月別アーカイブ: 2013年7月

ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)の英国公式サイトでセール品を購入し個人輸入してみた。

ジョンスメドレーの英国公式サイトでセールをしていたのでシーアイランドコットンのカーディガンを買って個人輸入してみました。関税とか税金とか、かかった日数とか、その時のことをメモ代わりに書いておきます。

ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)公式通販サイト日本語表示

日本語用のサイトが用意されていて価格も日本円表示で買えるので便利。しかも日本国内の通販で買うよりも安く買えたのでまた欲しいニット類やウールのカーディガン等が出てきた時は利用する予定。

購入したのは、NEVILLE(John Smedleyシーアイランドコットン、30ゲージ軽量ニット)というVネックガーディガン。

英国公式サイトでのセール前の価格が
¥20,800(送料、関税、手数料抜き)

それが公式サイトのセール価格で
¥12,500 (推定合計金額:¥17,500)

参考に日本での価格は以下
楽天市場ジョンスメドレーNEVILLEの価格
ヤフオク ジョンスメドレーNEVILLEの価格

ジョンスメドレーの公式通販サイトに表示されている推定合計金額は、送料や関税を考慮した価格で、結果として税金等全部含めて16,035円でしたので、推定金額よりは安かったです。

同じ商品が日本ではいくらで売られているかというと、お店によって違うんですが、楽天市場のジョンスメドレーNEVILLEを見ると、参考価格34,650円で、販売価格は23000円前後で書かれているお店が多かったです。たまにセール価格で17000円~18000円代で売られているお店もあるんですが、Sサイズの希望の色の在庫がないところばかりでした。17,000円くらいで、希望のサイズと色があれば日本で買ってよかったんですが。公式サイトでも小さいサイズは売り切れが多くて、私がSサイズを買ったら売り切れ表示になりました。

ちなみに楽天の■ChelseaGardensUKはイギリスから直接ジョンスメドレーの商品を発送していて、割引率も大きく定期的にチェックしておくと掘り出し物があったりします(セール品はすぐ売り切れる)。

英国ジョンスメドレーの公式通販サイトの注文方法については、日本語表示なので迷うところはなく、住所や名前などを英語で入れるところがちょっと手間取るくらいでした。支払いはクレジットカード。メールも英語に日本語訳がついた物が送ってくるので、安心でした。

注文後に送って来たメールの明細は以下。送料は1800円。4万円以上だと送料無料とのことでした。クレジットカードにはJOHN SMEDLEY LTDという名前ですぐに以下の表示金額が引き落とされていました。

商品 単位 個数 小計
Neville In Black
サイズ
S
ss13_nevilblasml 1 ¥12,500.00
小計 ¥12,500.00
配送処理 ¥1,800.00
合計 ¥14,300.00

メールにセール期間中は発送が遅れる場合がありますが、3~4営業日以内には発送しますとのことで、実際3営業日目には発送されました。発送はDHLで、配送状況はネットで詳しく追跡できます。

発送はEAST MIDLANDS – UKからで、

EAST MIDLANDS – UK

LEIPZIG – GERMANY

HONG KONG – HONG KONG

OSAKA – JAPAN

という流れで、香港には次の日には到着して配達まで3日という速さでした。

 

DSC_0066
この状態で配達されてきました。箱ではなく紙袋なので中身が気になりましたが、問題はなかったです。配達はクロネコでも佐川でもなく、下請け?の小さな配送業者でした。配達業者に関税等を直接払いました、詳細は下の方に書いています。

ジョンスメドレーの袋
中をあけるとこの状態。

ジョンスメドレー
商品のジョンスメドレーのカーディガン。ジョンスメドレーのカーディガンは大きめと書いてあるのをよく見かけるんですが、Sサイズは思ったよりは大きくなかったです。公式サイトを見ると胸囲のサイズしか選ぶ基準が書いてなくて基本胸囲で選ぶものらしい。

john_smedley_tag
タグを見たら日本語表示でした。日本用の商品があらかじめ用意されているのかその辺は不明。

ジョンスメドレ-輸入時の関税john smedley_tax
関税等、配達時に支払う料金の明細。

関税:700円
輸入内国消費税等;300円
建替納税手数料:735円
合計:1735円

関税は、10万円以下の場合は、簡易関税が適用されて、衣料品なら10%。ただし、個人で個人が利用する目的で輸入する場合は海外小売価格に0.6をかけた金額に対して課税されるのでグッと安くなる、と財務省の税関のサイトに書いてある(少額輸入貨物の簡易税率)。

なので12500円×0.6×0.1=750円
実際には、700円だったので差の50円は謎です。

以上、ジョンスメドレーの英国サイトの公式通販を利用して個人輸入した感想です。日本語表示で料金もわかりやすいので日本の通販で買い物するのとたいして変わらず利用しやすかったです。

【セールより安く入手する方法】
ジョンスメドレーの商品をもっと安く手に入れる方法としては古着という選択肢もあります。古着(中古品)というと、私は以前はあまり良いイメージを持っていなかったんですが、ネットで試しに購入してみたら、状態の良い物が新品の市場価格の8割引きとかの価格で変えたので要は使い方次第だなと思うようになりました。ただし、中古市場も需給で価格が決まるので人気商品は値下がりしにくい。

ブランド古着については、私が一番よく利用するのはラグタグです。たぶんブランド古着サイトでは一番有名だと思います(実店舗も日本各地にある)。何度か利用して状態等の商品説明の表示が的確で信頼できるので、ここばかり使うようになりました。送料がすべて無料なのもいい。

RAGTAG OnlineShop(公式)
RAGTAG OnlineShop(楽天内)

試しにジョンスメドレーを検索すると100着くらい見つかりました。

RAGTAG内で販売中のジョンスメドレー

ラグタグ以外だとヤフオクに、大量のジョンスメドレーの古着が出品されています。

ヤフオクのジョンスメドレーの入札が多いランキングを見ると、

■1位ジョン スメドレー > 女性用 > カーディガン
■2位ジョン スメドレー > 男性用 > セーター
■3位ジョン スメドレー > 男性用 > カーディガン

ヤフオクだと1000件以上出品されていましたが、個人や小さい会社の出品が多いので、商品の状態説明などが信頼できるかどうか判断が難しく、商品を見る目に自信がある人向きだと思います。

保存食のドライカレーが普通に美味しい

家に用意している保存食(数年前に購入)を試食してみた。
食べたのは尾西食品の「保存食 ドライカレー」
普通に美味しくて、保存食という感覚はぜんぜんなかった。
夜食に美味しく食べれるレベル。
作り方は簡単。
袋を開けて、調味料を入れて、後は水を入れて待つだけ。スプーンも内蔵されている。
待つ時間だけど、お湯だと15分くらい、水だと1時間ぐらいとのこと。今回はお湯を入れて15分待って食べた。
ご飯粒の一つ一つがしっかりしていて、味もレトルトにありがちな濃ゆすぎることもなく、バランスがよく完成度が高いなあというのが感想。

釣りや登山に持っていくのにも、軽いし、水で作れるし、場所を取らないのでこりゃ便利。災害対策の保存食というよりアウトドア用の用途として向いてるかも。賞味期限は5年保証で常温保存可能。

この商品はアルファ化米を使っているんだけど、アルファ化米とか詳しいことは尾西食品の公式サイトに載っている。

DSC_0063
【内容量】100g
水を入れて合計260グラムになる。水をいれる前のこの商品自体はとても軽くて、持ち運びに便利。
カロリーは361kcal。これ一食で軽い食事程度になる。

DSC_0064
見た目はこんな感じで、見た目も悪くない、こういう美味しい保存食って海外にもあるのかな。

尾西食品保存食(楽天)
尾西食品保存食(amazon)

燃費がいい車が増えて、日本のガソリン消費量はどう変化したか?

いわゆるプリウスとかのエコカー以外でも、今は燃費がいいクルマが増えた。実際にはカタログに書いてある燃費通りに走らないのは当たり前だけど、それは昔からで、実燃費は昔より確実に良くなってる。
で、燃費がいい車が増えて、日本全体でのガソリン消費がどう変わったのかを知りたかったんだけど、ひと目でわかるようなデータがなくて、

自動車の台数とガソリン消費量を別々に調べてみた。

自動車の数は、

自動車保有台数統計データ(自動車検査登録情報協会)にある、

自動車保有台数の推移(pdf)

からわかる。日本はすでに車の数が減ってると思ってたけど、まだ軽自動車を含む乗用車の数は最高を更新し続けているのが意外だった。

ガソリン消費量の方は、経済産業省のサイトからデータを見れるみたいだけど、凄く見にくいので他を探したら

社団法人 全国石油協会というサイトにグラフにしたデータがあって

燃料油年間販売量(ガソリン、軽油、灯油)の推移のグラフ

を見ると、2005年からすでにガソリン消費量が減り始めてるのがわかる。自動車保有台数のデータから、この間もずっと乗用車の保有台数は増え続けている。

ちなみにトヨタから初代のプリウスが発売されたのが1997年。ただし、最初は今のように売れていなくて、2003年に2代目プリウスが出てから少し売れ出して、年5万台ほど売れいる。そして2009年にエコカー補助金が出て、2007年に6万台弱、2008年に約7万台だったのが、2009年には一気に20万台、2010年には30万台、そして補助金が終わった2011年には25万台と減少するものの、2012年にはまた30万台ほど売れている。

いくつかデータを見ると気になる点があって。

  • リーマンショック後に、それまで高騰していたガソリン価格が暴落したんだけど、ガソリン消費量にあまり変化がない理由。不景気との綱引き?ガソリンの特徴?
  • 軽油の消費量の減少と貨物車の減少が激しいけど、これは輸送業界の何かの影響?
  • 2009年4月~2010年9月頃までのエコカー補助金の影響。条件はあるけど登録から13年以上たった車を買い替えると25万円の補助金。約6000億が使われた。

データを見て、何か結果を出そうとすると、いろんな影響のことを考えないといけなくて、単純にわかることはほとんどない・・・。今日は、日本のガソリン消費量が減少傾向にあって、自動車の保有台数が増え続けているということはわかった。

マジックミシンで裾上げを頼んでみた。

夏のセールで、50%オフになっていたデニムパンツをネット通販で購入。
裾上げは、最初ユニクロでやってくれるだろうと思い調べてみたら、他社製品は駄目とのことで、他を調べたら、イオンに入っているマジックミシンというお店を発見。

マジックミシン

このマジックミシンというお店は、衣服の裾上げや、リフォームをしてくれるお店で、全国のイオンに入っている。
さっそくパンツを持って近くのイオンのマジックミシンに行ってみた。

マジックミシンの店舗は衣料品販売のお店が並ぶ一角にあった。
裾上げを頼むと、サイズをあわせているか聞かれるので、合わせてないというと、店舗内にある小さな試着室で着替えて、両足のサイズを合わせてくれた。
仕上がりを急ぐか聞かれるので、急ぎません、というと次の日にはできるとのこと。価格は735円。裾上に使う糸の色も指定できた。他にも細かい注文があればできるだけやってくれるみたい。また機会があれば利用しようと思った。