月別アーカイブ: 2013年5月

グランデ600Rとウェット&ドライろ過槽の組み合わせは強力

以前、水槽のポンプ故障でグランデ600Rのセットとウェット&ドライろ過槽を購入とかで、濾過槽を新調したんだけど、それ以降、熱帯魚の水槽の水質と魚の状態が嬉しくなるほど物凄くいい。ウェット&ドライろ過槽の追加は、見るからに効果がありそうな装置だけど、700円くらいでこの効果はコストパフォーマンス抜群。実際には下のウェット濾過槽に多孔質濾材を多く入れることになるので、その分もうちょいコストはあがるけど。

濾過槽にはポーラスシリーズのポーラスロック、ポーラスリング、ポーラスボールの3種類を一個ずつ投入。

以前、近所のホームセンターで購入したときは1000円近くした記憶があるんだけど、ネットだとここまで安くなってる。

ウェット&ドライろ過槽とは別に、グランデ600Rに標準装備の、ポンプから組み上げた水を濾過槽に振りまくプラスチックの散水器もよくできている。均等にフィルターに水を振り分けるからフィルターを無駄にせず最大限利用できる、この装置の効果も大きい。以前使っていたのはいつ買ったか覚えてないくらい前の物で、水の流れに偏りがあった。最新の装置を知らない時にはそれが普通と思っていたから別になんとも思わなかったんだけど最新の物を見て比較するとその差は大きい。

熱帯魚の水槽をグランデ600Rとウェット&ドライろ過槽にして気付いたこと。
(ドライ層にはスポンジ濾材、ウェット層には多孔質濾材のポーラスシリーズを3袋投入)

  • 水槽の水が明らかに汚れにくくなった。
  • 濾過能力の影響の大きさに気づく。
  • コケが生えにくくなった。(以前はコケが生えて、水草が異常に増殖していた)
  • 魚の動きが活発になってピチピチしている。
  • 魚の発色が良くなった。(特にラスボラ類)
  • ウェット&ドライろ過槽の欠点は見た目の悪さ。(水槽の上部濾過槽の上にさらにもう一段濾過槽を載せる)
  • グランデ600Rのポンプから噴水器に水が流れる部分で水流の音が結構する。これは工夫次第で消せそうだけど、最初から音がでないようにしてあれば満点だった。

ちなみに、熱帯魚用品は楽天のcharmで購入しています、品揃え&サービスを考えるとここになる。

フェラーリの生産台数と各国での販売台数の推移

フェラーリが生産台数の抑制をするとのことで、今までの毎年の生産台数の推移をメモ。
フェラーリ世界生産台数
毎年のフェラーリの販売台数
1999年     3775台
2000年     4070台
2001年     4289台
2002年     4236台
2003年     4238台
2004年     4975台
2005年     5409台
2006年     5671台
2007年     6465台
2008年     6587台
2009年     6250台
2010年     6461台
2011年     7001台
2012年     7318台
(*Fiat Group Annual Report)
フェラーリの中国と日本の生産台数のグラグ

フェラーリ日本と中国での販売

各国の販売台数(正規ディーラー経由)は資料によって書いてある数字が違ったりするので正確かは不明。

2012年の各国での販売台数

  • アメリカ:2,058台(初の2000超)
  • ドイツ:750台
  • イギリス:637台
  • スイス:357台
  • イタリア:318台(46%減)
  • 中東及びアフリカ市場:556台
  • 中国:500台弱
  • 日本:302台(14.4%増)
  • 大中華圏(中国、香港、台湾):784台(4%増)

こうやって見るとアメリカは突き抜けてる。これからは全体の生産台数を抑えて、中国での販売も抑えて世界で均等に分配していくみたい。中国では500台前後(香港除く)が正規で売れているけど、販売価格は日本の倍近い。

中国の関税は昔100%だったのが今は25%まで下がっていて、日本は関税はなし。中国では関税以外にも税金が複数かかるのと、関税が下がった割に値下げが緩やかなので、割高感があるみたいな解説を見かける。中国の税金とフェラーリの決算についてはこちらにメモ

ちなみに今度発売されるフェラーリ初のハイブリッド車ラフェラーリは日本円で1億6000万円ほどで、生産予定の499台がすでに予約完売済み。ラフェラーリは、F40、F50、エンツォに続くリミテッドモデル。初めてF40を見た時は、凄いなぁと思ったけどその後、f50、エンツォとどんどん高性能化して、ランボルギーニも高性能化して、ブガッティも出てきたりで、昔に比べるとフェラーリのライバルが増えて来ている。そんな中でハイブリッドに挑戦するのがフェラーリらしいなぁと思った。

MYSQLで使えないテーブルのカラム名

久しぶりにMYSQLをいじっていたんだけど、何度見なおしてもエラーが出てデータのインサートができないので泣きそうになった。

次の日、頭を冷やして冷静に考えたら、もしや、と思い、予約後というか、カラム名として使えない文字を調べたら、

desc

は予約後に入っていた。そういえばこれってソートの時とかに使う単語だなぁとなんとなく思いつつ、適当に使ってしまっていた。

他の名前に変えたらあっさり成功。

多崎つくる君

やっと村上春樹の新作色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年を読んだ。

今までのものに比べるとずいぶんすっきりした感じであっさり読めた。灰田君の存在が謎だったけど。個人的には村上春樹より村上龍の方が全然面白いと思う。

あと、英語の勉強も兼ねて、1Q84の英語版をキンドル(1Q84 [Kindle版])で読んでるけど、まだ5ページくらいしか進んでいない・・・。

ついでにhttp://www.audible.com/で1Q84のオーディオブックも買ってみた。日本のアマゾンでもオーディオブックを買えるけど、数が少なくて、高いのでオーディオブックで一番有名なaudible.comを使ってみた。audible.comは米国amazonの仲間なので米国アマゾンのアカウントを持っていたら、面倒な設定なしですぐ使えるようになる。持っていない場合は、米国のアマゾンのアカウントを作るように言われる。

価格設定がちょっと馴染みがない仕組みになっていて、

Membership Details
*Your credit card will be charged $7.49 per month, for the first three months, $14.95 thereafter. With your membership, you will receive one credit every month, good for any audiobook on Audible.

Cancel anytime, effective the next monthly billing cycle.

となっている。
最初の3ヶ月は月7ドルちょっと払って毎月1冊自由にオーディオブックを選べる、その後$14.95になる、毎月1冊選べるのは同じ。これが基本コースみたい。もちろん他に買いたい本があれば好きに買える。日本のアマゾンで1Q84のオーディオブック(1Q84 [Audiobook] [CD])を買うと2400円くらいなので、これ一冊買うだけでもaudible.comを使った方が安い。

海外のアマゾンから商品を買う場合は送料がネックになる場合が多いんだけど、オーディオブックの場合はデジタルデータでなにも障壁がないので気軽に利用できる。

豆苗(とうみょう)を再収穫

スーパーで買ってきた豆苗(とうみょう)をサラダにして食べたあとに、残った根の方に水を入れておいたらまた芽が生えてきて写真みたいにモサモサになってきた。

豆苗はエンドウ豆から出てくる小さな芽のことで、最近はスーパーでよく見かける。

調べてみたら、量産技術の発達と需要の増加が重なって最近普及が進んできてるらしい。

ほうれん草より栄養があるんだとかで、味は癖がなく食べやすい。

豆苗(とうみょう)

予想以上に勢い良く綺麗な緑色の芽が出てきた。

DSC_0009

上の写真の真ん中部分は、2度収穫して3回目の若葉が出ている状態。流石に3回目になると勢いが弱いけど、3回は収穫できた。たぶん2回目で葉っぱが大きくなるまで放置してしまうと、種の中にある栄養をそこで使ってしまうから、3回目の収穫は厳しそう。

キッチンの横に置いておいて、ご飯を食べる時にちょこちょこ収穫して食べるのが楽しい。

後で気付いたんだけど、この豆苗って、中国の上海とかでよく出てくる細い植物の野菜炒めみたいな物の正体だった。どうりでどこかで見た漢字だと思っていた。

油で炒めるのも美味しいけど、そのまま生で野菜サラダとして食べるのも美味しい。

昔は高級食材と言われていたらしいけど、今はネットで安価で購入することができる