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ダイキンのエアコンうるるとさらら(S40NTRXP/AN40NRP)を購入

エアコンを新調しました。購入したのは、ダイキン製のエアコンAN40NRPです。

工事費、古いエアコンの引き取り費用、10年保証すべて込みでちょうど20万円くらいでした。通販だともっと安く本体は買えるんですが、工事とか面倒なので近所で購入。

最近はダイキンの空調機器(空気洗浄機)が気に入っていたので、エアコンもダイキン製を中心に物色しました。各メーカーのラインナップを見ると同じ畳数用でも、グレードによって値段が10万単位で違うんですが、基本的には高いものは消費電力が低くて、安いものは消費電力が高くなっていて、長く使うとトータルのコストの差が小さくなっていくようです。それなら高くても快適でメンテナンスも楽な方がいいので、一番上のグレードの物を選択しました。
ただ、家電量販店に応援に来ていた某メーカーさんに話を聞いた所、自動お掃除機能がついてない低価格モデルだと5~7万円くらい価格が下がるので、予算を抑えたい方にはそちらをおすすめするそうです。ダイキンで見ると、自動お掃除機能が付いていないのはEシリーズで、Eシリーズで同じ畳数向けのAN40NEPの楽天価格を見ると、たしかに最上位機種との差は7万くらいになってる。

RシリーズのS40NTRXP/AN40NRPのスペック的は以下

畳数のめやす 能力(kW) 消費電力(W)
暖 房 11~ 14畳 (18~23㎡) 5.0 (0.5~11.0) 980 (80~3,530)
冷 房 11~ 17畳 (18~28㎡) 4.0 (0.4~5.3) 960 (80~1,560)

目標年度 2010年度 省エネ基準達成率122% 通年エネルギー消費効率 6.0 消費電力量期間合計(年間) 1,336kWh
消費電力量のめやす暖房時(月あたり)180kWh/月 冷房時(月あたり)97kWh/月

S40NTRXP/AN40NRP
外見はいたってシンプル。ダイキンはデザイン的にカッコイイとかは無いですが、機能的な家電という感じがして好感が持てます。昔はエアコンって結構薄い物が多かったですけど、電気屋で見たら最近のエアコンはみんな奥行きが長くてサイズも大きいので変な感じがしました。特にダイキンはサイズが大きめなイメージがある。他の家電はだいたいコンパクトになっているのに、省エネを追求すると、エアコンは大きくなるんだろうか。

ダイキンのエアコンS40NTRXP/AN40NRP
S40NTRXP/AN40NRPの室外機。うるるとさらら、という名前は、除湿と加湿機能があるかららしい。加湿機能が付いてるのは買った後ではじめて知った。ダイキンお得意の光速ストリーマもついている。

工事に来た人が言ってたんだけど、ダイキンのエアコンは凄くよくて、他メーカーのものとは作りが全然違うけど、業務向けのイメージがあったり、そもそも知名度が他社と比べると低いので、地域によっては取り付ける人が凄く少ないとのこと。

S40NTRXP/AN40NRPの室外機
室外機の裏を見ると放熱のフィンがびっしりと配置されてる。前使っていたエアコンと比べると、いかにも効率が良さそうな配置。

ダイキンのエアコンS40NTRXP/AN40NRPの感想
ダイキンのエアコンには同じ商品でも型番が2つあって、S40NTRXPが住宅設備用型番、AN40NRPが量販店型番で、基本的には中身は同じらしい。

最上級グレードなので、機能はいろいろ付いていますが、リモコンはシンプルなので、エアコンを使う時は「快適エコ自動」を押して、止める時は「停止」を押すだけです。前ついていたエアコンは冷たいギンギンの風が来てたんですが、これは、風が優しくて気持ちいい。自然に近い風で快適です。いかにも体にやさしい感じです。このデキなら「快適エコ自動」の設定を使い続けることになりそうです。

試しに、マニュアルでいろいろ設定を変えても使ってみましたが、人感センサーが何気に賢い。人がいる場所を赤外線で感知して、人がいる場所だけに風を送ったり、逆に人がいる場所に直接風が行かないようにすることができる。この手の機能って使い物にならないイメージがあったんだけど、普通によく出来ていて、十分実用性が高いレベル。これだけ最近のエアコンの進化と使用電気量の少なさを考えると、他の部屋のエアコンも最新型に交換したくなってきました。

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