セブンイレブンのコピー機にはネットプリント機能があるので、このネットプリント機能を使うほうが簡単です。
セブンイレブン ネットプリントサービス
パソコンでもスマホのアプリでも使えます。
pdfファイルをそのままアップロードして、表示される8桁のプリント予約番号をメモして、セブンイレブンのマルチコピー機に入力するだけです。

正規表現メモ

GAE上にサイトマップを置く方法がわからず迷った。

解決

app.yamlファイル内に以下を書けばOK

– url: /(.*\.xml)
static_files: htdocs/\1
upload: htdocs/(.*\.xml)

直接sitemap.xmlを入れて

– url: /(sitemap.xml)
static_files: htdocs/\1
upload: htdocs/(sitemap.xml)

でもOK。

正規表現が今だによくわかってないけど、解決したのでさっさと先に進む。

ムームードメインを使ったgoogle appsのドメイン確認のメモ

google appsでドメイン保有者の確認作業をしたんですが、
ネット上の説明だと上手くいかなかったのでメモ。appsの管理画面(ダッシュボード)も以前とは変わってるみたい。

ドメイン確認作業以外の説明は他にたくさんあるので、ムームードメインを使った場合の確認作業の部分のみ。

結論から書くと、ムームーDNS(ドメインネームサービス)セットアップにて、以下の画像の赤丸で囲んだ部分を画像にあるように設定すると数分でドメイン確認が住みました。

google appsのドメイン確認用ムームードメイン - カスタムDNSのセットアップ

画像の説明をすると、
まずムームードメインのサイトからログインします。

ムームードメイン
(公式サイト)

次に、ムームーDNSセットアップへ進む。

画面の下の方に進むと、上の画像のような「設定2」が出てくる。

NO1の部分が、ドメイン確認用の物で、サブドメインの部分は空白、種別はTXTを選択、内容の部分にはappsのドメイン確認作業画面で表示される「google-site-verification=」で始まる固有値をコピペします。ネット上にある説明をみると、この固有値の形式が違って、さらにサブドメイン部分に入れるようになってますが、そのようにすると、「異常な値です~」みたいなエラーが出て設定できませんでした。

Google Apps 管理者用 ヘルプ CNAME レコードの設定: ムームードメイン
このグーグルのヘルプも古いのか、この通りにやるとエラーが出る。

NO2の部分は、サイトのアドレスを決める部分で、サブドメインの部分に「www」、種別「CNAME」、内容の部分に「ghs.google.com」と入れる。
「www」無しのネイキッドドメインには今のところできないみたいです。

あとは、ネームサーバ設定変更画面にて、 「ムームードメインのネームサーバ(ムームーDNS)を使用する」の選択を忘れないようにする必要があります。

以上であっさり解決。

Google Apps 完全ガイド Google Apps 完全ガイド
オフィス効率向上委員会

翔泳社 2010-07-14
単行本(ソフトカバー): 192ページ

メモ

細々と作っていたサイトの一つがある程度形になったので、独自ドメインの方で公開しようとしたら
初めて使うappsでの登録に失敗。

最初からやり直そうとアカウントごと削除したら、同じドメインの再登録は5日間できないとのこと、涙目。

これ、ドメイン所有者に関係なく、登録作業が途中まですすんで、中断したら、誰がやっても5日間は再登録ができないっぽい。

調べ物をしていて気づいたこと。

全く知らない分野に関して、ネットで調べ物をした。

検索ワードを入れて、上から順に見て、役に立ちそうなサイトをクリックして見ていくわけだけど
知らない分野は、中途半端な先入観がないから、偏見なしに見れて、
こういうサイトはすごく便利だなとか、この作りは印象がいいなとか、
調べ物をひと通り終ってから、脳内で自然に判別してたのに気づいた。

同じ景色を、違う視点で見ることができ、頭の中の風通しがよくなったと思う。

同じ狭い分野ばかり見てると、変に知ったかぶりになって、周りの環境の変化についていけなくなるので気をつけよう。