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ワードプレスのレンタルサーバーをPHP7にバージョンアップ時にエラーが出たプラグイン。

久々にこのワードプレスのブログをメンテナンスしていたら、レンタルサーバーにてPHPのバージョンアップをするとブログの表示速度が結構早くなる、とのことで早速さくらのレンタルサーバーの管理画面でPHP7系の最新バージョンにバージョンアップした。結果エラーが出たようで画面が真っ白でブログが表示されなくなった。一旦元に戻して原因追求。テーマ(子テーマで編集)やプラグインをすべてバージョンアップしても駄目で、必要ないプラグインを停止させていくとブログが表示されるようになったもののブログの記事の本文だけが表示されない状態になった。いろいろ試してKtai Styleというスマホ以前の携帯電話で簡単に見られるようにするプラグインを停止させると問題解決。PHP7に変更してだいぶんブログの表示が早くなったと感じる。

ImportError: No module named cloudstorageというエラーが出てしまう場合の解決方法

Google App EngineのpythonでGoogle Cloud Storage Client Libraryを試しに使おうと思い、グーグルのマニュアルを読んでいたんだけど、
デモのファイルを動かすときに以下のエラーが出てはまった・・・
インストールはPyPi(PyPiは何のことか知らなけど、以前にも使ったことがあった)を使い、マニュアル通りに

pip install GoogleAppEngineCloudStorageClient -t <your_app_directory/lib>

とした。これは、your_app_directoryのとこに自分のアプリ(appangineの本体ではなくアプリのファイル)のアドレスをそのまま置き換えて、コマンドプロンプトでコピペするだけでOKだった。

ところが、

ImportError: No module named cloudstorage

というエラーが出て、いろいろ試行錯誤しても駄目で、
海外のサイトを見ると、

import lib/cloudstorage as gcs

のようにlib/をつけると上手く行ったと書いてる人もいたが、上手く行かず
結局どうしたら解決したかというと、
アプリのlibフォルダの中にcloudstorageというフォルダがあるから、これをlibファオルダから出して、一つ上の階層にあげて
app.yamlとかサンプルファイルがある場所に移したらあっさり解決した。

ちなみにPyPiでインストールすると、サンプルファイルが含まれてないようだけど、マニュアルにあるサンプルソースをコピペして、ファイル名の場所だけ変えればそのまま使えた。

グーグルの2段階認証システムを使うのは思ったより簡単。

WORDPRESSのブログにログインする時に、グーグルの2段階認証システムというものが使えるらしい、とネットで見かけたので早速自分で試してみた。実際に利用してみると、思ったよりずっと簡単だった。10分程度で設定できる。

グーグルの2段階認証システムを使うと、ログインする時に、さらに、スマホ上に表示される、ネット銀行のワンタイムパスワードのような、数十秒で変更される暗証番号が必要になる。

WORDPRESSでのグーグルの2段階認証システムの使い方。

プラグインの新規追加より、Google Authenticatorを検索。

インストールして有効化。

ユーザーの編集のところから、Google Authenticator Settingsの文章を探し、Activeにチェックを入れる。右下の方にQRコードを表示させるボタンがあるので、表示させる。

スマートフォンにストアからGoogle Authenticatorをダウンロードしてインストール。すでにグーグルアカウントを登録していたので、バーコード読み取りをクリックして、先ほど表示させたバーコードを読み取らせる。

ユーザー編集画面の一番下の更新ボタンを押して保存。

あとは、一度ログアウトして、アプリ上に表示される暗証番号をログイン時に入れるだけ。簡単。

 

ERROR: The Google Authenticator code is incorrect or has expired.

 

ログインに失敗して上のようなエラーが出る場合は、ログインに絡むプラグインが影響している可能性がある。私の場合、1つ、ログイン履歴を管理するプラグインを入れていたんだけど、これを入れたままだと上記のエラーが出たので、外したから解決した。

もしGoogle Authenticatorを入れているアプリを無くした場合などは、どうなるのか気になったが、FTPソフト等で、プラグイン自体を削除すると従来の方法でログイン可能になった。

さくらのレンタルサーバーのバージョンアップでのエラー

さくらのレンタルサーバーが今順番にバージョンアップされているんだけど
バージョンアップ後にサイトがすべて表示されなくなった。
試行錯誤して、今は解決したので一応メモ。

まずWORDPRESSが表示されず「500 Internal Server Error」が表示されるようになった。
これはさくらのレンタルサーバのコントロールパネルから「PHPのバージョン選択」を選んで他のバージョンに変更するとあっさり表示されるようになった。推奨とされている標準のPHPでなぜエラーがでるのかは不明。

次に、静的ページで拡張子なしで、PHPファイルが表示されなくなった。
原因を探すためにHTMLファイルを置くときちんと表示され、中身がからのPHPファイルを置いてもエラーが出た。
なのでPHPの中身ではなく「.htaccess」が怪しいと思い調べて見た。

さくらからのお知らせメールにも「Apacheのバージョンアップにともない、.htaccessの書式変更が必要になる場合があります。」書かれていたんだけど、Apache 1.3 → Apache 2.2とアップグレードされるから、拡張子なしでPHPファイルを表示させるには

「MultiviewsMatch Handlers Filters 」

を.htaccessファイルに書いてあげる必要があるらしい。

以上の2点を変更したらすべて問題解決しました。

今まではさくらのレンタルサーバーはメモリ等少なくてワードプレスを動かすと遅くてストレスを感じていたんだけど、今回の改良でメモリー容量2GB→メモリー容量18GBとなり体感的にもはっきりわかるくらい早くなった。これだけ早ければキャッシュ系のプラグインもいらない気がする。

さくらのレンタルサーバーは、A8.netに登録してから、自分で申し込むと一ヶ月分の料金が貰える。お試し期間は2週間。

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバーのバックアップ

FFFTPで容量が大きいファイルをダウンロードしようとするとエラーが出て途中で止まってしまう。

試しに、公式サイトから、サーバーコントロールパネルを見てみると、ファイルマネージャーというものがあって、ここからファイル全選択、ダウンロードしたら圧縮(ZIP、その他)して簡単にスムーズにダウンロードできた。

FFFTPだとなぜエラーがでるのか謎。

これからは定期的にバックアップは取っておこう。WORDPRESSの場合は、サーバーの指定フォルダ内にあるデータ以外に、データベースにも記事の内容等のデータがあるから、これも別にバックアップしないといけない。