さくらのレンタルサーバー、スタンダードのバージョンアップ

このブログはさくらのレンタルサーバーのスタンダードを使っているんだけど、最近、というか、思い出して見ると、そもそも最初からWORDPRESSの管理画面もページの表示も遅かった。

さくらインターネットの公式サイトhttp://www.sakura.ne.jp/を見ると、レンタルサーバーの強化を順番に行っているらしく、ハードディスク容量だけでなく、サーバーのスペック自体もアップグレードされるとのこと。だけど、自分のサーバーのメンテナンスの順番が来る予定は今のところまだないので、新しく契約しなおして、強化済みのサーバーを使ってみることにした(新しく契約した場合はディスク容量増強済みのサーバーが使えると書いてあり、CPUやメモリも強化済みみたい)。

さくらでは2週間のお試し期間(→さくらのレンタルサーバ スタンダード)があるので、お試し期間を利用して、サーバー移転をした。
FFFTPだと時間がかかるので、SSHでまとめてダウンロードとアップロードをして、ドメインの設定を切り替えて、データベースもダウンロードとアップロードして思ったより簡単に移転完了。

ドメインの切り替えでサイトにアクセスできない状態が長く続くんじゃないかと心配だったけども、ほぼリアルタイムで5分もせずに切り替えができた。

サーバーの違いは

旧サーバー
CPU Intel(R) Pentium(R) M processor 2.00GHz
メモリー容量 2GB

新サーバー
CPU Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge)
メモリー容量 18GB

体感的にもはっきりわかるくらい管理画面とサイトの表示が早くなって嬉しい。正直ここまで早くなるとは思わなかった・・。今までWORDPRESSはああいうもっさりした物だと思っていたけど、あの遅さはサーバーの能力の影響だった。

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