ピーリング石鹸を使ってみたくなり、3時間いろいろ調べた。
ピーリング石鹸というのは、酸で皮膚の極薄い表面を溶かし、新しい皮膚を出すことで綺麗にする、という物。病院でピーリングする場合は、濃度の高い酸を用いるが、家庭用のピーリング石鹸は濃度が低く作られている。
通販サイトを調べたところ、家庭用のピーリング石鹸の定番は、サンソリットのスキンピールバーという石鹸。ブランドには何もこだわりはなく、ピーリング以外の根拠のない成分には興味がないので、どれでもいいんですが、こういうときは、一番売れている中で、一番高いものを買うことにしてる。
スキンピールバーには、肌の状態などにあわせて、いくつか種類が用意されている。一番売れているのは、赤色のティートゥリー。ラインナップの中では一番強い種類。なので、私も赤色のティートゥリーを楽天のサンソリット/スキンピールバー ティートゥリー【コスメコムオンラインストア 】で購入。1個2600円くらいでした。
結論から書くと、最近スキンケア用品をいくつか使ってみた中では、一番効果がありました。使ったあとは、肌の色が明るくなる。
サンソリットのスキンピールバー ティートゥリー、赤いのはケースの色ではなく、石鹸自体の色。黒いのはオマケのサンプル。
【サンソリット スキンピールバー ティートゥリー】
≫amazon ≫楽天
商品説明によると
- グリコール酸2.0%配合
- ティートゥリーオイル配合
- ビタミンA誘導体配合
が入っている。
この中のグリコール酸(化学式C2H4O3)がピーリングをするための酸になる。
おまけのサンプル。この黒い石鹸(サンソリット スキンピールバー ハイドロキノール)をサンプルでなく、赤と同じサイズで買うと5千円くらいするみたい。私は、ピーリングが目的なので、それ以外の成分で高くなっているこれはスルーしました。
【サンソリット スキンピールバー ハイドロキノール】
≫amazon ≫楽天
これが石鹸本体。
サンソリットのスキンピールバー石鹸をまるごとお風呂場に持って行くと石鹸が溶けて持ちが悪くなるので、小さく切って、その切った小さい石鹸をお風呂場に持って行き使うようにしています。商品説明にも溶けやすいと書いてある。硬そうに見えますが、ナイフを使い切ってみると、あっさり切ることができました。あまり力は要りません。
使い方は普通の石鹸のような使い方と、もうひとつ、新肌パック(泡パック)というもの。パックする場合は、泡立てて、その泡を顔の上に数分置いてから洗い流す。普通の石鹸のように使うと、ヒリヒリすることもなく、普通の石鹸と使った感触は同じ。ただし、泡パックだと、2分くらいすると、肌がヒリヒリしてくる。なので、泡パックしたときは、化粧水と、その上に乳液とか、私の場合はソンバーユを塗る必要がある。泡立てるときは、手でやるとなかなか泡立たないし減りも早く、専用の泡立てネットには絶対かなわないので、泡だてネットは必須。
泡立てネットで売れてるのは以下2つ。
効果の方は、洗ったあと、鏡を見ると、鼻の周辺の毛穴の黒ずみが綺麗になっているのに気づきました。その時はそれだけでしたが、翌朝鏡を見ると、顔の肌の色が明るくなっている(こういうのを肌の色がワントーン明るくなったというらしい)。顔を触ると、普段よりすべすべになっているのにも気づきました。私がピーリング石鹸を使ってみて気づいたのは、この3点です。今までのスキンケア商品の中では一番効果があり割りと気に入ったので、全部なくなるまで使うことにしました、リピーターになるかも。
【サンソリット スキンピールバー ティートゥリー】
≫amazon
≫楽天