10年くらい使ったナショナルの炊飯器、中の窯のコーティングが剥げてきたので新しい炊飯器に交換。窯の外側のコーティングはずっと前に広範囲に剥げていたが、中のコーティングはずいぶん持ってくれてハゲ方もごく一部分がざらついてる感じのレベル。まだ使えないことはないが体に悪そうなので念の為早めに交換することに。
ナショナル、今はパナソニックの電化製品は故障もなく今まで満足して使ってきて気に入っているので今回もパナソニックの製品に。いろいろ調べてみると、炊飯器は大量の種類が各メーカーから出ていて選ぶのが大変。メーカーはパナソニックと決めたので、次はどの種類にするか?で毎年改良した製品が発売され、価格は発売後よりジワジワ値下がりしていくので、最新機種にはこだわらずコスパがいい型落ち品を選ぶことに。
SR-PW108は2018年6月頃発売されて最初6万円強の価格で出たたのが、私が購入した2019年5月頃には3万3千円位まで値落ちしていた(ちょうど新製品が出る頃だった)その後は在庫の関係かこの記事を書いてる時点では値上がりして4万円を超えた価格で販売されているもよう。
パナソニックの炊飯器のラインナップにはランクのようなものがあって、私は圧力IHで、また窯の厚さが厚いものが良かったのでSR-PW108を選択。SR-PW108は窯の厚さが上位機種と同じで、窯の厚さが薄い一つ下のモデルはぐっと値段が抑えられてたが、窯が厚さは重要らしいのでそこにはこだわってこのモデルを選択。
新しい炊飯器 SR-PW108 に買い替えて炊いたご飯を食べた感想は、ご飯がホクホクして一粒一粒がしっかりしてるというもの。特にご飯が冷えた後、前の炊飯器だと固くて塊になっていたのが、新しい炊飯器だと冷めても塊にならずシャモジで取りやすい。
あと炊飯器の音に関して、今回初めて圧力IH(可変タイプ)を使うけどリアルタイムで音を聞いてうるさいということは全然なく寧ろ静か~という感想。可変圧力部分の金属ボール?が動いてるのもよくわからないレベルだった。音に関して気になることはなし。唯一気になったのは型落ちで安くなっているといっても3万位の出費。10年に一度位しか買い換えないのでそれを考えるとそんな無茶な値段ではないとは思う。
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