月別アーカイブ: 2009年12月

ワゴンRのストップランプ交換作業

知り合いのワゴンRのストップランプ(ブレーキランプ)の電球が切れて、ポジションランプを点灯させると明かりはつくけど、ブレーキを踏んでもテールランプの明るいランプの方が点かなくなったので交換作業を手伝った。昔のタイプのワゴンR(初代のワゴンRでストップランプが下のほうについてる、型番でいうとCT21S/CV21S/CT51S/CV51S型のどれか)なので、今のタイプはもっと交換作業は簡単になっていると思う。

まず、近くのホームセンターで交換用のストップランプの電球を買ってきました。電球の種類がわからなかったので、ワゴンRの車内に置いてあった取扱説明書の最後にあるサービスデータの欄にて電球の種類を調べました。説明書には「12V 21/5W」と書いてあり、これをメモして行きました。お店の車用品コーナーで調べてみると、この21/5wという種類はブレーキランプ(テールランプ)としては最も標準的な物らしく、車の交換用電球コーナーですぐ見つけることができました。というより、ブレーキランプ用の電球を探すとこれしか置いてなかった。同じ電圧ワット数でも形が違うものもあるんだろうか・・。電球は小糸製作所の物で2個セットで200円くらいでした。(追記:ページ下部に適合型の調べ方を書きました。)

【12V 21/5W バルブの価格一覧】
≫楽天
≫amazon
≫Yahooオークション
≫Yahoo!ショッピング

これみるとやっぱりいろいろ種類があるみたい。

さっそく交換にとりかかると、交換作業がかなり面倒だとすぐにわかりました。
そのワゴンRは外からブレーキランプのレンズなどを取り外しできず、どうみてもバンパーを外さないと交換できないんです。ワゴンRはよくできた車だと思うんですけど、ヘッドライトバルブの交換とか、整備性はとても良いとは言えないですね。

で、さっそくバンパーを外しました。以前なら、なんとかバンパーとか外さないで交換しようと考えたのですが、こういう場合は面倒くさがらずに外した方が楽だし早く終るとわかってきたので、すこしずつ分解していきました。といってもネジを10本ぐらいはずすだけなので、以外に楽です。気をつける点は、ナンバープレートを止めている2つのネジも、バンパーを通り抜けて、車体部分に止められているので外す必要があります。もう一つ、車体の一番下側に2箇所、金属の板のでっぱりのような箇所でネジが1本ずつ止められていますが、これは外しにくかったのでそのまま交換作業をしました。ここの2本以外のネジを外すと、バンパーが手前に動かせるので、下の部分は車体につけたまま、少しバンパーの弾力を利用して、曲げたまま手早くブレーキランプの交換をしました。

バンパーを手前にずらすと、ブレーキランプ部分にさらに防水などのためのプラスチップのカバーがついているので、これを外すとブレーキランプの本体が出てきます。ランプは少し回転させてやると外れる仕組みになっています。新しい電球を取り付ける際も回転させて取り付けます。

あとは、取り外した順に組み立てていき終了。作業時間は15分くらいでした。面倒くさがらずに外せるところは丁寧に外して交換するのがポイントだと思います。ネジをたくさん外すので無くさないように気を付けた方が良いです。久しぶりに車をいじったんですけど、ドライバーでネジを外したり、車の構造を調べてりするのはやっぱり楽しいもんですね~。

*ライトのバルブ交換は面倒ですから、予算に余裕があるなら、交換する時についでに球切れのないLEDのランプに替えてしまうと後が楽かもしれません。

ランプには同じ電圧、ワット数でも形状によりいろんな種類があるので、適合種類を調べておいた方が安全です。
以下のランプメーカーの小糸のサイトより車種ごとの電球の詳しい種類が調べられます。
小糸:車種別電球適合表(スズキ)

例えばこのLEDのストップランプだと、価格は電球の10倍くらい? といっても、5年、10年使うとそれほど無駄な買い物ではないかもしれません。消費電力は普通の電球の数分の1らしいですし。

マイクロファイバークロスを購入

マイクロファイバークロス

新型アクセラの車内のお掃除用にマイクロファイバークロスを購入しました。近所のホームセンターで300円くらいでした。大手メーカーの商品だと1000円くらいするのですが、安いものを買いました・・。ダッシュボードや小物入れ周辺とかにたまったホコリをさっと掃除出来るものが欲しくて探していたんですけど、このマイクロファイバークロスという素材は、探していた用途にマッチしていたので即買いしました。マイクロファイバーについては以前書きましたが(参照記事:新型アクセラ日誌:MGコーティングのメンテナンスキットを使ってみた)、このマイクロファイバークロスというものは、洗車後の拭き取りだけでなく、ホコリなどをとる清掃用としても優れた能力を発揮するらしいんですね。極細繊維がゴミを根こそぎ吸着してしまうらしいです。マイクロファイバーの極細繊維は触った感触も良いですから、普通に毛布などの素材としても使われているらしいです。

で、使ってみた感想は想像通りでした。さっと拭くと、白っぽくたまったホコリを綺麗に拭きとってくれます、こびりついた汚れを拭くときは、固形ワックスを拭きとるよ時のように引っかかる感触があり、汚れが取れると引っかかる感触がなくなります。クロス自体が汚れたときは、水洗いして何度も使えるので経済性もよいんですよね。今度、部屋の掃除用にも1枚買ってこようと思います。パソコンとかテレビにすぐホコリがたまるから、何か良いそうじ方法がないかと考えていたので調度良かった~。

→マイクロファイバークロス製品一覧

→マイクロファイバー製品(amazon)

今週の習慣東洋経済

佐藤優さんの連載、知の技法 出世の作法、タイトルは「寝床の中で行う効果的な外国語学習法とは」でした。

以下簡単にメモ

・寝ている間に語学のCDなどを聞く学習法は役に立つか?→それで語学が身につくなら誰も苦労しない
・ただし、寝る前のリラックスした時間に、自分で作った単語帳などに目を通すのは、語学力の維持や向上に役に立つ。
・これは、基礎力がついていない語学でやっても意味が無い。基礎力がないと、単語を見ても、それはただの紙に染みこんだインクの染みをじーと見つめているのと同じ。
・だから、自分の語学力がどの程度かを見極め、それにあった学習をすることも大切。

私は語学の勉強で単語帳などは作っていませんでした。それが、わからなくて、かつ大切な単語をノートにメモするようになって、自然と単語帳みたいなものが出来上がってました。これをちょっとした短い空き時間に目を通しているのが学習に役に立っているのが実感できています。今回、佐藤優さんの連載によると、夜寝る前の時間も、そういう学習に役に立つようなので、試しに寝る前の時間にノートを見返してみようと思う。

紙に染み込んだインクのを見ているだけ、という例えはちょっとドキっとします。無意味なことをしているという意味だけども、自分自身にも当てはまることがいくつもあるんですよね・・。もっと合理的に行動する習慣をつけるよう少しずつ改善していこう。

川本真琴が9年ぶりに復活

というニュースが出ていた。
川本真琴の新作アルバムのタイトルは「音楽の世界へようこそ」

http://natalie.mu/news/show/id/24459

ずっと地道な音楽活動をしていたはずだから、復活ってどういうことだろう?と思ったら
川本真琴の個人名義でソロアルバムを出すのは9年ぶりとのこと。
なので、実質9年ぶりの復活となってるみたい。

makoto kawamoto official HP
こちらが公式サイト

以前も公式サイトがあって、日記とかあって面白かったんだけど、そっちはなくなってるみたい。
ソニー時代はことなど何気に書かれいて、大変だったんだなあと思ったのを覚えている。
あの頃から比べると、CDは急激に売れなくなり、音楽業界は衰退して逆に川本真琴みたいな人が前より自由に活動できる時代になった気がします。新作の発売は来年と、まだ時間があるけども発売されたら必ず聞きますよー。