月別アーカイブ: 2011年6月

サイトメモ

地味だけど、自分が買ったものや使ったサービスの感想記事は、寿命が長くて、数年単位でアクセスがある(興味がないのに書いた記事は気持ちいいほどアクセスがないけど)。取りこぼしがないように少し工夫してみた。

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クリック率

6/12 5.38%
6/11 5.09%
ここで変更を加えた
6/10 3.90%
6/09 4.33%
6/08 3.19%
6/07 4.11%
6/06 3.75%
6/05 3.09%

今まで、欲張って

リンクA、リンクB、リンクC

のようにまとめて文章中で紹介していたものを、一度に一個だけにした。
で、

リンクA

リンクB

リンクC

みたいに、分散した。

いろいろ試して、結局、ページの最初と最後あたりの2つの地域にリンクを載せるのが、印象がよいらしくクリック数も良かった(ページの最初のリンクの方がクリック数は多い)。今まで1日60クリック弱だったのが、80前後まで増えた。商品を買うような人は、どのみちクリックして買う可能性が高く、それほど関係ない気がしなくもないけど、労力がいらずにできる工夫なので、やらないよりはやったほうがいい気がした。

メモ6

現地の大学を卒業して働いてる人と、日本から行ってる人を比べると、給料の差が10倍以上くらいある。
日本に住んでいる感覚で生活してると、物価が安いので、お金がほとんど減らず、収入が数倍に増えたのと同じになる。
地方だと、生活環境の問題で、家族を連れてくる人はいないので、一人で自由に楽しんでいる人が多い。

昔は知らないけど、今は現地にとても優秀な人がいて、そういう人達でも大卒で就職して月給5万以下だったりする。
一般的な日本の大学生より、どうみても優秀な人(しかも、みんな会社で働くレベルの英語はできる)がそういう給料で働いてるのを見ると、こんな状況が長く続くわけがないとわかる。
だけど、相手が人間だから、この変化のスピードは微妙に遅くて、気づきにくいんだと思う。

仕事の種類にもよるだろうけど、こういう人達と間接的、もしくは直接的な競争にさらされてるんだから、平均的な日本人の給料が下がっていくのは当然に思えてしまう。
日本だと、不況だといっても誰でもできるようなアルバイトで月10数万もらえてしまうのが悪い意味で余裕を与えてそう。

中国で日本の携帯をそのまま使う

日本の携帯をそのまま使う場合についてのメモ。

旅行や短期の出張などで中国に行く場合、携帯をどうするか?だけど

(ドコモしか使ったことがないので、以下すべてドコモ(FOMAの最近の機種)の話し、内容はこの記事を書いてる時点で調べた物)
日本で普段使っている携帯電話を、中国に持って行くとそのまま何の設定も無しで使うことができる。
上海浦東国際空港に着いて、電源を入れると、すぐにネットも電話も、中国でよく使われるSMS(ッショートメッセージサービス)も利用できるので便利。
ただ、いくつか気を付けないといけないことがあったのでメモ。
(私は使ったことがありませんが、日本の空港のターミナルで中国で使える携帯のレンタルや販売をしているものがあるようです。中国携帯電話のレンタル&販売に料金の説明などが載ってるので気になる方はチェックするといいかもしれません。)

WORLD WINGと海外パケホ

まず、WORLD WING(月額使用料:無料)に申し込んでいないと海外では使えない、WORLD WINGは普通は携帯を契約するときに同時に申込むようになってる。
申し込んだかどうか分からないときはドコモに電話すると教えてくれる。
一番気をつけないといけないのは、電話やメール、i-modeやネットをしたときの、電話料金やパケット代金が高額になる点。しかも着信でも料金を払う必要がある点。

渡航前の確認(NTTドコモ)
このドコモの説明がわかりやすい。

国際ローミングは電話を受ける場合、日本の携帯電話番号を使うので、相手は日本にかけることになり、一旦日本を経由して、それを日本から中国まで転送するので、その転送分は着信料として電話を受ける側が払わないといけない。

パケット料金は日本でパケホーダイに入っていれば、中国でも自動的に海外パケホーダイ(日本のパケホーダイの料金とは別にお金がかかる)が適用され

1日単位の課金で最高2980円まで。

パケット料金は海外パケホーダイが適用されないと高額になるので、心配な場合は直接ドコモに電話して確認しておく方が安全。海外で携帯を使っていると、ドコモからもサポートメールといって、海外パケホーダイに関するメールが来て、忠告みたいなことをしてくれる。
海外パケホーダイの公式サイトは以下
海外パケホーダイ(NTTドコモ)

この海外パケホは、使える海外の通信業者が決まっているので、それ以外の通信業者に接続してネットをしてると、海外パケホが適用されない。中国だと「UNICOM/CU-GS」と「CMCC」の2つ事業者がある。どこの事業者を使ってるかは自動で携帯の画面に表示される。海外パケホが適用されるのは「UNICOM/CU-GS」の方。

中国で空港に着いて、しばらくすると携帯にドコモから以下のようなメールが来た。

「海外パケホーダイ対象ではない通信事業者に接続されました、手動で対象事業者【UNICOM/CU-GS】に接続することをお勧めします。」

というメール。
接続を自動設定にしてると、海外パケホ対象外の通信事業者にも接続してしまうので、親切にこういうメールがくるみたい。同時にもう一通メールが来て、その中に手動での接続業者設置へのアドレスも表示されてた。ここで手動で事業者を設定すれば海外パケホがずっと適用された。

中国でドコモの携帯電話を充電する方法

充電器の確認 渡航前の確認(NTTドコモ)
ドコモの公式サイトの説明を見ると、FOMA ACアダプタ 02(100~240V対応で中国のコンセントの電圧にも対応してる)を使用してくださいとのこと。これはわざわざドコモショップに行かなくても通販で買える(楽天ならここ>>amazonならここ>>)。

この充電器とは別に、コンセントの変換プラグを持って行くと安心(中国は日本と違い様々なコンセント形状の電源プラグがある)。変換アダプターで人気なのはデバイスネット RW75WH ゴーコンW2という物で、ほぼ世界のすべてのコンセント形状に対応してる。

最近知ったんだけど、今は以下のようなコンセントからUSBの電源を取れるアダプタがあるので、これとUSBケーブル(PLANEX BN-MUS4CWが複数の規格に対応していて便利)を持っていけば、他のUSB対応機器も使えるので安心。
PLANEX 2ポート急速充電 Xperia,ウォークマンNW-X1060,X06HT,iPod,iPhone 3G/3GS/4, PSP, DS, DSLite, DSi 対応USB ACアダプタ (海外対応) ブラック PL-WUCHG01-B
PLANEX 2ポート急速充電 Xperia,ウォークマンNW-X1060,X06HT,iPod,iPhone 3G/3GS/4, PSP, DS, DSLite, DSi 対応USB ACアダプタ (海外対応) PL-WUCHG01-B

中国でドコモの携帯電話を使う場合の通話料金

国際ローミングを利用した場合の通話料金は少し複雑で理解するのに時間がかかった。

私が調べた時の料金は以下だった(間違えてるかもしれないので、自分用のメモ)

国際ローミングサービス ご利用可能国・利用可能サービス(NTT DOCOMO)
この公式サイトを参考にした

以下電話料金はすべて1分単位のもの

発信の場合

  • 滞在国向け 75円
  • 日本国内 175円
  • その他の国 265円
  •  

着信の場合

  • 145円

さらに注意書きで

渡航先でのWORLD WING利用者同士の通話の場合、発信者に「日本向け」通話料、着信者に着信料がかかります。
渡航先のWORLD WING利用者が着信する場合、いずれの国からの着信でも、着信料がかかります(発信者には日本までの通信料がかかります。日本から着信する場合には、日本の発信者に日本国内の通信料がかかります)。

とのことなので、

以下、国際ローミングサービスを利用した場合の4パターンについて計算する(電話料金はすべて1分単位)

パターン別電話料金

  1. 日本から持ってきた携帯A→別の人が日本から持ってきた携帯B(例えば二人で旅行に行き、お互いに連絡を取る場合など)
    (発信者:175円 着信者:145円)
  2. 日本から持ってきた携帯A→中国の携帯・固定電話番号(中国人が持っている携帯に電話をかける場合など)
    (発信者:75円 着信者:料金は0~契約プランによる)

    *中国の携帯電話は着信でもお金がかかると聞いたことがあるけど、知り合いの中国人に聞くと契約プランがいろいろあるらしく、普通は着信無料、ただし、契約している区域の外で電話をうけると着信にも料金が発生するということだった。普通着信が無料なら、国際ローミングの携帯からかけても着信は無料。契約にいろんな種類があるらしくそれ以外のものについてはわからない。

  3. 日本国内→日本から持ってきた携帯A(日本にいる家族が中国に出張している人の携帯にかける場合など)
    (発信者:通常通り日本国内の携帯Aにかける料金 着信者:145円)
  4. 中国国内→日本から持ってきた携帯A(中国の電話番号から、電話が掛かってきた場合)
    (発信者:175円 着信者:145円)

となる。

国際SMS(ショートメッセージサービス)を利用した場合の料金

SMSは中国語では短信(短信息)、日本と違い携帯ではEメールではなくてSMSが普及している。

日本からdコモ携帯を持って行きそのまま使う場合、SMSは何も設定せずにそのまま使えた。料金設定は単純明快で、国際SMSの料金が適用され、1通送ると100円かかる。受信は無料。はっきりいって高いけど、便利ではある。中国の携帯電話にSMSを送る場合、中国語にない文字は文字化けするので、英語で送るほうが安全。

以上、日本で使っていた携帯を中国へ持って行きそのまま使ってみた感想とメモ。

よく中国に行く場合は、中国国内で携帯電話を買うと便利だけど、たまにしか行かない場合は、日本の携帯をそのまま使う方法で十分かも・・・。

MOLESKINE モレスキン プレーンノート・無地・ラージの完成度が高い

今まで、メモを取ったり、アイデアを書くために使うノートはいろいろ試してきた。
けど、なかなか気に入る物がなかった。
でも最近、ああ、これならずっと使える!というものにやっと出会えた。
それが、

MOLESKINE モレスキン プレーンノート・無地・ラージ

というもの。前からモレスキン(つい最近までモールスキンだと思ってた・・)というノートというかメモ帳みたいな物の存在は知っていた。だけど、見た目はこれといって特徴のないノートなのに値段がやけに高くて、手に取ることさえなかった。それが、この前知り合いに薦められたので、素直に買って使ってみたら、絶妙に使いやすく、すっかり気に入ってしまった。

モレスキンはサイズや紙の種類によって、たくさんの種類に分けられている。気に入ってるのは、このサイズのプレーン無地。
このサイズ(縦21センチ×横13センチ)は妙に使い勝手がいい。


プレーン(無地)だとこんな感じに図とか使ってアイデアを自由に書くのにも便利

モレスキンの紙は質感が良くて、触るとうっとりしてしまう。書き心地も抜群にいい。
以前は、メモなんて書ければなんでもいい、くらいに思っていたんだけども、実際にモレスキンを使い出したら、やっぱりいい物はいい、と素直に思うようになった。
表紙の質感とか、ノートが勝手に開かないようなゴムのバンドの作りとか、全体的な質感も良くて、無駄な物がなくて、完成形に達してるというのが使ってると分かってくる。

モレスキンの作り自体が、無駄のないシンプルなものだから、メモやアイデアも、必要なことだけ、シンプルに書く、という人が使うのに向いてる気がする。

ぶっちゃけ、このモレスキンプレーンノートのラージは定価2730円なので、安くはない、けど、実際に手にとって毎日使っていると値段相応の価値はあるなと納得できました。

以上、モレスキンのプレーンノートラージのレビュー。

東京電力の株価

最近東電の株価が気になって毎日チェックしてる。

原発問題で地震前の2200円くらいから、下げ続けて今日は一時最安値の148円をつけてる。

今日は、前日比-25%くらい下げた後、リバウンドして結局前日比-8円で終わってる。凄い乱高下。出来高も急増して過去最高の4億株くらいできてる。
前場の引けにかけては、ほとんどリバウンド無しに売られている。たぶん買いでは1円も抜けてないはず。

このチャート見てると、注目しないわけにはいかない。最悪紙くずの可能性があるから、本能と理性のバランスが大切っぽい。。