中国の上海にある吉野家で昼飯を食べてみた。レジの所で一押ししていたセットメニューを注文。香草牛丼飯とかいう物。これで25元(367円くらい)。結構高い、、。すぐ横にあるケンタッキーとか他のお店と比べるとお客さんが少ないのは値段のせいなんだろうか。
注文はメニューがあるので、出張とかで来て中国語が全くわからない人でも指を指すだけでも注文できる。日本と同じく注文すると2,3分ででてくる。日本と違って、イスに座って注文するのではなくて、レジに並んで注文してお金を払い、商品を受け取ってから、自分の好きな席に座って食べる。
写真の牛丼は並サイズで香草牛肉饭というもの。あと、卵焼きと甘い飲み物。日本のものとはだいぶ違うセット内容。日本と同じセットもあったけどせっかくなので中国らしいものを注文してみた。牛丼の味は日本のものと同じ、ただ上に乗っている緑のタレが微妙、これは日本人には合わないと思った。飲み物はかなり甘い、この手の甘い飲み物が中国には多い。他の日に普通の牛丼のセットも頼んで見たけど、それは日本の物と同じで味噌汁の味も美味しかった。ただこのセットを頼むときの選択肢が味噌汁とコーラから選ぶようになっていて、え?と思った。店員さんは結構テキパキ働いている。
地下鉄2号線の娄山关路駅から徒歩2,3分の所にある吉野家の2階。1階にレジがあって2階に広めの席がある。お昼休みの時間だけど余裕で座れてゆっくりできた。周辺には日本企業のオフィスも多く日本人も多い。中国資本のデパートの百盛PARKSON(パークソン)がちょうど道を挟んで向かい側にある。パークソンは上中下で言うと中の百貨店らしいんだけど、中を除くと結構お高い商品が並んでいて、女性向けの靴を見たら、だいたい日本円で2,3万の価格帯だった。昼間に覗いたらガラガラでほとんとお客さんはいなかった。