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パラブーツのシャンボードとJMウエストンのゴルフを買ってみた。

円安が進んでいたのと、消費税があがるのとで、数カ月前に駆け込み消費に釣られて久しぶりに革靴を買った。買ったのは、フランスのJMウエストンのゴルフと、同じくフランスのPARABOOT(パラブーツ)のシャンボードという革靴。靴はUチップの形が好きなので、この2つは欲しいなと思っていた。すでにシャンボードは茶色の物を一足持っていたけど、黒があれば便利だと思っていたので今回購入した。

JM-weston

こっちはJMウエストンのゴルフ(ブーツ)。地方の寂れた古着屋でたまたま見つけて、新品状態だったしひと目で気に入ったので即買いした。

paraboot

こっちは、パラブーツのシャンボード。前回と同じく楽天のT-SUPPLY(並行輸入している商社)にて購入。自分が探した中ではここが一番安くて、税込みで約5万円くらいだった。時々楽天ポイントが10倍になるので、その時に購入した。

JM-weston-golf and paraboot

JMウエストンのゴルフ(下)とシャンボード(上)はUチップで形が似ているんだけど、シャンボードの方が、カジュアルな感じがして、ゴルフの方はちょっと上品な感じがする。どちらも基本的に何にでも合わせやすい靴だけど、TPOに合わせて使い分けができそう。細かいところを見ると、値段の差が現れているのかゴルフのほうが縫製とか細かくて丁寧なのがわかる。革はシャンボードは厚めで柔らかい、ゴルフは薄いけど異様に丈夫な感じがする。

履き心地は、ぱっと履いた感じはシャンボードの方が良く、長く履くとゴルフのカッチリした感じの方が疲れない。長く履いていると、シャンボードの方は少し、足のズレが気になる感じがする。これはサイズの問題かもしれないけど。

どちらも気に入っているので、長く履けるように丁寧にメンテナンスしていくつもり。

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パラブーツの純正クリームを使ってパラブーツのシャンボードをメンテナンス

ちょっと遠出した時にパラブーツのシャンボードを酷使してかなり傷が付いたりしたのでメンテナンスすることにした。

以前メンテナンス用のブラシとかクリームとかは買っていたんだけど(革靴のメンテナンスキットを購入)、傷がついた時に色を補ってくれるクリームは持っていなかった。ハンズに見に行ってみたけど、どの色がいいか迷ってしまい買えなかったので、どうせなら純正のクリームを買おうと思い通販で購入。あまり売っているお店がなくて、楽天のパラブーツ純正クリーム取扱店で購入。千円ちょいでした。使ってみた結果は純正品を買って正解でした。

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これがパラブーツ純正のシューケアクリーム。ビーワックス(蜜楼)べーズとのこと。以下のように各靴の色ごとに用意してある。

靴のモデル  靴の色  クリームの色
 CHAMBORD/AVIGNON/MICHAEL  NOIR(ブラック)  NOIR(ブラック)
   MARRON(ブラウン)  MARRON MOYEN(ブラウン)
   CAFFE(ダークブラウン)  MARRON FONCE(ダークブラウン)

 

私のはカフェCAFFEなので、MARRON FONCE(ダークブラウン)を購入。パラブーツ純正クリーニングクリームというのもあって、汚れがひどい場合はこれでクリーニングしてからケアクリームを塗るのが良いみたい。

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中を見るとかなり粘性の高いクリームで、ベトベト。私は、以前購入していたペネトレイトブラシ 豚毛で塗りました。布で塗るより、このブラシで塗るほうが伸びがいいし、細かい部分にも簡単に塗れる。手も汚れない。最初はブラシでクリームを塗る発想なんてなかったのでこれを知った時は感心しました。値段が400円ほどとお財布に優しいのもいいです、笑

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これがメンテナンス前、細かいキズが一杯ついて色も薄くなっていた。艶もなくなっていた。

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メンテナンス後。予想以上に綺麗になり、艶もいい感じに控えめに出て気に入りました。細かいキズも全くわからないレベルになって、皺以外は新品レベルに戻った感じです。こういう革靴用のクリームを使うのは始めてなんだけど威力が凄い。ただあまりつけすぎると、本来の革の感じではなくて、色をベッタリ塗った感じになるので、できるだけ必要最小限を薄く塗るのが良さそう。

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革靴(パラブーツのシャンボード)の初心者用メンテナンスセットを購入してみた

この前パラブーツのシャンボードを購入(参照記事:パラブーツのシャンボード購入)して、今回はメンテナンス用品を購入。
今回もアマゾンのランキングをざっとみて良さそうな物をチョイスしました。
買ったのは、下の写真にある、汚れ落とし用のブラシ、クリームを塗った後に使うブラシ、クリーム塗るための小型ブラシ、汚れ落とし用クリーム、保護用クリーム、の計5個。
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アマゾンを見て選んだんですが、直接アマゾンが販売している物がなかったので、楽天の方で探したら。靴のシナガワというショップが品揃えがよく3000円以上の購入で送料も無料だったので、ここを利用しました。
全部で4千円ほど、高い・・。一度使ってみると、別にもっと安いので十分だったなとわかるので、今度買うことがあればもっと安いものを揃えると思う。

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ペネトレイトブラシ 豚毛 ホワイト
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これは最初何に使うのかわからなかったけど、やけに評価がいいので、試しに買ってみた商品。クリームを塗る時に使う。え?クリームを塗るのに、こういうブラシを使うの?と思ってたけど、実際に使ってみると、確かに使いやすくて、こりゃ便利。クリームを手を汚さずに、布なんかも使わず、細かい所まで満遍なく、薄く塗りこむことができる。コストパフォーマンスが高い。

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(M.モゥブレィ)M.MOWBRAY デリケートクリーム (保革クリーム)
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デリケートクリーム。パッケージに書いてあるように、革に、栄養と潤いと柔軟性を与えてくれる。ブラッシングした後に薄く小型ブラシで塗ってあげる。

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左:プロフェッショナル ホワイトブラシ(R&D プロフェッショナル )
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右:R&D 新プロ・ホースブラシ
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ブラシが2種類。左が化学繊維のブラシ、以前は豚毛のブラシがよく使われていたらしいけど、今は化学繊維のブラシが人気みたい。クリームを塗った後にこのブラシで磨くと、綺麗に艶が出てくる。
右のブラシは馬毛ブラシ(馬の尻尾で作ったブラシ)。手で触ると結構堅い。馬の毛だからもっと柔らかいと思っていた。尻尾の毛ってこんなに硬かったっけ?化学繊維にはない微妙な感触がこそばゆい感じ。これで靴を磨くと細かい部分の汚れまで綺麗に取ってくれる。普段の手入れはこのブラッシングのみ。
この2つのブラシを使ってみたわかったのは、ブラシはある程度大きいほうが使いやすいこと。このブラシの大きさがあれば不満を持つ人は少ないはず。セット品とかで売られている小さいブラシだとちょっと不満を持つかも。

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(M.モゥブレィ)M.MOWBRAY ステインリムーバー60 (クリーナー)
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これは靴の汚れがひどい場合などの、油汚れなどを落としてくれる商品。普段は使わず、汚れ等ひどい場合のみ使う。

何度かこれらの道具を使ってメンテンナンスをしましたが、これだけあれば私には十分でした。こだわらないならブラシは1つでよくて、汚れ落としもいらないかも。ブラシ1つとクリームだけでもいい気がした。あとは自己満足の部分が大きいかも。

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パラブーツのシャンボードをしばらく履いてみて、、、

この前買ったパラブーツのシャンボードという革靴(参照記事:パラブーツのシャンボードを購入とか)だけど、しばらく履いてみて、いろいろ変化があったのでメモ。

まず、はじめて長時間、朝から夜まで履いた。
その時歩いていて、履き心地がとてもいいのに気づいた。(最初に履いた時は堅い靴という印象だった)
なんだろう、革が足を優しく包んでいるのがわかる。何度か履いたので、革が足に馴染んできたみたい。
思わずスキップしたくなるような履き心地の良さ。
いい革靴ってこんなに履きやすいのかと、ちょっと感動。靴底のソールの出来がいいのか、クッションもいい。革靴でこんなに柔らかい履き心地は初めて。最初は堅い靴と思っていたのに。サイズも合っていたようで、靴ずれなど痛いところはなく快適。

気になる点を上げると、一番は靴が重たいこと。
スニーカーに比べるとやっぱり圧倒的に重いから、履き心地はいいんだけど、靴の重さは特に長時間歩くと気になる。このへんのことは、使い方次第なのでTPOに合わせるように気をつけよう。使う場面に合わせて、何種類か靴を用意しておき使い分ける、というのがいいみたい。最近靴を見るのがちょっとだけ楽しくなってきた。最初に、このパラブーツのシャンボードを買ってよかったと思う。

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パラブーツのシャンボードを購入したこととか

スニーカーほどカジュアルじゃなく、ガチガチのスーツに合わせるような革靴でもなく、その中間くらいの使いやすい革靴が欲しくて小一時間ネットで調べて購入♪(追記:増税&値上げ前にシャンボードの色違いとJMとウエストンのゴルフを購入

最終的に一足選んだのが、下のフランスのパラブーツ社のシャンボード(Paraboot CHAMBORD)という革靴です。僕にはかなり高い買い物だったんですが、買った後に満足できる良い買い物でした。シャンボードのお陰で、出かけるときの楽しみが1つ増えました(笑)

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パラブーツのシャンボードを選んだ理由。

靴の先が丸くて、縫い目がないストレートチップ(→こういうの)というタイプの革靴だと堅い感じになるのでスーツ以外には合わせにくい。今回購入したパラブーツのシャンボードのようなU字型に縫い目が入ったUチップの靴だと、カジュアル色が強くなり、スーツよりジーンズに合わせやすくなる、・・・らしい。

というのも、僕は、靴のことはつい最近までほとんど何も知らなかったので、全部一夜漬けの知識です、笑

とりあえず、ちょっと海外に旅行に行く時に履いていけるような堅すぎず、ラフすぎず、という靴が欲しかったので、僕が欲しいのはUチップという靴だとわかりました。

そこでUチップの靴を探して見ると、パラブーツのシャンボード、JMウェストンのゴルフ、クロケット&ジョーンズのモールトンの3つの名前が目に付きます。写真を見るとどれもカッコイイです♪(追記:ウエストンのゴルフも購入し、オールソールも行いました→JMウエストンのゴルフを購入JMウエストンのオールソール交換

Paraboot【パラブーツ】シャンボード CHAMBORD 710707 CAFE(ダークブラウン)
Paraboot【パラブーツ】シャンボード CHAMBORD

 

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国産だとリーガルや、リーガルの価格帯が上のラインのスコッチグレインなどからもUチップの靴が出ています。結局いろいろ写真を見て、最後はなんとなく勘で気に入ったパラブーツのシャンボードに決めました。ちなみに、パラブーツやクロケット&ジョーンズ、JMウエストンなどの5万以上10万円以上とかの靴は返品可能な通販サイトはほとんどないんですが、スコッチグレインだとjavariで扱っているのでゆっくり選べるのはいいです。→javari内スコッチグレイン

javari(ジャバリ)の公式サイトによると、
「Javari.jp では、サイズ違い、イメージ違いなど、お客様のご都合による返品の場合でも、返送料・返品手数料無料で、返品を承っています」
とのこと。

試着を推奨しているような通販サイトで、海外の高級靴を扱うと、試し履きでサイズを調べて、個人輸入などで買うという需要が多いから扱ってないだと思うけど実際はどうなんだろう。

で、話を戻すと、僕は、尖った靴や、装飾が入った靴より、質素で実用性が高い靴が好みなので、シャンボードは好みに合っていたんですよね。値段もなんとかギリギリ出せる範囲。

ちなみに今回靴について調べていて初めて知ったんですが、革靴には靴の底が革でできているものがあって、革底の靴は雨の日には履きにくかったりするらしい。上の方で書いたパラブーツのシャンボード、JMウェストンのゴルフ、クロケット&ジョーンズのモールトンはすべてゴム底なので、雨の日などでも気軽にはけるとのこと。これも僕がシャンボードを選んだ理由の1つです。

革底にはいろいろ利点もあるらしく、靴にもディープな世界があるみたいです。こういう世界って男の人ではまる人ははまるだろうなぁと思った。あと、男と女で靴に求めるものの傾向がだいぶ違うんだなというのも思いました。

 

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足の甲の部分にあるU字型の縫い目が特徴で、こういう靴をUチップというらしい。シャンボードはこの角度が一番かっこいいです。

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写真の撮り方にもよるんだけど、横から見るとかなりずんぐりした感じ。サイドに付いているパラブーツのタグは下の写真のように後で取ってしまいました。この形とタグだと少しアウトドア用の靴の雰囲気がありますね。

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緑色のパラブーツのタグは取っちゃいました。ビクトリノックスのスイスアーミーナイフについている小型ハサミでバッサリ切って、同じくスイスアーミーナイフについていた小型ペンチで残りの糸を優しく引っ張るときれいに取れました。

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底のソールはかなり頑丈で分厚いです。かかと部分で4センチぐらい身長が高くなるほど分厚い。

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色はカフェを購入。写真の撮り方で見え方がかなり違う。上はフラッシュ無し、下がフラッシュあり。実物の色は上の写真にかなり近い。下の写真とは全然違う。色は他に、以下のような物がある。

シャンボード ブラック
シャンボード マロン(明るい茶色系)
シャンボード ネイビー

最初はブラックと迷ったんだけど、靴自体が少しカジュアルな物なので、色も黒じゃなくて、かといってカジュアル過ぎないように、ブラウンでもなく、黒に近い茶色っぽいカフェ色にしました。今回黒色は選びませんでしたが、いつか余裕ができたら黒色も欲しい・・。雑誌を見ていたら、ネイビーが一番人気と書いてあったのを見ましたが、ネイビーも見てみると以外に良さげで、色違いで靴を揃える人の気持が少しわかってきた。

さっそく履いてみたところ、シャンボードの第一印象は堅い!

ネットで見ると、むしろパラブーツのシャンボードは最初から柔らかい靴だという感想があるので、革靴の中では柔らかい方なんだろうか・・・、と焦りました。

ただ、堅いことは堅いけど、ちゃんど柔軟性はある感じで、今のところ数回履いて靴ずれなどはできていない。まだはっきりとはわからないけど、少し履いていると、革に足が包まれている感じがちょっと心地よくなりつつある・・・気がしなくもない。

以上は靴の外側の皮の部分の感想なんですが、、靴底というのかインソールというのか、足の裏が当たる部分はぴたーっと足の裏の皮膚に吸い付いてくる感じがしてとても気持ち良いです。靴下を履いていてこの感触は初体験です。この感触は靴の製法によるものなのか、シャンボードに特有の物なのか、比べるほど革靴を履いたことがないのでわかりません。

もっと革が足に馴染んだら、どういう履き心地になるか楽しみです(しばらく履いた感想はこちら)。

追記:その後、旅行に何度か履いて行ったり、他の革靴も購入したりしてみてわかったんですが、シャンボードは革靴のなかではかなり柔らか目です。旅行に履いて行っても革が柔らかく、足全体を包む構造になっているので疲れにくい、かといって柔らかすぎず、しっかりしているので安心感がある、とわかりました。重さに関しては流石にスニーカー等ハイテクシューズには全くかないませんが。

靴のメンテナンスは、普段は履いた後に、R&D 新プロ・ホースブラシという馬毛100%のブラシでブラッシングだけしています。それと数ヶ月に一度、パラブーツ社の純正クリームを塗っています。この純正クリームは相当に強力で新品同様にまで革の表面の見た目が変わります(あまり塗りすぎると厚化粧みたいになる)。

見た目に関しては、ごく普通の靴な感じが好印象、それでいて作りがしっかりしている感のオーラはちゃんと出ています。

サイズに関しては、以前靴屋で足のサイズをちゃんと測ってもらったので、それを参考にして試着せずに通販で買いました。念のために返品可のお店を選びましたが、問題なかったです。

このパラブーツのシャンボードは国内の正規価格は58,800円・・・。まぁ、ちょっと前の僕なら絶対買っていませんでしたね、笑。

革靴のことを少し調べると、もっと高い靴がたくさんあるから、革靴ワールドの中では、この価格は結構お手頃なのかもー、と思えてくるから怖いです・・。。

本国フランスでの価格は、さっき調べた所適当に英語で検索したネットショップでは300ユーロで売られていた(現時点で1ユーロ122円なので、37,000円くらい)。
追記、2014年2月20日時点だと1ユーロ140円まで円安になったので、約42,000円くらい。これだけ円安になると関税とか考えると、個人輸入するメリットはほとんどないような気もするけど、そうなんだろう。

以前は1ユーロ100円を割る所までいっていたので、それだと日本円で2万円代なので、内外価格差が非常に大きくなっていて、個人輸入した人がその経緯をブログとかに書いてくれていた。

他の入手方法としては、個人輸入した物や中古品がヤフオクに出品されている。

■ヤフオクに出品中のパラブーツ・シャンボード
出品中の物を見ると、中古品の他、新品も時々出品されている。中古の出品の価格を見ると、みんな強気・・・。安い通販サイトで新品を買うより高い値付けで出している人も結構いる。たぶん定価で買った人たちなんだろうけど、新品がもっと安くネットで買えるので、入札されてないようす。安めの価格で出品されている物を見ても、使用具合と価格を照らし合わせるとかなり高く感じてしまう。私はオークションは偽物とか、中古の場合は使用状態とか見分ける自信がないので手を出しませんでした。

ただし、ブランド品の中古品については、よく■RAGTAG(ラグタグ)は利用しています(革靴もあり)。たぶんブランドの衣料品の中古サイトで一番充実したサイトだと思うんだけど、安い商品でも送料無料で、すべて綺麗にクリーニング済みで、何度も利用したけど、一番重要な使用状態の説明などが信用できるので、信頼してリピートしている。→RAGTAG内の革靴はこちら
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楽天にもRAGTAG OnlineShopがあるけど、公式サイトの方が品揃えがよいので、そちらを利用している。

話は戻るけど、個人輸入した場合の、革靴の関税については、4300円か、商品価格の60%に30%をかけた高いほうが適用されるとのこと。
なので、日本円で5万円の物だと、50,000×0.6=30,000円
この30,000円に対して30%の関税がかかるので30,000円×0.3=9,000円
となり関税は9,000円の計算になる。

今回私は日本国内のネット通販で買ったんですが、■アマゾンでのシャンボード価格■楽天でのシャンボード価格を見ると、あまり安いところがない・・・

と思っていたら、今回はたまたま■T-SUPPLYという輸入商社のストアに在庫があって私が買った時の価格は41,800円でした。リンクは以下ですが、価格は常に変動しているようす。気になる方はチェックしてみるといいかもしれません。

【送料無料】Paraboot CHAMBORD シャンボード≪フランス直輸入・正規品≫

今回は41,800円と結構安くて、さらに返品も可だったので、サイズの不安も少しあり、国内通販を利用しました。これでサイズの不安等はなくなったので、もしシャンボードの色違いが欲しくなった時は、試しに自分で個人輸入をやってみるかもしれません。

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