「物欲」カテゴリーアーカイブ

リアルで大きさも絶妙なシュライヒの動物フィギュア。

Schleich

たまたまお店で見つけて一目惚れしたのがこの動物フィギュア。ドイツのシュライヒ(Schleich)という会社が作っている動物シリーズのフィギュアで1個1000円ぐらい。アマゾンならココ楽天ならココで買えます。フィギュアの姿が今にも動き出しそうな瞬間を捉えていて、その立ち姿がいい。そして大きさが部屋に飾るのに丁度いい。質感も細かいとこにまで雑さが全くなくて、高品質。完成度が高い商品。

最初はシュライヒはドイツの会社なので、流石ドイツだな、とよくわからず凄いと思っていたけど、よく調べると全部製造は中国で、もっと調べてみると中国の広東省で製造されていた。海外のサイトで売られているシュライヒも製造は同じくGuangdong(広東)だった。そういえば、日本で売られているいろんなフィギュアはほとんどが中国の広東省で作られていて、世界のおもちゃの多くもそこで作られていて世界のおもちゃの製造基地、と耳にしたことがあるのを思い出した。

Schleich

それにしてもよく出来てる。この品質に雑さがないのは、相当品質管理のノウハウが蓄積されていないとできないはずで、素直に凄いと思う。このシュライヒのシリーズは、野生動物を初め、家畜(特にSchleich シュライヒ ブタ (メス)が相当人気らしい)、馬など数百種類があるので、見ていると全シリーズコンプリートしたくなって、ネット通販で物色して、注文カゴに入れていくと、気づいたら合計1万円を超えていたりする。

Schleich

冷静に考えてみると、こんなに精密な商品が一個1000円とかで買えるのは、相当人件費が安い場所で作らないと無理で、日本とかドイツで作っていたんじゃ成り立たないんだろうな。

取り敢えず、今回はカッコイイ肉食獣の、Schleich ジャガーSchleich チータSchleich ヒョウを揃えて、インテリアとして観葉植物に合わせるためにSchleich キリンも購入。他に、家畜の豚、牛、鶏、とインテリアに合いそうな馬を1頭買う予定。今回はいい買い物が出来て良かったです♪

【amazon】Schleich シュライヒ
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プールで塩素から頭皮を守るためにアリーナ(ARENA)2ウェイシリコンキャップARN4420を使ってみた

プールで泳ぐときに、今までは普通のメッシュ素材のツーウェイ帽子を使っていました。ツーウェイ帽子というのは、縦横両方向に伸びる素材のことで、かぶっていて圧迫感がほとんどなく通気性もいいので蒸れない。だた、逆に言うと、塩素を含んだプールの水もスースー通るので塩素で髪の毛や、頭皮がダメージを受けやすくなる。

最初はそんなに気になっていなかったけど、最近塩素での傷みが気になりだしたので、そういえばシリコン素材のキャップだと水を通さないので、髪にいいと聞いたのを思い出してシリコンキャップを買おうかと思った。しかし、シリコンキャップはほんとうに頭にピッタリと密着して、試合などで利用するもので、普通プールで健康のために泳ぐ人は使わないらしい、そこで登場するのが、2ウェイシリコンキャップ。

2ウェイシリコンキャップは、普通のツーウェイキャップ(縦横に伸びるもの)の外側にシリコンでコーティングをしたもので、ツーウェイキャップの伸縮性と、シリコンの水が通りにくい(完全防水ではない)という両方の性質のいいとこ取りをしたもので、今はこのタイプが使いやすいために人気らしい、とプールに来ている人から聞いた。そこで私も、このツーウェイシリコンキャップを購入しました。メーカーは以前はミズノをキャップを使っていたのですが、今回は「アマゾンでのツーウェイシリコンキャップ」と「楽天のツーウェイシリコンキャップ」を調べて、一番売れていたarena(アリーナ)の2ウェイシリコンキャップ ARN4420を選びました。

アリーナ(ARENA)2ウェイシリコンキャップARN4420
今回購入した2ウェイシリコンキャップ ARN4420

アリーナ(ARENA)2ウェイシリコンキャップARN4420の生地の表面
アリーナのツーウェイシリコンキャップの表面、シリコンコーティングされていてツルツルなのがわかる。

アリーナ(ARENA)2ウェイシリコンキャップARN4420の帽子の内側
こちらがツーウェイシリコンキャップの裏側。シリコンではなく、伸縮性のある繊維でザラザラしているのがわかる。

ツーウェイシリコンキャップの使い心地ですが、以前使っていたメッシュタイプのツーウェイキャップに比べると、圧迫感はあります、かぶるときもちょっときついです。ですが、最初だけで、2回か3回使えば、もう慣れて全く気にならなくなるレベルでした。プールで2時間くらい泳いだ後での、髪の状況ですが、以前のメッシュタイプと比べると明らかに髪の傷みが減っているのがわかりました。以前は、泳いだ後シャワーで髪を洗うとき髪がパサパサで指が通りにくかったんですが、シリコンツーウェイキャップに変えてからは、指が通るようになりました。これだけ効果があるなら、もう普通のメッシュキャップには使うことは無さそうです。今回は良い買い物ができて満足しています♪

【楽天】2ウェイシリコンキャップ ARN4420
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サンワダイレクト USBヘッドセット 400-HS022を購入。

今まで使っていたスカイプ用のヘッドセットが壊れたので新しいヘッドセットを購入しました。原因は配線の接触不良で、最初はブツブツ切れていたのを騙し騙し使っていたものの、最後は全く聞こえなくなりしょうがなく買い換えることにしました。

今まで使っていたのは、サンワサプライ USBヘッドセット MM-HSUSB10SV。このヘッドセットはUSB接続で、それまで使っていたイヤホンとマイク端子に差し込むタイプとは音質が段違いに良くなったので、最初使った時はびっくりしたのを覚えています。USBと普通のピンタイプだと手元で、音声の大小と、ミュート機能が使えるのも便利です。唯一気になっていたのは、コードが硬くて重い点。不満はそれくらいなので、壊れてもまた同じヘッドフォンを買おうと思っていました。

サンワダイレクト USBヘッドセット 400-HS022

今回壊れたので、また同じMM-HSUSB10SVを探したところ、どこにも在庫がありませんでした。生産が終了したのかは不明。仕方ないので、MM-HSUSB10SVに似ている種類を探したところ、今回購入したサンワサプライ USB 400-HS022を見つけて買いました。

usb head set 400-HS022 sanwa

「MM-HSUSB10SV」と「400-HS022」の違いですが、実際に購入して2つを比べて見たところ、性能面での違いは全くわからず、外見も作りも違いがわからず、唯一気づいたのは、コードの硬さ。個体差なのかはわかりませんが、「MM-HSUSB10SV」で気になっていたコードの硬さがなくなり、かなり柔らかく、軽くなっています。コードが柔らかく軽いと、ヘッドセットを使っている時に、コードが邪魔にならないのでかなり良いです。価格を考えると、完成形に近いと思っていたヘッドセットが必要最低限の改良をされていると感じました。

「400-HS022」は、調べてみるとネット専用の商品で実店舗では扱っていないとのこと。販売は、サンワダイレクトの本店、楽天市場店、Yahoo! ショッピング店、Amazonマーケットプレイス店のみ。そのせいか、パッケージはただのダンボールの箱に入っており、普通のパッケージとは違いました。余計なコストをかけずに、価格を抑えた商品のようです。私としては、こういう商品は大歓迎です。もともとヘッドセットというネットで使う商品なので、ネット通販専用商品としての相性も良いのでしょう。

【楽天】サンワサプライ USB 400-HS022
【amazon】サンワサプライ USB 400-HS022

ヘッドセットは、耳のスポンジ部分が真っ先に傷みやすいので、以前のヘッドセットでも、スポンジが破れては、以下のソニーの交換用スポンジを使っていました。

交換用イヤーパッドEP-G2(2個1組)260円

しかも公式サイトのソニーストアで購入すると送料も無料でした(なぜか同じ商品がアマゾンでは定価より高く売られてました→amazon EP-G2)。スポンジを交換すれば、かなり長く使えます。スポンジは交換で新品にできますが、次に痛むのが配線の根本の接触不良で、これはどうしようもないので、ここが故障したら、今回のように新品を購入することにしています。

スマートフォンの後付ケースのフタの開け閉めで電源をオンオフできるようにする。

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この前、このスマホケース(MiniSuit SO-04E フリップスタイルケース)を買ったんだけど、このスマホケースは以下のようのにフタが開閉式になっている。

スマホのケースのフタの開け閉めに反応して電源オンオフできる

蓋を開けるとこうなる。このケースを買った後で知ったんだけど、いろいろ調べてみると、どうもこういうフタ付きのスマホケースの開け閉めに合わせてスマホ自体の電源(正確にはスリープ状態のオンオフ)を操作できたりするらしい。

このオンオフの仕組みにも幾つかあって、タブレットでは、元々タブレット本体にマグネットセンサーがついていて、ケース側にも磁石がついていて、磁力を察知してオンオフを操作してるものがあるらしい。iPadとかはこちらで、例えばアマゾンで人気の、Anker iPad mini Retina/iPad mini2 専用 合皮レザーケース オートスリープ機能付きというのは、商品説明にオートスリープ機能対応と書いてある。アンドロイドだとこの機能はNexus7くらいしか対応してないらしい。

私が持っているスマホ(ソニーのXperia A SO-04E)だと、本体にこの機能は標準装備されていなかったので、さらに調べてみると、アプリで、ケースのフタに連動するオンオフ操作に対応できるとの情報を見つけて、いくつかアプリを探すとそれらしき物が見つかった。

アプリはどうやってフタの開け閉めを感知するのかというと、スマホ本体に装備されている「近接センサー」を利用するらしい。近接センサーは何かというと、スマホに必須のセンサーで、電話中にスマホを耳に近づけた時に、スマホが耳に接触して、何かのボタンが反応すると通話が切れたりしてしまう、なので、スマホが近くに来た時は、それを近接センサーで設置して、タッチパネルをオフにしたりする。今まで気づかなかったけども、試しに電話中に耳に近づけると画面が暗くなってタッチパネルが反応しなくなった、これは凄い。センサーは具体的には、赤外線とか、磁力とか、超音波とかいろいろあるらしいけど、実際にどれが使われてるかは不明。

この近接センサーを利用すれば、物が近づいてきているのを知ることができるので、これを応用して、スマホケースのフタの動きを察知して、スリープ状態のオンオフを操作できるみたい。

で、いくつか似たようなスリープ状態をオンオフできるアプリがあるんだけど、デザインがシンプルで、まあまあ利用者も多かった、「Smart cover」という物にした。117円だけど、タダで貰ったクーポンが余っていたので、それを使った。無料のアプリもあるので、クーポンが無かったらそっちを試したかも。

このアプリを使ってみた感想は、シンプルでデザインセンスもよく、フタの開け閉めに対する反応も、呼吸するかのごとく、無意識に自然に反応するのでストレス0。設定も迷う点がなく、117円の価値は十分ある。今回は満足できる買い物と、スマホのセンサーについて知ることができて良かったです。

Xperia A SO-04E用の縦に開くスマホケース。

今までスマホケースなんて邪魔なだけ、と思い保護シールも貼らず裸で使ってきた。

今回、OCNの毎月900円でNTTのLTE回線が使える格安SIM(OCN モバイル ONE 50MB/日コース)を買ったので、こちらのソニーのXperia A SO-04Eは、ネットとメール専用で使うことにした。通話で使わなくなるから、というのもあるけど、スマホは短期間に買い替えたりせず、長く使うつもりなので、ケースに入れて保護したほうがいい状態で長く使えると思い、いろいろ探していいなと思ったのが「MiniSuitの良質PUレザー フリップスタイル ケース」のシリーズ。

MiniSuit Xperia A SO-04E case

購入したのは、MiniSuitの「Xperia A SO-04E 良質PUレザー フリップスタイル ケース」。アマゾンは品切れのようなので楽天ならこちら→MiniSuit SO-04E フリップスタイルケース

これを選んだ決め手は、以下の3個。

  • フタをボタンで留めない点。→ボタン式は面倒臭い。
  • たて型に開くフリップスタイルの点。→ヨコ型は使いにくい、ガラケーが縦開きばかりだったのも縦型が使いやすいからのはず。「フリップ」というのは、ぱかっと指で弾いて開くタイプのこと。これにケースのフタで電源オンオフができるアプリを入れると、物理ボタンの電源ボタンが傷まないので、スマホが長持ちする。このアプリについてはこちらの記事参照
  • PUレザーという合成繊維という点。本物の革は高いし、扱いに気を使うし、耐久性の問題もある、合成繊維は、安くて、よく出来ていて、近くで見ないと安っぽさもない。
  • 安い。アマゾンで1,620円だった。携帯のアクセサリーに3,000円以上はありえないのでなんとか許容範囲。

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装着前は見た目はよくない。テープ等固定するものは何もなく、四隅のツメにはめ込んで、挟み込むことで固定する感じ。結構しっかり固定されるので、装着が不安定とかは全くない。

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装着後。

このスマホはネットとメール用なので基本的に電話としては使わないけど、LINEやWECHAT(微信),スカイプなどのソフトでたまに通話機能も使うかもしれないので、通話も試した。フタはダラーンと垂らすか、反対に折りたたんで会話するかで、電話としても使えるけど、明らかに電話を日常的に使う人には向いていない。

四隅の角がガッチリガードされているので、落としても防御力は高そう。アマゾンの評価にも書いている人がいたけど、フタが土台と繋がっている部分が少々頼りない感じはする、丁寧に扱えば、そう問題ないレベルだとは思うけども。

ちなみに、以前、このXperia A SO-04Eを歩いている時にアスファルトに落としたことがある。たぶん壊れてガラスも割れただろうな、と思って拾うと、落とした衝撃でフタが外れていたものの、ガラス面は全く無事で、どこにも大きなキズが見当たらず、耐衝撃性の強さにビックリした。

後で、よく見ると、液晶の右隅のほんの1ミリくらいの部分に、小さな気泡らしき物が見えたけど、他は問題なく、たぶん、落下した時に、フタが外れることで、衝撃を分散したはずで、こういうケースに入れて固定されると、衝撃が逃げる場所が無くなったりするかもとは思った。

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これは上部。上から下にフタを下げるタイプ。ツメが出ているので、ここでカパッと引っ掛けてフタを固定する。ボタン式は嫌だったのでこの方式は気に入った。

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サイド部分。スマートで悪く無い。近くで見ても値段以上の質感はあると思う。合成繊維なので数年使うと、表面が剥げてきそうな雰囲気はある。USB端子はそのまま使えるので、ケースをつけたまま、コードで充電している。

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裏面。カメラとスピーカー部分は穴が開いて邪魔しないようになっている。おサイフケータイも試してみたけど、問題なくコンビニでID決済が使えた。常にスマホをいじっているような人にはフタをパカパカさせるのは向いていないけど、たまに使う程度の私にはぴったりです。

総合的に、この質と作りで、1,620円だったので、満足できるよい買い物ができました。

【amazon】MiniSuit フリップスタイルケース
【楽天】MiniSuit フリップスタイルケース