月別アーカイブ: 2010年7月

パンくずリストを自動生成するWORDPRESSのプラグイン

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ブログでよく見かける、このようなリストをパンくずリストと呼ぶらしい。

WORDPRESSを使っている場合は、Breadcrumb NavXTというプラグインを使うと簡単に、パンくずリストを作成できる。(Bread crumbは、英語でパンくずという意味)

ダッシュボード内のプラグインの新規追加画面で、Breadcrumb NavXTという名前で検索。
自動インストールして、プラグインを有効にする。

あとは、テーマ編集画面にて、パンくずリストを表示したい場所に以下のコードを貼り付ける。

<div class=”breadcrumb”>
<?php
if(function_exists(’bcn_display’)){
bcn_display();
}
?>
</div>

私の場合は、single.php内のブログ記事タイトルの真下に貼り付けた。(こんな感じに表示される

ヘッダーに貼り付けると、トップページでもパンくずリストの余計な文字が表示されるので、個別記事だけに表示するか、サイドバーのウジェットを使うのがいいと思う。見た目は、スタイルシート内にて「breadcrumb」というクラス名で指定してあげると好きにカスタマイズできる。

設定画面は、何もいじらなくても使える。一応トップページの表記が標準では「blog」になっているので、そこだけ「HOME」に切り替えた。SEOに気を使うならちゃんとした名前をつけるのがいいと思う。

関係ないですが、パンくずリストって、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」の話からきているらしい。
グリム童話というのは、ドイツのグリム兄弟が集めた童話集のことで、
ヘンゼルとグレーテルというのは、その中の童話の一つ。

話のあらすじは、捨てられた二人の兄弟が、森の中に入り、森の魔女に捕まり食べられそうになるが、結局返り討ちにしてしまう、というもの(半分想像)

で、森の中に入るときに、二人の兄弟が道に迷わないように、ポケットの中のパンを、ちぎっては捨て、ちぎっては捨て、帰るときに、道に迷わないように、目印にしていたらしい。

これがパンくずリストの由来らしいです。

冷静に考えると、パンは食料なので、森の中に捨てたら、他の生き物たちが(例えばアリとか)、あっという間に食べたり、運んだりしてしまうから目印にはならないと思いました。

パンくずリストって、私は、何か生き物をおびき寄せるための撒き餌の例え、だと思っていたので少し意外でした。

javascriptの関数内で定義した変数の扱い

javascriptの関数内で定義した変数の扱いって独特。 varをつけるかどうかで、変数の有効範囲が変わる。
例えば

function() {
var x = 7;
y = 19;
}

上のように関数内で変数を定義する。

すると、関数の外からは、yの中身19は呼び出せるけど、xの中身7は呼び出せない。

javascriptの関数内では、変数を定義するとき、varをつけて定義すると、ローカル関数になり、varを付けないで定義するとグローバル変数になる。らしい。

このことを知らなかったため、余裕で3時間は費やしして泣きそうになった。

自分が使っているjavascriptの初心者用の本には、このことには触れていなくて、varは省略してもいいとしか書いてなかった。

varを省くと全部グローバル関数になるんだから、varは全部省略すればいいと、初心者としては思うんですけど、プログラムが複雑になると、変数が重なったりするから、基本的には関数内では、varをつけてローカル関数にしておいたほうが良いらしいです。