年別アーカイブ: 2013年

エアコンの下取りで値引きの仕組みについて。

この前某大手通販会社でエアコンを購入した。
そこではエアコンを下取りして新しいエアコンを購入すると○万円引きというセールをしていた。この会社以外でも下取りしたら○円引きとしているところはよく見かける(例えば→楽天エアコン 下取りあり)。
今までその仕組みがどうなっているのか考えたこともなかったんだけど、今回少しわかったことがあったのでメモ。買ったばかりの価値のあるエアコンを下取りとかは話が別なのでここでは除く。

ちなみに私が買ったのは下取り値引きなしのメーカー商品だった。このメーカーの商品はなぜか下取り値引きの対象外になっている。この時点で何かおかしいというか、メーカーや商品によって下取り値引きがあったりなかったりするのが不思議だった。この時私は、下取りしたエアコンは、一定の価格、例えば値引きされている、○万円とかで、どこかに売ったりするんだろう、と漠然と考えていた、だとすると一律値引きしないのはおかしいのでは・・。ただ、この辺は後で考えるとなるほど、と思えてくる。

標準工事費は商品を購入時に支払った料金に含まれていた。ただし、取り外し費用、リサイクル料金、運搬料金等は別で合計9000円ほどは別に最低でもかかるので、これは取付工事の業者が来た時に直接現金で払ってください、という説明を受けた。またもし工事で追加費用がかかる場合も業者に直接現金で支払ってくださいとのことだった。

エアコンの取り付け予定日当日。業者の人が来て、まず最初に簡単な説明を受けたんだけど、業者の方から、もし良かったら、古いエアコンはお客さんが自分で処分しませんか?という提案を受けた。無料でエアコンを回収している業者があちこちにあるので、そちらで処分されたら取り外し費用だけでいいので安くなります、とのことだった。

ちなみに取り外しの工賃と回収費用でいうと、ヤフオクで探すとエアコンの取り外しと回収がすべて込みで即決価格100円で出品されている(当記事執筆時)。→ヤフオク:エアコン取り外し&回収作業の出品。エアコンの取り付け工賃も出品されているが(ヤフオク:エアコン取り付け工賃)、こちらは実際の工賃は別に数千円かかるものばかり。

本当はこういうことは業者側からは言えないんですが・・・というようなことも言っていた。業者の方は下請けでやっているようで、作業等はとても丁寧にやってもらい何も問題はなかった。

業者側が儲かるなら、わざわざそんな提案をしないはずで、リサイクルで回収すると儲けは無くて手間がかかり面倒なんだろうかと思った。私が、いろいろ質問をしていたら、業者の方から、お客さんが買ったのは、下取りありでなんか割引があるものですか?と聞かれた。この時はちょっと驚いた。

つまりこちらが買ったエアコンが下取りのありかなしか、というのは業者側には関係ないというか、そもそも業者はそういうことを知らなかった。つまり、下取りで安くなるエアコンを買った場合でも、古いエアコンを回収するかどうかは表向きは別として、実質関係なくて、回収したエアコンをどこかに売ってそれが値引き分の元手に使われているわけではない、ということになる。

なので下取りで○万円引きというのは、下取りするエアコンに価値があるわけではなくて無関係で、宣伝効果として使っている、と考えるとすっきりする。エアコンの買い替えを考えている人が下取りで○万円引きという広告を見たらとても魅力的に映る。下取りするエアコンがない人(新築の一軒家、マンション等)はどの道エアコンを買わないといけない人で必要に迫られているので少々高くても買う確率が高い。逆に買い替えを考えている人は、そんなに必要に迫られていないので、そういう人に取って下取りで○万円引きという言葉は強力で買い替えのよいきっかけになる。この辺を計算して価格を設定していると考えると辻褄がある。

メーカーによって下取り値引きがないのは、想像だけど、某メーカーは某大型量販店ではそもそも販売もしていないことから、下取りで0万円引きのようのな、広告宣伝を好まないメーカーだと考えられる。

エアコンとか家電の販売って競争が激しいから、みんないろんなことを考えて、特に人間の心理を研究して工夫しているんだな、というのがわかってやっぱり競争って面白い。

ちなみにエアコンはどこで買うと安いか?だけど、知り合いに安く取り付けてくれる人や、工事だけ別に安く頼めるなら通販で商品だけ買うほうがかなり安い。量販店で値段をチェックして、楽天:エアコンカテゴリとか、アマゾン:エアコンカテゴリとか、安売りしている通販の価格を調べると、あまりの値段差にびっくりした。ただ、取り付けを別に頼むのが面倒な場合(多くの人はそうだと思う)は、まとめて工賃がセットになった物を量販店で頼むのが楽。

もし、エアコンの本体だけを通販で安く仕入れて、工賃もなんとか安くしたい場合には、ヤフオクでエアコンの取り付け工賃がたくさん出品されているので、気になる人はチェックするといいかも。
ヤフオク:エアコンの取り付け工賃

出品しているのは、小さい電気屋や、個人などでやっている方が多いようなので、その辺が信頼できるか事前調査は必要だと思う。

Google App Engine で Python 2.5からPython 2.7へ切り替える

Google App Engineのダッシュボードに以下のようなメッセージがずっと表示されていた。

A version of this application is using the Python 2.5 runtime, which is deprecated!
The application should be updated to the Python 2.7 runtime as soon as possible, which offers performance improvements and many new features. Learn how simple it is to migrate your application to Python 2.7.

Python 2.5からPython 2.7へできるだけ早く切り替えるように、というメッセージ。面倒なので放置していたけど、思い切って移転作業をしてみた。結論から書くと思ったより簡単。調べ物の時間も入れて30分位でできた。

以下、Google App Engine で Python 2.5からPython 2.7へ切り替える方法

まずメインのプログラムファイル。

from google.appengine.ext import webapp
from google.appengine.ext.webapp.util import run_wsgi_app

これを削除して

import webapp2

とする。他のインポートしているものなどはそのままで大丈夫だった。

あと、クラス部分の

webapp.RequestHandler

webapp2.RequestHandler

とする

こういう作業はDevasというファイル置換ソフトを使って一括置換。

一番下の部分は

app = webapp2.WSGIApplication([(‘/’, MainPage)],
debug=True)

のようにappとする。(前はapplicationとしてた)

def main():
run_wsgi_app(application)

if __name__ == “__main__”:
main()

は要らないので全部削除。

app.yamlファイルは、

application: helloworld
version: 1
runtime: python27
api_version: 1
threadsafe: true
handlers:

として、次に

– url: /test
script: test.app

のように、拡張子をpyからappに変更。

それと

builtins:
– datastore_admin: on

これを下部に書いている場合は削除しないとエラーが出た。

 

あとプログラムのファイル内のソースは書き換える必要がなかった。ここをいじらないと行けないなら面倒で途中で諦めてたと思う。

エラーが出た場合はGAEのダッシュボード上のログのところを見ると、「E」と表示があるから、左上に「+」の部分をクリックすると詳細が表示されて、あとはグーグルでそのエラーを検索するとすべて解決できた。以上30分位でできた。

小さな会社の Google Apps 導入・設定ガイド (Small Business Support)

さくらのレンタルサーバーにPEAR(ピア)をインストールするメモ書き。

ロリポップ!からさくらのレンタルサーバにサイトを1つ移転したところ、PHPのPEARにあるキャッシュライト(Cache_Lite)という物がなくて、エラーが出た。ロリポップの時もキャッシュライトは無かったので自分でインストールしたんだけど、さくらでのやり方がわからず手間取った。

以下の方法でキャッシュライトをインストールしたら、後はサーバー内のフォルダをまるごとコピーするだけで何も他は設定なしでプログラムは動いた。同じ手間は二度としたくないので、自分用にメモ。

以下、さくらのレンタルサーバーにPEARを入れて、PEAR(ピア)のキャッシュライト(Cache_Lite)をインストールするまでの方法。

PEARのインストール
さくらのレンタルサーバーにはPEARが入っているけど、キャッシュライトは入っていない。よって新しいPEARのインストールから始める。

http://pear.php.net/go-pear
ここから、右クリックで名前を付けて保存を選び、「go-pear.php」として保存。
FFFTP(FTPツール)でサーバーにアップロード。
場所は/home/ユーザー名/wwwのwww内に置く。

ブラウザでgo-pear.phpを開く。www直下へのアクセスは、一番最初に決めたデフォルトのアドレスでアクセスできるので、デフォルトアドレス/go-pear.phpでOKだった。忘れてる場合は会員メニュー画面のドメイン設定あたりを見ればわかる。

上手く行けば、緑色のgo-pearの画面が出てくるのでNEXTをクリック。

設定画面が出てくるので、1と11番目だけ変更(この辺は記憶が曖昧・・)。
1は、「/home/ユーザー名/pear」としてwwwフォルダの上に置き、ブラウザからアクセスできないようにする。
11は、「/usr/local/bin/php」。
これでインストールをクリックでOK画面が出た。下に赤色で警告が出るのは直接アクセスできないからで、これはわざとアクセス出来ない場所に設定したので問題ないらしい。

さくらのサーバーのコントロールパネル→PHP設定の編集→php.ini 設定ファイル編集より
include_path=”.:/home/ユーザー名/pear/PEAR”
としてパスと言われるものを通す。

これで取り敢えずPEARのインストールが終わり。

TERATERMを使う

次にキャッシュライトのインストールだけど、これにはコマンドを打ち込んだりする必要があるらしく、コマンドの意味が最初わからなかった。どうもサーバーをいじるために別のソフトがいるらしく、「Tera Term」というソフトが有名らしいのでこれをインストール。
TERATERMの使い方とか全然知らないけど、やりたいことはわかってるので、必要なことだけ調べた。

設定は簡単で、TERATERMのソフト立ち上げて

ホスト 初期ドメイン
アカウント アカウント名
パスフレーズ サーバパスワード

以上さくらのレンサバの情報を入れればサーバーにつながる。

きちんと繋がると文字がづらづら出てきて、最後の行に「%」が表示される。
この「%」の後にコマンドを入れるといろいろ操作できるらしい。

すでにPEARをインストールしているので、PEARと文字を打ってエンターを押すと、PEARを操作するためのコマンドのリストが表示される。これが表示されればPEARのインストールは上手く行っている。もしエラーが出るならどこか間違っている。

問題なければ、キャッシュライトのインストールを始める。

キャッシュライト(Cache_Lite)のインストール手順

さきほどのTERATERM(テラターム)で接続した状態から、インストールするためのコマンドを打ち込む

%pear install Cache_lite

しかし「php_dir for channel “pear.php.net” is not writeable by current user」とかいうエラーが出た。

%pear config-set php_dir /home/アカウント/www/cgi-bin

とすることで書き込み可能になる。しかしまたエラーが出たので

  pear config-set php_bin /home/アカウント/www/cgi-bin
  pear config-set bin_dir /home/アカウント/pear/bin
  pear config-set doc_dir /home/アカウント/pear/PEAR/docs
  pear config-set ext_dir /home/アカウント/pear/PEAR/extensions
  pear config-set php_dir /home/アカウント/pear/PEAR
  pear config-set cache_dir /home/アカウント/pear/PEAR/cache
  pear config-set data_dir /home/アカウント/pear/PEAR/data
  pear config-set test_dir /home/アカウント/pear/PEAR/tests
  pear config-set download_dir /home/アカウント/pear/temp/download
  pear config-set temp_dir /home/アカウント/pear/temp

いろいろ調べて上記をすべて打ち込んでみたらインストール完了した。ロリポップから移転したファイル(キャッシュライト使用)も何も書き換えずに動きた。

上記のPEARとキャッシュライトのインストールに関しては、エラー表示が出ても検索すればすべて解決方法はわかった。PEARのキャッシュライトはたしかTERATERMを使わずにブラウザからインストール出来た気もするけど、どのみちTERATERMは使う機会がありそうなので使ってみた。以上さくらのレンタルサーバーにPEARをインストールしてキャッシュライトを使う方法。

【関連リンク】
さくらのレンタルサーバ

ロリポップ!

上海の空気

上海環球金融中心とか上海ワールドフィナンシャルセンター(Shanghai World Financial Center)と呼ばれている今のところ世界一高い展望台、があるビルに登ってみた。
shanghai

展望台からの上海市街地の眺め。空気の汚れがよくわかる。北京の出張から上海に戻ってきた人が北京の空気は汚いと言っていて慣れって凄いなと思った。

上海環球金融中心へは最寄りの地下鉄の駅からは歩いて10分程度、展望台専用の入口があるけど、入り口は閉まっている。人が立っていてお客さんが来たらドアを開けて中に案内していた。ドアから中に入るとすぐに空港と同じような手荷物検査と金属探知機の門がある。検査が終わりエスカレーターで展望台へ登るエレベーターへ向かう。森ビルが管理をしているらしく、エレベーターの案内をするお姉さんとかめちゃくちゃ対応が丁寧すぎて、逆にぎこちない感じ。

shanghai03

すぐ近くにある東方明珠塔も霞んで見えている。この空気の汚れってどこから来ているんだろう。ちなみに展望台の一番上までの料金は150元(2500円くらい)。かなり高い印象。エレベーターは早くてストレスはまったくない。

帰りはショッピングモールみたいなところを通って外に出る。途中上海ドコモのサポートデスクがあるんだけど、かなり若い店員さん達がじっとイスに姿勢を正して座って暇そうにしていた。暇でもちゃんとイスに座ってないといけない、と言われてるんだろうなと思うと少し複雑な気分になった。

上海環球金融中心がある浦東側から外灘側へは渡し船がたくさん出ているので、帰りは船に乗ってみた。チケットは買わなくても上海交通カードを持っていれば地下鉄に乗る場合と同じ方法でOK。料金はたしか2元。時間は10分くらい。川を渡ると風が気持ちいい。

ちなみに、上海をいろいろ見て回るなら、なんだかんだいっても地球の歩き方1冊持っておくと便利です。

地球の歩き方 上海

ボンディング素材の耐久性について(ロロピアーナのストームシステムとか)。

最近服屋さんに秋冬用のコートを見に行ってボンディング素材という物の存在を知った。
ボンディングがどういうものかというと、楽天でたくさん売られているので写真で見ることができる。

【楽天】ボンディング素材コート

ボンディング素材というのは、私が見た洋服のタグに書かれていた説明を見ると、

「2つの生地を張り合わせ(ボンディング)たもので、独特のハリとコシがある。特性上、年月の経過で劣化して、剥がれ、浮きがでる。耐用年数は2年~3年。」

いくつかボンディング素材の物を見たけど、だいたいこういう内容のことがタグに書いていた。
確かに見た目や感触はカチッとしていて、シワが寄りにくく、けど一度シワが強く残ると元に戻りにくそうな独特の感じの素材。

で、たまたまいいな、と思ったコートがいくつかあり、タグを見たら、このボンディング素材で、タグに上記のようなことが書いてあった。このタグが小さくて、さらに小さいタグの上に小さい文字で書いてあるので最初は気づかなかったくらい。値札を見ると、5万~10万円となっていた。具体的にはロロピアーナのストームシステムという生地(LORO PIANA STORM SYSTEM FABRIC)を使ったコート。少量のポリウレタンも原材料表記に入っていた。

DSC_0808

これは後で購入したストームシステムのコートについていた説明書。

ロロピアーナのストームシステムはマッキントッシュとか、セレクトショップのシップス、ユナイテッドアローズグリーンレーベル、トゥモローランド、ビームスなどのオリジナル商品でも使われてる。ロロピアーナのストームシステムを使ったコートは以下。だいたいどれも10万円以上。

■ロロピアーナ ストームシステムを使用したコート

私が見た中で一番安かったのはUAのグリーンレーベルのUNITED ARROWS green label relaxing ロロピアーナ LORO STORM ステンカラーコート。たしか定価で5~6万円くらいだった。

で、私が見たコートは耐用年数2~3年で10万円・・・?。耐用年数の正確な意味がわからないけど、ぱっとこの説明を見た時のイメージは、耐用年数2~3年=2,3年で使えなくなる、というものだった。

もしそんな2,3年しか使えないならヤフオクに劣化したストームシステムのコートが定期的に出品されるだろうと思いヤフオクのロロピアーナストームシステムの出品一覧をチェックしてみたけど、特にそのような状況はなく。

なので、普段の通勤に使うような種類のコートで2年~3年しか使えないのに10万円くらいする、という理解で本当に合っているのか気になったので、商品を販売している会社に直接問い合わせてみた。店員さんに聞くより直接会社に問い合わせたほうが詳しい話を聞けると思ったので。そしたらとても丁寧な説明を聞けたのでメモ。

一口にボンディングと言ってももちろんいろんな種類があると思うので、あくまで自分で直接問い合わせてみた商品というかコートについてだけど、丁寧に扱ってケアをすれば5~10年は使えるとだろうとの説明だった。

使える年数は使い方次第なのではっきり何年とは言えない感じだった(これは普通の素材のコートでも同じだけど)。 だからタグに書かれている2年~3年というのは、かなり控えめに書かれているんだろうなと思った。

説明によると高機能のフィルム自体は半永久的に効果があるけど、フィルムが剥がれると着用できないので、それを防ぐのがポイントで、防ぐためには生地を傷めないのが大事。生地が痛むと生地とフィルムにズレが出て剥がれやすいとのこと。
基本通り、ブラッシングで汚れを落とし、濡れたまま放置や、畳んだまま放置せず、きちんとハンガーにかけて保存。
着用シーズン以外でも、3ヶ月に1度程度風通しのいい場所に出すことで生地の劣化を防ぐ。

水洗いは、表面のウール等の生地と裏側のフィルムの間で、表面のウール側だけ縮んだりよがんだりすることでフィルムが剥がれやすくなる可能性があるので、ドライクリーニング等、クリーニング店にきちんとタグ等に表示されている指定の洗濯方法でやって貰うよう、あと素材についてもきちんと話してクリーニングしてくださいとのこと。

クリーニングの回数はシーズンオフに一度でOK。クリーニングし過ぎると生地の剥がれが起きる可能性が高くなるのと、逆にクリーニングをしないと、生地の方が汚れなどで、傷んでしまう可能性が高いから。

だいたいこんな感じの説明で、使い方次第で耐用年数は変わるので、生地の剥離に注意してケアすることで5~10年(この期間も5年と10年じゃ凄い差だけど・・)は着られるだろうとのことだった。

あと、日本語でネットで調べてもあまり情報がないので、試しに自分で英語で海外のサイトを調べてみたけど、特にすぐ着れなくなったとかいう情報は見つからず。これは英語力の問題があるかもだけど。

DSC_0803

これは自分が買ったボンディングコートの説明書についていたサンプル生地。薄いフィルム状の物がウール生地に貼り付けられているのがわかる。実際にこのロロピアーナのストームシステムを着た感想は薄くて軽いのに暖かい、というもの。最初に着た時はこんなに薄くて防風とか防寒性は大丈夫かなと思ったくらい。あと生地の特徴としては電車の中とか暖房が聞いたところでも蒸れにくい。

このロロピアーナの説明書には生地についての説明もあって、そこには耐用年数とかは書いてなくて、簡単なメンテナンスをすることで長い間使うことができる、というようなことしか書いてない。

このストームシステムを使ったコートはだいたい10万円前後くらいするんですが、もし古着に抵抗がなければ、定価の半額とか8割引きで入手できるので、ブランド古着のオンラインショップで一番有名なRAGTAGとかを定期的にチェックしておくとよいです。

RAGTAG

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【楽天】ロロピアーナ ストームシステムコート
【ヤフオク】ロロピアーナ ストームシステムコート