カテゴリー別アーカイブ: 本

ファスト&スロー

プロスペクト理論のダニエル・カーネマンの著書。
プロスペクト理論のことは知ってたけど、ダニエル・カーネマンが書いた本を読むのは初めて。
ユーモアがあり、研究が楽しくてしょうがない感じが伝わってくる好感がもてる文章だった。彼の研究に関する本は、たくさん出ているけど、何冊か読んだ中では、これが一番読みやすくて面白い。上下2冊で文章の量は多いけど、内容がいいのでまったく苦にならない本。

脳の働きを、システム1とシステム2にわけて、システム1はスポードが早く直感で判断するもの、システム2はスピードは遅いが論理的な判断ができるもの、として実験の成果を紹介しながらわかったことが語られていく。この本の内容は頭ではわかっても、いざという場面になると、全くそれを生かせないというのがやっかいで、それを変えていくのは相当な訓練が必要だと思う。

最近は本は、キンドル版があればキンドル版の方を購入している。厚い本なんかは特にキンドル版がありがたい。電子ブックリーダーのキンドルも買ったけど、あまり使っていなくて、読むのはほとんどがグーグルのnexsus7。
ファスト&スロー (上)kindle版
ファスト&スロー (下)kindle版

生体防御システムの仕組みを知る

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人間の体がどうやって病原菌とかから体を守ってるか?を知りたくてちょっと調べたんだけど、カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第3巻 分子生物学 (ブルーバックス)の第15章の「免疫:遺伝子と生体防御システム」の説明がわかりやすかった。この本よく売れてるようだけど、確かに良くできてる。免疫の章は、実例を出しながら、それに関わる仕組みをバランスよく説明していて専門用語がズラズラ並んでいるけど、すべてを知らなくてもちゃんと頭に入ってくる。わからない部分はあるけど、ちゃんと読める本。ボリュームとしては免疫の部分はそう多くないけど、内容が濃く感じた。

水泳の本

ちゃんとしたフォームというか泳ぎ方とか、周辺知識も頭に入れておこうと思い、初心者の水泳用の本を何冊か買ってきた。初心者向けの水泳の本って思ったより少なくて、迷うほど選択肢はなかった。買ってきたのは以下4冊。

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オールカラー版 DVD付き 基礎からマスター 水泳(amazon) | 楽天
クロールがきれいに泳げるようになる!(amazon) | 楽天
クロールが速くきれいに泳げるようになる!(amazon) | 楽天
平泳ぎが速くきれいに泳げるようになる!(amazon) | 楽天

もし、一冊だけ選ぶなら、「オールカラー版 DVD付き 基礎からマスター 水泳」一択。
内容も編集もよくて、DVDも余計な待ち時間がなくてさくさく見れる。よくできてる。
本の方は、基礎の基礎から、人間の体の比重がどうなってるかとか、浮く理由、沈む理由、水中での形による抵抗の違い(マグロの形の抵抗を1とすると、球体は抵抗が10くらいあるらしい)。他に水中での揚力は角度40度で最大になり、上手く利用すれば、揚力を利用しない場合に比べて3分の1の力で同じ力を引き出せるとか、ちゃんと理論的に説明してくれるから頭に入る。
本の中での説明は、大部分が絵を使ってあるから見やすい、他の本では写真で説明してある物もみたんだけど、写真だと見づらい。説明は抽象的ではなく、具体的で、何度も読み返すくらいに役に立つ。

「きれいに泳げる~」のシリーズの方は、DVDの待ち時間が長めなのと、本の説明が抽象的な部分が多い。ある程度泳いでると、こちらの説明でもわかりやすいのかもしれない。今の段階だと前者の基礎からマスターの説明の方がわかりやすい。この辺は好みの問題かもしれないけど。

「クロールがきれいに泳げるようになる」と「クロールが速くきれいに泳げるようになる」の違いは、「クロールがきれいに泳げるようになる」の方が初心者向けで、DVDもついてない。「クロールが速くきれいに泳げるようになる」はある程度は泳げる人向け。「平泳ぎが速くきれいに泳げるようになる」もある程度は泳げる人向け。「きれいに泳げる~」のシリーズもゆっくり泳ぐことの大切さについて書いてあるから、競技でやるんじゃなくて、健康や楽しみのためにプールで泳ぎたいという向け。

追記
市民プール検索
公共プールの使い方

現代の日本史A

現代の日本史Aの

最近、歴史に興味が湧いてきたので、まとめて本買ってきて勉強中。

自分の今のレベルは、中学レベルなので、簡単な本が欲しいんだけど、本屋で物色してもなかなかわかりやすい本がない。こういうときは自分のレベルにあった本を読まないと全く頭に入らないので、高校の教科書がいいと聞いて、本屋の教科書コーナーを見たら、世界史Bと日本史Bの教科書は大きな本屋で売ってあるけど、日本の近代を勉強するのに一番いいらしい日本史Aの教科書は大きな本屋でも売ってなかった。山川出版社の公式サイトを見たら、委託して通販をしていたので、学参ドットコムとういうサイトで購入し入手。

結局買ったのは、

世界史B、日本史B、現代の日本史A(日本史A)、山川世界史総合図録、山川詳説日本史図録、日本史B用語集、世界史B用語集、詳説政治・経済、政治・経済用語集。

教科書類って内容の割に価格が安くてこれだけ買っても5千円もしなかったと思う。図録と用語集はアマゾンと楽天でも買える。

さっそく眼を通してるけど、世界史と日本史Bの教科書は、事実の羅列が続くので、一回読んでも頭に入らない。興味があるところからつまみ読みすると面白い。それと比べると、現代の日本史Aは、わかりやすく文章で丁寧に説明してあるので、1人で本を読む感覚で教科書を読んでいける。たしかにこれは歴史の大きな流れが頭に入ってない人には合ってる。これと同じようなもので世界史版があれば嬉しいんだけど・・。

簡単な本で基本的なことを頭に入れつつ、興味がある部分はピンポイントで世界史と日本史Bの教科書と図録、用語集で調べながら挟み撃ちににしていこう。一ヶ月くらいでざっと読んでしまう予定。

楽天KOBO(kobo Touch)を購入、マンガ用に便利。

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楽天から発売された電子ブック楽天KOBO(kobo Touch)を購入。電子ブックも数冊買って読んでみた。上の画面は楽天コボストアで買った岡崎京子の名作ヘルタースケーター。

楽天KOBOを使ってみた感想

  • 反応が遅い
  • 端末は軽くて、持ち運びには便利。
  • ソフト?の使い勝手がとにかく悪い。
  • 電子インクは見やすい、ただし暗いと見づらくなる。
  • 本のラインナップはまだまだ。→楽天koboストア
  • マンガは普通に読める。マンガを読む端末としては使えると確信。

画面をタッチしたときの反応がワンテンポ遅れるので、スマホを使う感覚で触ると凄くストレスを感じる。ただし、実際に本を読み始めると、そんな頻繁に操作をしないので、レスポンスは気にならなくなる。この辺は慣れの問題。

電子インクは、小さい黒色のツブツブを電気で物理的に移動させて、文字や絵を表示するので、画面切り替えの時に液晶に比べて時間がかかるらしい。実際にブツブツが動いてるので、電源を切っても表示が残ってるのは面白い。なんか子供の頃に遊んだ、磁石で砂鉄をいじって絵を描いたりしたのを思い出した。

操作系が感覚的にわかるようなものではないので、この辺は今後のフィードバックで改善されていくのを期待。

試しにマンガを読んだら、普通に読めて気に入りました。コミック類は、紙の本を買うと、かさばるし、読んだ後捨てるのももったいないしで、読みたいと思いつつ、放置してる作品がいくつもあるので、楽天KOBOで読めるようになれば全巻一気読みとかする予定。こういう人は結構いるはずなので、楽天KOBOはその辺の需要を取り込むだろうなぁと思いました。