ダイニングのペンダント電球(天井から吊り下げているライト)をLED化した。
そのときLED化するために調べたことのメモ。
家で使われる電球のネジの部分の規格(口金)は大きく2つ。
大きいタイプと小さいタイプの2つ。
E26→ネジの直径が26ミリ。食事するテーブルの上に吊るすペンダントライトなどはこれが多い。
E17→ネジの直径が17ミリ。トイレ、廊下、階段はこのタイプ。
明るさのタイプ
電球色と昼白色がある。
電球色はオレンジっぽい温かみのある色。食事する場所や廊下、トイレ、脱衣所はこっちが多い。
昼白色は、台所やリビング、勉強部屋など物がはっきり見えるほうがいい場所に使う。
昼白色を和風の木造の部屋に使ってしまうと、古さが寒々とした感じに見えてしまいがち。
LED電球の明るさ
白熱電球からLED化する場合。元の電球のワット数を見ておけばOK。売ってあるLEDはそれぞれ白熱電球の何ワット相当か表示してあるので同じもの買う。
チェックするのは大きくこの3つ。
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で、家の照明器具はパナソニック製品で統一されていたので、ダイニングのペンダントライトもパナソニックの製品を購入。
どれにするか迷ったけど、パナソニックから発売されているダイニング用のLEDペンダントライトセットを見たら、LEDはPanasonic LED電球LDA11LG(E26・全光束640lm・電球50W形相当・消費電力11.0W・電球色相当)が使われていたので、同じものを購入。
楽天はこちら→Panasonic LDA11LG
このLED電球の競合としては東芝のE-CORE(イー・コア) LDA11L-G 東芝 LED電球 一般電球形 10.6W(全光束:810 lm/電球色相当)。
楽天はこちら→E-CORE LDA11L-G。
同じタイプで、型番が同じになっている。
カカクコムを見るとこれが、LED電球の1位。こちらの方が明るさを表す単位の表示が上になっている、価格は数百円高いくらい。
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Panasonic LED電球LDA11-LGの感想。
取り付けは普通の電球とまったく同じ。
LED電球は暗いというイメージが少しあったけど、LED業界の進歩は早くて、もう普通の電球と全く区別がつかなかった。物凄く明るい。ただLDA11-LGに関しては食事する時に使うので、明るくするため消費電力がLEDにしては多めの11ワット。なので電気代は5分の1程度の節約にしかならない(廊下等に使う小型のタイプなら消費電力10分の1になる物が多い)。
白熱電球との一番の違いは、光っているガラス面が熱くならないこと、50wの白熱電球を触ると火傷するけど、こちらは素手で触っても平気なので不思議な感覚。電球色に関しては温かみのあるオレンジが綺麗に出ていて食事する時落ち着いた雰囲気になりダイニングにマッチしました。値段も手頃になってきたし、LED電球は、今年来年当たりで一気に普及しそう。