エビが全滅

外で放し飼いにしていたエビがこの前全滅した。
原因は、近くで撒いた園芸用の農薬。
エビは農薬に、非常に敏感らしい。
同じ所にいた魚(近くの河から捕獲してきた種類不明の魚)は一匹も死んでおらず、エビだけが一匹残らず死んで赤くなっていた。直前に農薬を近くで撒いていて、農薬の他に原因が思い当たらない。
このエビはずっと外で飼っていて餌もやらず自然に生き続けていて気に入っていたので残念。
冬に水面に氷が張った時も生き続けていたのに、農薬の威力というか化学物質は怖いと思った。

エビは魚と比べて農薬に極端に弱いので、農薬の毒性の実験などにも使われてるらしい。逆に考えると、河にエビがいるところの水は農薬とか化学物質の汚染が少ないとも言えるので、サバイバルの知識として役に立つかも。

ちなみに上で書いたエビとは別に熱帯魚の水槽のコケ掃除用に定期的に量り売りで買ってる。根こそぎコケを食べてくれるので便利。

だいたい10gで30匹程度と説明があるので、30g90匹くらい。

コケ取り能力は、こちらのヤマトヌマエビの方が圧倒的に高い、どんなにコケが生えていても一晩ですべてを食べつくすので圧巻(ただし水草は食べない)。ただこちらは水槽内では繁殖しない。
ヤマトヌマエビは想像以上に体が大きくて存在感があるので、10匹程度で十分だと思う。始めて通販で買った時は大きすぎて、少しびっくりした。

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