楽天から発売された電子ブック楽天KOBO(kobo Touch)を購入。電子ブックも数冊買って読んでみた。上の画面は楽天コボストアで買った岡崎京子の名作ヘルタースケーター。
楽天KOBOを使ってみた感想
- 反応が遅い
- 端末は軽くて、持ち運びには便利。
- ソフト?の使い勝手がとにかく悪い。
- 電子インクは見やすい、ただし暗いと見づらくなる。
- 本のラインナップはまだまだ。→楽天koboストア
- マンガは普通に読める。マンガを読む端末としては使えると確信。
画面をタッチしたときの反応がワンテンポ遅れるので、スマホを使う感覚で触ると凄くストレスを感じる。ただし、実際に本を読み始めると、そんな頻繁に操作をしないので、レスポンスは気にならなくなる。この辺は慣れの問題。
電子インクは、小さい黒色のツブツブを電気で物理的に移動させて、文字や絵を表示するので、画面切り替えの時に液晶に比べて時間がかかるらしい。実際にブツブツが動いてるので、電源を切っても表示が残ってるのは面白い。なんか子供の頃に遊んだ、磁石で砂鉄をいじって絵を描いたりしたのを思い出した。
操作系が感覚的にわかるようなものではないので、この辺は今後のフィードバックで改善されていくのを期待。
試しにマンガを読んだら、普通に読めて気に入りました。コミック類は、紙の本を買うと、かさばるし、読んだ後捨てるのももったいないしで、読みたいと思いつつ、放置してる作品がいくつもあるので、楽天KOBOで読めるようになれば全巻一気読みとかする予定。こういう人は結構いるはずなので、楽天KOBOはその辺の需要を取り込むだろうなぁと思いました。