上海市内はコンビニがたくさんあって、日系のコンビニも多い。ただ地方に行くとセブンイレブンなどはない地区が多い。
コンビニのレシート。
普通の500ミリリットルの水が1.7元(約26円)。だいたい水は1~2元。
「雀巢 优活水」の「雀巢」はnestleネッスルのこと。
伊藤園の500ミリリットルのお茶が4元(約61円)。
无糖(wutang)といのは、「砂糖なし」の意味。
中国で売っているペットボトルのお茶は砂糖入りの甘いモノが基本、なので砂糖なしの場合はこういう表示が書いてある。
地方に行って、おばちゃんがやっている小さな売店でペットボトルのお茶を買おうとした時は、砂糖入りしか売ってないなんてこともあった。地元の人に聞くと砂糖なしのお茶が欲しい時は、日系メーカーの物を選ばないと駄目だよ、と教えてもらった。
上海市内の日系コンビニだと伊藤園のおーいお茶とか、サントリーのウーロン茶はどこにでも置いてある。
他に飲み物でいうと、スターバックスのコーヒーは25元くらい(約380円)と日本とあまり変わらない。
中国で、飲み物関係で一番違うな、と思うのは、御飯を食べる時にレストランに入ると必ず暖かい水やお茶が出てくること、どんなに小さいお店でも冷たい水が出てきたことはない(常温っぽいお茶が出てきたことはある・・)。日本に出張で来る中国人がよく日本では冷たい水が出るのが変と言っていた理由がわかった。