月別アーカイブ: 2009年11月

缶コーヒーを止め、ケータイマグを買う。

私は、ほぼ毎日缶コーヒーを飲んでいます。最低1缶、多いときは3缶飲むこともあります。それほど美味しいとも思わないんですが、習慣というか癖で気分転換のために飲んでいるというのが、自分自身の分析です。で、これは前からやめたいと思っていました。缶コーヒーは、無糖を飲むことが多いから、糖分たっぷりのもの(甘い缶コーヒーを飲むとニキビが出やすい)よりかは体に害は少ないとは思います。それでもいわゆる缶ジュースはできるなら毎日は飲まないほうがいいと思っていました。お金の面でも、毎日100~300円で、月3000円~1万円近くになるから、私にとっては馬鹿にできません。やめると言っても完璧に0にするわけではなくて、気が向いたときに飲む程度になればいいかなという感じです。

というわけで、缶コーヒーをやめるためにケータイ用の小さな水筒を買うつもりです。水筒というと昔は大きなものというイメージがありました。今は、エコブームの影響もあり、小型で持ち運び便利、かつ飲みやすく工夫されたものが発売され人気なようです。エコブームというより、実際は不況の影響でお金を節約するためという理由の方が大きい気はします。節約というと貧乏臭いですけど、エコブームというとお洒落に感じるから、実行しやすいんですね~。

THERMOS 真空断熱ケータイマグ カカオ JMK-350 CAC
THERMOS 真空断熱ケータイマグ カカオ JMK-350 CAC

アマゾンで調べるとTHERMOS社のこれが人気で評判もそこそこ良いのでお店で実物を見て気に入ればこれを買おうと思います。
これはフタが丸ごと外れるタイプです。これとは別にボタン一つでフタがカパッ開いて片手ですべて操作して飲めるタイプもあるんですが、これは以前使っていて、車などで飲むとき、案外飲みにくかった。正確に言うと、飲み動作自体は楽なんですけど、飲んでいる姿が少し恥ずかしいんですよね、鼻の前にフタがあるから。それで今回はフタが丸ごと取れるタイプにする予定。大きさも水筒の場合は、大は少をかねないから500ミリ以上入るものは私の場合いらないので、350のこのサイズで十分です。


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「筆者の深夜の読書法と、読んでいる本とは(佐藤優)」を読んで

今週の週間東洋経済の佐藤優氏の連載「知の技法 出世の作法」は「筆者の深夜の読書法と、読んでいる本とは」でした。

最近はずっと外国語学習と読書についてがメイン。私が興味ある分野なので毎回楽しく読んでいます。

以下メモ

・電子辞書はカシオのエクスワードを使っているとのこと。ブリタニカ百科事典が入っているから、単語の訳だけでなく、言葉の意味も調べることができる。
・外国の小説は基本的に邦訳を読むようにしている。外国語で小説を読むのは難易度が高く、微妙なニュアンスを理解できない場合があるから。
・外国語の本は、法律書→経済書→・・・小説の順で難しくなる。
・日本の小説の外国語訳のものを勉強のために読むようにしている。
・毎日、外国語の本を数十ページは読む、外国語は1ヶ月放置していると急激に語学力が衰えるから、力を維持するため。
・同じ行に何度も目が行くようになると、ベットで15分ほど休憩するようにしている、するとまた集中力が回復する。

電子辞書について、私もブリタニカ百科事典入りの電子辞書を使っており、便利だと感じていたから佐藤優さんと同意見でした。カシオのサイトを見るとロシア語モデルで最新のものは、「XD-SF7700」ですね。私は今、英語専用モデルと中国語専用モデルの電子辞書を使っていますが、唯一の不満は、2台持たないといけないことですね。電子辞書って中身はデジタル情報なんだから、全部まとめて1台に集約されていたら少し高くてもそれを買うのにと、以前から思っています。

経済の本より、小説の方が難しいというのも納得。経済ニュースの英語サイトはほぼ毎日見ています。使われる単語は決まっているし、文法もシンプルなものが使われるから、毎日見ていればだいたいわかるようになるし、わからななくても辞書で意味を調べれば済む。けど小説になると、辞書でいくら意味を調べても微妙なニュアンスがわからなくて、1行を理解するのに異様に時間がかかったりする。そしてその1行が重要なポイントだったりもする。佐藤優さんは詞が一番難しいと書かれていた。これもピンときた。最近中国語の勉強をしていて、ある中国語の歌の歌詞を訳していたけど、どうしてもわからないところがあってそこに何時間も時間を費やしてしまった。小説よりも詞は圧倒的に短いから、推測するための情報も少なく、その言語が使われている文化的なものとかも知っていないと正確に理解するのは難しいと思う。その歌詞については、直接中国人に聞いても、正確な意味を説明するのは難しいと言っていた。

日本の小説の外国語訳を読むというのは、今までやったことがないから、今度試してみる。せっかく外国語を勉強するんだから、つい現地で書かれたものを読みたくなるんですよね。

同じ行に何度も目が行くようになる。これはよくあるんですが、最近やっとこれが集中力が切れているサインだと自覚できるようになりました。無理しても時間の無駄だから、自分の体と心の状態を正確に把握して、管理してやることも長期で物事を達成するためには必要だとわかってきました。

来週のテーマは「寝床の中で行う効果的な外国語学習法とは」
これもそそるタイトルですね~

郵便局の口座に他の銀行口座から振込みするときの口座番号について

この前、私自身の郵便局(ゆうちょ銀行)の口座に、他の金融機関(ネットバンク)から振込みする必要がありました。以前は銀行などから、郵便局の口座には振込みができなかったんですが、少し前からシステムが変わり、他の銀行間の振込みと同じように郵便局の口座にも振り込みができるようになったそうです。私は今までこの方法を使ったことがなく最初はやり方がわからなかった。ジャパンネットバンク、イーバンク、SBIの銀行などネットバンクからの振込みは、これからよく使うと思うので、面倒臭いけど、自分でやり方を調べました。

で、実際に振り込もうとすると、他の銀行から振り込み場合は、振込み用の店番や口座番号が必要で、これは私が持っているゆうちょ銀行の通帳には記載されていませんでした(最近の通帳だと最初から記載されているらしい)。そこでゆうちょのサイトで調べると、振込み用の口座番号を簡単に調べる方法が記載されていました。番号を調べるのは簡単でしたが、この番号を調べるページまでたどり着くのが大変だった・・・。もっとわかりやすく書いて欲しい・・。

https://wwws.jp-bank.japanpost.jp/cgi-bin/kouza.cgi

ここから口座番号を入れると新番号に変換してくれます。
振込み用の口座番号はもともと通帳に記載されている、記号と番号を元にして少し変えてあるだけなので、変換といっても簡単に自分で調べることもできます。ちなみに、今もっている通帳を窓口に持っていくと、通帳に振込み用の口座番号などを印刷してくれるそうです。

ゆうちょ銀行:振込み
ゆうちょ銀行:他の金融機関→ゆうちょ銀行への振込み

ネットバンクなどから、ゆうちょ銀行に振り込み時わからないことがあれば、ゆうちょ公式サイトの上のあたりを見ればだいたい問題は解決しそうです。
例えば、振込み用の口座として郵便局の口座を指定する場合は、以前の、記号と口座番号を入力するものと、新しい店番号と口座番号を入力して、銀行間振込みと同じようにして利用するものと両方が用意されている物があるから少し混乱してしまいました。

佐藤優の勉強法の連載

今週の東洋経済には佐藤優さんの記事が二つがありました。
一つは今週の特集である、「仕事術、勉強法」に関するもの。
もう一つは、連載中の「知の技法 出世の作法」の記事。

「仕事術・勉強法」は「中・高の学力を回復せよ」という内容。

以下、メモと自分の考えをまとめたもの。
高学歴の人の中にはプライドが高くて、基本的なことがわかっていないのに、それを補おうとしない人がいる。「がっついたビジネスパーソン」は高校の教科書を勉強すると基礎力がつく。基礎力さえつけば、あとはグングン伸びていく。私は、以前、佐藤さんがどこかで、高校の教科書を勉強しなおすとよい、と書かれているのを見て、どうして?と思ってました。そのときは高校の教科書なんて古臭くて役に立たないと思ってたから・・。でも、最近になって、佐藤さんが伝えたいことが少しわかってきた。普段見ているニュースにしても、それをきちんと理解するのは基本的なことをわかっていないと駄目。基礎がわかっていないと、曖昧なままずーと頭のなかにあって、自分で能動的に理解しようとしないとしないとそのまま。能動的に理解しようとすると、結局は高校レベルの教科書に戻ることになる。今は親切な基本書みたいなものが増えてきているから、別に高校の教科書でなくともよいと思うんですが、高校の教科書が無難な気はします。

「がっついた~」についてこんな風なことも書いてありました。

がっついた→出世したい
がっついていない→競争が怖い
がっついたの反対→ひねくれた

少しニヤッとしてしまった。

「知の技法 出世の作法」は「外国語の覚え方、勉強の仕方とは」という内容

以下メモ

佐藤優さんがぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)の中で外国語の勉強法に役立つ本として紹介されていた外国語上達法 (千野栄一)の内容とだいたい同じでした。

語学の習得に必要なのは語彙と文法の二つ。ただし、言語の種類によっては、日本語での辞書などすらないものがあるので、その場合は英語など他の言語を間に挟んで勉強することになる。外国語は中途半端に勉強しても無駄になるだけ、やるなら仕事できちんと使えるレベルまで勉強する。大切なのは動機、外国の綺麗なお姉さんと仲良くなりたいから~という目標ではそれが達成された後、力が伸びない。語学は目的ではなく、手段なので、必要でなければ覚えなくていい。どうしても必要だ!という強い動機がないと大人になってから新しい言語を高いレベルで身につけるのは難しい。佐藤優さんは、拘置所にいたとき使っていたノートを語学(琉球語とチェコ語を勉強)の勉強に使っているとのこと。語学の勉強は精神的にたいへんなものなので、拘置所にいたときに比べればたいしたことない、と思うことで勉強へのモチベーションにしているらしい。このように語学の習得は大変なので、ある程度のレベルを身につければそれは大きな武器になる。

私も、今、中国語の勉強をしているから、今回、佐藤優さんが書かれていた内容にはいくつか共感できることや、役に立つことがありました。動機というのは、かなり重要で、これがないと3日坊主で終わる場合がほとんどでしょう(私自身も何度も苦い経験が・・以下略)。中国語の勉強は続いているけども、それ以外のもので途中で諦めたものとの違いは、この動機なんですよね。特に語学は、成果がでるまでに時間がかかるから、この動機の影響が多きい。語学を手段と割り切って接するのも大切で、この記事を読んで改めて再確認した。中途半端にやるなら時間の無駄だから勉強しないほうがいい、というのは少し突き放した言い方に見えるけども、中途半端にやるくらいなら手を出さないほうがいいというのは当たってると私も思います。なんとなく初めても何も身につかないで時間の浪費なんですよね、語学を本当に身につけたいと思ったときは、自分から能動的に動いて勉強するから、脳に記憶も定着しやすい。だから、どうしても語学を身につけたい!という衝動が湧いたときは、その状態を大切にしたいなと思います。

新型アクセラの定期記録11月

マツダの新型アクセラを購入し納車されてから、3ヶ月ほど経ちます。
運転にもだいぶん慣れてきて車についての冷静な見方ができる頃のように思いますので、以下に簡単にメモを書いておきます。

ちなみに、私が買ったのは、新型アクセラ2リッターのi-stop付き、セダンタイプです。
燃費に関しては、11月になり、気温が下がった影響でしょけど、安定してリッター15キロ~15.5キロくらいは走るようになりました。

新型アクセラの良い点
・とにかく安定感が高い、高速などで特に顕著
・高い安定感がありながらも、よく曲がる点
・曲がるとき一体感があり、思ったとおりに曲がるからかなり気持ちいい
・トランクがやけに広い
・この値段にしては質感が高い
・独特な形(個人的に気に入っているから)
・i-stop、慣れるとまったく不便に感じない
・エンジン音が静か

良い点はいくつかありますが、新型アクセラの良い点を一つだけあげるとしたら
安定感と、それに相反するかのような、気持ちよく曲がれるコーナリング性能ですね。

新型アクセラのマイナス面
・ロードノイズが大きい(タイヤのせいかもしれない、エンジン音が小さいから余計目立つ)
・低速での悪路はコツコツして、決して乗り心地は良くない。
・後ろの座席の足元が狭い
・視認性(特別に良い!ということはないからこっちに入れた)
・車体が割り大きい

新型アクセラのマイナス面に関しては、納得済みで買ったので問題ないです。
ただロードノイズに関しては、慣れるにしたがって気になり始めました。これはタイヤの影響が大きそうだから、アクセラのタイヤを交換した際にはまた感想を書きます。

タイヤ&ホイール総合カタログ
タイヤについてはネット通販で買うつもりですけども、上のサイトでいろいろ見てるとタイヤとホイールを同時に買うと相当安くなりますね、ホイールの交換も考えているから、変える場合は同時に変えて、ホイールとタイヤのセットを買うつもりです。

カーナビについては、ポータブルナビをつける予定ですが。第一候補にしていた、サンヨーのゴリラライトが11月5日に発売になったので今度お店で見てこようと思います。
http://www.sanyo-car.co.jp/gorilla/nv-lb50dt/index.html
サンヨーゴリラライト公式サイト

サイトを見る感じでは予想通りにいい感じです。もうネットでは送料入れても4万円以下で買えるようです、値段的にもお手頃だし、たぶんこれを買うことになるでしょう。

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新型アクセラのことはまた定期的に何かしら書いていくつもりです、ではまた。