今年の冬は、おふろに入る時は必ず入浴剤を入れて入っている。お陰で、今年の冬は体が乾燥して痒いことがほとんど無くなった。ドラッグストアにある入浴剤で良さ気な物を片っ端から試してみて、気に入ったのが、バスクリンのこのきき湯シリーズと、もうひとつはドイツのクナイプ。クナイプは岩塩とハーブ、バスクリンは炭酸プラスαが入っている。
このバスクリンのきき湯シリーズは、お湯の中に入れると炭酸の泡がブクブク出てくる。その泡から二酸化炭素がお湯の中に溶け出して、皮膚から体の中に入る。体の中に入った二酸化炭素は血管を拡張する働きがあって、血管が広がると、血流が良くなり、体が温もりやすく、お風呂から上がった後も体が冷めにくくなる、ということらしい。実際に、きき湯を入れてお風呂に入ったあとは体が冷めにくいのが体感できる。
きき湯シリーズには、いろんなタイプがあって、乾燥や肌荒れに気を使っているので、私は、ミョウバン入りのものと、重曹入りの物をよくリピートしている。どちらも、お湯が柔らかい感触になってるのがわかります。このミョウバンシリーズは一袋ずつ単品で売られているものは1個100円くらい。まとめて全種類買って、毎日違うものを試したりできるのでちょっとした楽しみになります。