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新型アクセラ日誌:MGコーティングのメンテナンスキットを使ってみた

マツダMG3コーティングメンテナンスキット
MGコーティングをつけるとついてくる、専用のメンテナンスキット

新型アクセラを買ったときに付いてきたMGコーティングのメンテナンスキット。今まで一度も中身を見てもいなかったので、今回試しに使ってみました。といってもツヤはまだ大丈夫なので、付属のマイクロファイバー拭き取りクロスだけ使ってみた。(シャンプーはいつも普通の食器洗い用のを使用)

普段、アクセラを洗車するときの作業工程は

・最初に水を全体にかける
・細かく泡立てたシャンプーの泡を全体にかける
・スポンジで洗う
・水をかけて泡とか汚れとか落とす
・拭き取って終了

所要時間は15分くらい、洗車はだいたい日が当たらない夕方にしてます。新型アクセラにはコーティングをつけたのでワックスをかけなくていいのは、物凄く楽。で、このMGコーティングについていた、マイクロファイバーの拭き取りクロスですが、めちゃくちゃ使いやすくて気に入りました。科学技術の進歩は凄いです。(このマイクロファイバー繊維はガラス系コーティングの拭き取りに特に相性が良いらしい)。拭き取りが今までの半分以下の時間で終わりました、しかも楽。

マツダ公式サイト:MGコーティング
ここに見るとメンテナンスキット内の単品ごとの価格が書いてあります。
拭き取りクロス1,575円
やっぱり値段もそこそこするんですね・・。

MGコーティングメンテナンスキット
異様に使いやすい、洗車後用のマイクロファイバー拭き取りクロス

今、外に干してるから写真取れなかったけど、楽天にあった超極細繊維クロス「クリスタルクロス」、と機能的には同じような商品です(楽天みると常にランキング上位で異様に売れている理由がわかりました)。今まで洗車のあとは、普通の綿のタオルで拭き取っていました。こんなに便利なものがあると知らなかったので、タオルの拭き取り能力が普通だと思っていたんですが、このマイクロファイバークロスの吸水性は尋常じゃないです。布はそんなに厚くないし、大きくもないので、正直最初は、MGコーティングのメンテナンスキットについているオマケみたいなものだと思ってたんですよねぇ。実際に使ってみると、びっくりするくら水を吸い取ります。水を吸い取って重たくなったら、ギュット絞ってやると簡単に水気が取れるので、またすぐ水をグングン吸ってくれます。布の触り心地も非常に滑らかなので、傷が入りにくいです。このマイクロファイバー繊維というのは、数マイクロ(1マイクロメートルは1000分の1ミリ)の太さの繊維で、髪の毛の100分の1くらいだそうです。私が知らないだけで、世間ではいろんな分野でこのマイクロファイバー繊維は活躍しているようです。私も試しに何枚か買っていろいろ使ってみようと思います。
超極細繊維クロス「クリスタルクロス」を詳しく見る

ワゴンRのヘッドライトバルブの交換に苦労する

知り合いが乗っていたワゴンRのヘッドライトバルブが切れていたので、交換作業をしてあげました。車はよく自分でいじっていたので、道具も揃ってるし、ある程度の作業なら自分でできるので、友達が車の部品を交換するときや、修理するときなど手伝ってあげています。

で、ワゴンRのライト交換ですけど、これ、相当面倒臭いです。ワゴンRという車はほんとうによくできた車だと思います。ただエンジンルームの中の整備性は良くないです。

今回交換したのは初期型のワゴンRなのでもしかしたら今のワゴンRはもっと整備製がよくなっているかもしれませんが、ライト交換するのにもいろんな部品を外さないと交換が難しい・・・。機械いじりに詳しくない女性が気軽に交換するのは難しいと思います。

まず近所のお店でH4のヘッドライトバルブを買ってきました(1500円くらい)、取り付け作業は15分くらい。
買ったのは純正にも使われてる小糸製作所製の物。たぶん以下と同じもの。

小糸製作所/KOITO ノーマルバルブ H4 12V 60/55W 品番:0456 四輪車ハロゲン前照灯用(一般車用)

以前は500円くらいの一番安い電球を買っていたけど、あまりにもランプが切れるのが早いから、少しだけ高いのを買うように友達にも勧めました(笑)

以下に交換作業のメモ

車体前方に向かって左側(運転席側)のライトの交換方法

  • そのままだとバルブ部分に手が入らないので周りの部品を外す。
  • まず、クリップで固定されているエアクリーナーボックスのフタを外し、エアクリーナーも取り出しておく。
  • 車体と固定されている側のエアクリーナーボックスは3つのネジで止めてあるので、これを外し、エアクリーナーボックスを取り出す。
  • バルブに手が届くので、バブルのコネクタを外し、保護している丸いカップ状のゴムも外す。
  • バルブ本体を止めている金属クリップを外し、バブルを取り出し交換。このとき、新しいバルブのガラス面を触ったり、傷つけたりしないこと。
  • あとは交換までの手順の逆をする。
  • 取り合えず、バブルだけ交換した段階で、ちゃんとライトがつくか?光の向きがおかしくないか?など確認しておくといい。全部つけたあとで、不具合に気づくとまた全部部品を外す必要があるので面倒臭いです。

向かって右側のライトの交換方法

  • こっちも周りの部品を外す必要があるけど、左側より楽です。
  • ラジエーターのクーラント液(冷却水)の溢れた分を入れる、タンクを外すために、タンク上部のフタとホースを外す。これは引っ張れば取れます。
  • 次にタンク本体を外す。これもそのまま上に引っ張ってやれば取り出せます。
  • あとのバルブ交換は左側と同じ。
  • バルブ交換のときは、取り付け位置にかっちりはめないと、ライトの向きとか、位置がおかしくなるので注意が必要、しかも、目では直接見えないから手探りで、確かめるしかない。
  • だから取り合えずバルブを取り付けた時点で、ライトをつけてみておかしくないか確かめるのがいい。そのためにも夕方とか夜作業するのがよいかも。

今まで何回かワゴンRのヘッドライトバルブ交換はしたことあるので、比較的楽に作業できたけど、一番最初にやったときは結構てこずりました。ディーラーで交換するときはどうやってするのか興味あります。めちゃくちゃ簡単な交換方法があったりして。あと、ワゴンRってヘッドライトバルブが切れやすい気がするのですが、これは気のせいでしょうか、街中で時々片方だけ切れているのを見かけるけども。

新型アクセラの使用メモ

最近、マツダの新型アクセラに乗っていて気づいたことのメモ

・アドバンストキーレスエントリーシステムについて
説明書に携帯電話など電波を出すものの近くだと作動しないことがある・・・みたいなことが書いてあった気がしますが、これ体験しました。この前中央にあるジュースを2本置けるコンソールボックスのジュースを入れるところに携帯とキーを一緒に入れたままエンジンをかけようとしたら、キーが見つかりません、という表示が出てエンジンがかけられませんでした。すぐに携帯のせいだと気づいたので、携帯から放すとちゃんとエンジンがかけられました。その後、いろいろ実験してみたところ、携帯はドコモの場合、アイモードを使っていたり、メールを受信したりしている時、もしくはその後「i」マークがしばらく点滅している間に携帯とキーを接触させていると電波が阻害されるようでキーが見つからないという表示が出ます。携帯をまったく使用していない状態では接触させていても大丈夫でした。携帯とキーって比較的近くにおいておくことが多いから気をつけようと思います。

・オートワイパーの超高速作動
雨の日にサーキット走行に行きました。本気で走るものではなく、楽しむ程度だったのですが、時速150キロくらいで雨が降っている状態でオートワイパーの設定にしておくと、今まで見たこともない超高速スピードでワイパーが動くので唖然としました。今まで街中では一度もあんな高速で動いたことありません、尋常じゃないワイパースピードなので高速域でも視界は良好に保たれましたが、あれはドイツのアウトバーンとか高速域でも使用されることを想定しての設定なんでしょうかね。今まで乗った車のワイパーで最高の設定にしてもあんなに早く動くものはなかったです。アクセラで手動の一番早い奴よりも数倍早い感じでした。

・燃費
新型アクセラのエアコンを使わなくなり燃費はリッター14.5キロぐらいで落ち着いてます。i-stopは慣れるにしたがいほとんど気にならなくなってきます。始めて試乗車に乗ったときは全神経を再始動のタイムラグに集中しているから、今より再始動のタイムラグが長く感じていた気がします。

・その他
セダンだけかはわかりませんが、後ろのドアを開けて、車体側の下の部分(説明が難しい)を見ると、何か丸っぽい金属テープのようなものが車体に貼り付けてあるのに気づきました、あれはなんだんだろう、よく見ないと気づかないけど、あそこだけ素材が違うので、年数がたったときに、色が変わったり、痛んだりしないか少し気になります。

自動車税の還付金の通知が来た。

前乗っていた車を廃車にしてエコカー減税25万円を利用したため、いろいろ税金や保険の還付金があります。
廃車にした場合の自動車税の還付は、問い合わせたところ県?国?で勝手に処理手続きが行われるとのことでした。還付金が来るまで2ヶ月くらいかかると思っていたのですが、ちょうど1ヶ月くらいで郵便で還付金の通知がきました。この通知の中に入っていた書類を郵便局に持っていくと還付金を受け取れるとのこと。思ったより早く手続きがおわりました。

今の時点で自賠責保険、自動車税の還付金がきたので、残りは自動車重量税とエコカー助成金25万円です。

詳しくは以下に忘れないようにまとめて記録しています
エコカー減税とエコカー補助金の記録

新型アクセラのバイキセノンとハロゲンの比較。オートワイパーのことなど。

バイキセノンライトについて
久しぶりにアクセラ以外の車を夜運転しました。
その車はハロゲンライトだったんですが、アクセラのHIDライトに慣れてるせいで、物凄くライトが暗く感じました。やっぱりキセノンライトにしてよかったなと思いました。最近は雨が多いですけども、夜雨が降っているときもハロゲンよりずいぶん見やすくて助かっています。

オートワイパーについて
雨といえばワイパー。オートワイパーを使うのは始めてなので新型アクセラ以外の車種のものとの比較はできませんが、まあまあ便利です。信号待ちの時などに、ギュオンギュオンと2回続けて動くパターンが連続するのが動きすぎのようには感じます。ですが手動とオートどっちを選ぶか?と聞かれたら間違いなくオートを選ぶくらいには便利です。慣れの問題が多いと思います。手動に切り替えて使うこともできます。
アクセラのワイパーを支えるアームは異様に湾曲してますが、今の車はああいうのが多いんでしょうか。デザインの問題でああなってるんでしょうかね。

オートライトについて
オートワイパーと同じようにセンサーを使い自動で操作をやってくれるオートライト。これは夕方結構早い段階で点灯します。まずはスモールライト(ポジションライト)、さらに暗くなるとヘッドライトが点灯。最近は夕方まだ明るいのにライトをつけている車が多いですが、あれはほとんどオートライトの車だと、自分で使い始めてわかりました。トンネルなどでの点灯や消灯は結構素早いです。オートライト非装着車と同じように手動での点灯も可能です。私は買ってからずっとオートライトもオートワイパーもずっとオートにしっぱなしです。