あまりにも暑いので、登山用の衣類などなら、もっと快適な物があるのでは?と思い、モンベルのウイックロン(ポリエステル100%)素材のポロシャツを来てみたら、とても快適だった。今までは、服の素材について、特に気を遣ったことがなかったんだけど、綿と、ポリエステルだと相当な違いがあるとわかった。大きな違いは、乾きやすさと軽さ。ポリエステルと言っても品質の差がいろいろだろうけど、モンベルのポリエステル100%の物だと、洗濯機で洗濯した後、脱水が終わった時点で、すでに乾いてしまっている。半乾きじゃなくて、知らない人に渡したら洗濯直後とわからないくらいに乾く。一方、綿だと乾くのに半日はかかる。
旅行にはポリエステル100%の速乾性の服を持って行くと便利、と聞いたことがあるが、今だとその理由がよくわかる。
重さもポリエステルの軽いものに慣れると、綿の服はどっしりと重く感じる。昔は、ポリエステルの服って肌触りが悪くて、着心地も悪かった印象が強いんだけど、最近のポリエステルの衣類は、肌触りがよく不快感が全然ないので、特に意識することなく着れる。というわけで、最近はポリエステル系の素材を着ることが多くなってきた。