月別アーカイブ: 2010年9月

新型アクセラの中国輸出版

中国のサイトを見ていたら、アクセラの6速版が輸入されているのを見つけた。価格は16.58万元(約220万円くらい)。
写真を見ると左ハンドルで、欧州へ輸出してるモデルと同じみたい。
このサイトはかなり詳しい解説をしていて面白い。

1、外観の解説

2、車内とディスプレイ
ちゃんとマルチディスプレイの文字表示が中国語になってるので、中国輸出向けの専用モデルみたい。

3、内装と装備

4、シートの解説

5、物置とトランク

6、6速マニュアルとエンジン

7、燃費
日本と平均燃費の表示方法が違うようで

平均油耗9升/百公里

のように表示してある。

「升」はリットル、「公里」はキロメートルの意味なので、100キロ走るのに何リッター使ったかで表すみたい。これだと約リッター11キロになる。

8、性能測定

9、見た目と旧型との比較

10、スペック表

このサイト見て思ったんだけど、写真の中に文字を入れて解説するというのは、わかりやすくていいと思う。

バックトゥザフューチャーのスクリーンプレイを購入

フォーイン・スクリーンプレイ社から発売されている、バックトゥザフューチャーのスクリーンプレイを買ってみた。

スクリーンプレイ(screenplay)というのは、映画のシナリオのこと。

フォーイン社から発売されているスクリーンプレイシリーズは、ただ英語のセリフと日本語訳を載せてあるだけでなく、いくつか特徴がある。

  • 映画のDVDについてる字幕と違い、正確なセリフを英文にして、訳している
  • 辞書を引かなくてもいいように、わかりにくい単語には日本語訳付き
  • 文法的に間違って使われている部分もそのまま載せてあり、なぜそのような使われ方がしているのか解説している。
  • 固有名詞を日本人にもわかるように解説している。
  • 単語や、セリフの裏にある、文化的、時代的背景を説明

いろんな映画作品がラインナップにあるんだけど、バックトゥザフューチャーの1作目が好きなのと、マイケルJフォックスフォックスも好きなのでこれを選んでみた。スクリーンプレイシリーズのラインナップは以下。

フォーインスクリーンプレイ・ラインナップ一覧

同じような商品で、超字幕というのもあるんだけど、超字幕は解説があまり詳しくないので、取りあえずこっちを買ってみた。使い勝手はDVDと合体してる超字幕のほうが良さそう。

スクリーンプレイ バックトゥザフューチャー
フォーイン・スクリーンプレイのバックトゥザフューチャー
見た目は普通の厚手の本という感じ。

バックトゥザフューチャーのスクリーンプレイの中身
ページの左に、英語の完全なセリフとト書き、あと辞書を引かなくていいように、わかりにくい単語の日本語訳が書いてある。

バックトゥザフューチャーのスクリーンプレイの中身
ページの右側には日本語訳と、特別な言い回しの解説、そのセリフが使われる背景や固有名詞の解説が載ってる。

このスクリーンプレイは本だけで、映画のDVDは付いてないので、DVDは別に購入しました。今はDVDも安くなっていて、1500円くらいだった(バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD])。

さっそく一度通して見たんだけど、一度セリフを文字で見てから、映画を見ると、最初は全く聞き取れなかったセリフが不思議と頭に入ってくるから面白い。

右ページにある解説もかなり詳しくて、バックトゥザフューチャーのシナリオが細かいところもよく考えて作られていることがわかった。字幕や吹き替えで見てると全く気づかないで素通りしてしまう部分がたくさんあるんだなぁということにも気づけてよかった。

以上、バック・トゥ・ザ・フューチャー―名作映画完全セリフ集 (スクリーンプレイ・シリーズ)のメモ。

データベースのメモ

今使っているPCにはマイクロソフトofficeが入ってない。

これからも使うことはないと思うんだけど、どうしてもエクセル形式のファイルを開く必要があって困っていたら、普通にエクセルビューアーというソフトがマイクロソフトから無料で配布されていた。

このビューアーを使ってファイルを開いた後に、必要な部分だけグーグルスプレッドシートに貼りつけたら編集もできるようになるので問題解決。

よく見るとスプレッドシートから直接エクセルの中身を開くこともできるみたい。

あと、データの入れ方が不規則で、そのままだとSQLで収納できない時も、いったんスプレードシートに取り込んでからデータを整えてCSV形式で出力してやると簡単に収納できる。

グーグルドキュメントがかなり便利だとわかった。

いろいろ引っかかっていた部分も一気に解決した。

ヒアドキュメント内で展開する変数と展開させたくない変数

基本的にいきあたりばったりで必要なときに必要なことを勉強してるので芋づる式に調べることがどんどん出てくる。

ヒアドキュメント内で変数の挙動が怪しいので、ちゃんと調べてみた。

まず、変数をきっちり認識させるためには変数名をかっこで囲んであげる

${ant}

ただし、これだとヒアドキュメント内で変数が展開されてしまうので、変数のままにしておきたい時は

\${ant}

と、エスケープをしてあげる。

ある文字から改行までを選択する

正規表現の基本的な使い方はだいたいわかったんだけど、改行の扱いでひっかかった。
ある文字からその行の最後までを選択したい場合。

「文末に改行がくる」というのを、直訳?すると上手くいかなかった。
30分くらいいろいろやって

特定の文字[^\n]*

これで上手く行った。
「文末に改行が来る」ではなく、「改行以外を選択する」というように逆で表現するとあっさり解決。
他にもこの逆を使うパターンで解決することは多いように思う。