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中国語の勉強とか

今までの中国語の勉強時間を計算してみた。
英語と同じように中国語の方もオンラインスクールを利用しているのでそこでの記録は正確にわかる。

今までの勉強の合計時間は570時間。24時間で割ると約23日間分。1日8時間中国語で仕事をしたとして、約71日分。中国語の場合は0から始めたので英語に比べると圧倒的に勉強時間は短い。たけど、普通に会話するぶんには中国語の方が楽。中国語の方は学校で勉強したわけではなくて、必要な物から芋づる式に勉強したので、その点が違うんだと思う。これ以外に、自分一人で勉強した時間を入れると多分倍の合計1000時間ぐらい。

ただ語彙力になると中国語の方はまだ全然駄目で、なんだかんだで受験勉強の時に英語を勉強して単語を覚えたのが効いている。簡単な単語だと中国語と日本語で似た漢字も多いけど、話す場合はそもそも発音ができて聞き取れないと意味がないし、文章を書く場合も、ピンインがわからないと書けないので、使えるレベルまで語彙力を強化させるのが大切。最近はキンドル端末に中国アマゾンアカウントを紐付けて、興味がある分野の中国語の本を読むようになって、これは語学と興味がある分野の両方の勉強を同時にできるから、いい方法だと自分でも思う。

中国の理財商品とか

最近、中国関連のニュースで特によく耳にするようになったシャドーバンキング(影の銀行)の理財商品を実際に買っている中国人と話す機会があったので、いろいろ聞いてみた。

まず、理財商品って危なくないの?と聞くと、理財商品(中国語では理财产品)にもいろんな種類があり、分類がされていて、安全だと思う物しか買わない。危険度は等級で分けられていて、1級、2級、3級、4級、5級があり、等級が上がるほど危険で利率も高い。自分は1級、2級、3級辺りのものしか買わない。これらの物で利率は年利6%くらいまで、実際には1年も預けなくて、3ヶ月とか短期の物を買う。理財商品は最低購入金額があり、これも種類により違い、最低が5万元(80万円ちょい)からなので、大卒で働き始めたばかり、のような人は買えない。と教えてくれた。

そもそもなんで理財商品とか買うの?と聞くと、銀行に預けると金利は3%くらい、でも通貨膨張率(中国語で通貨膨張率という単語を使っていたけど、日本で言う消費者物価指数の上昇率のことだと思う)が高くて、銀行に預けているのは損という感覚があり、理財商品の中でも比較的安全で利率が6%程度の物を利用すると、銀行に預けるより2%~3%は儲かる、だから理財商品を利用するとのこと。

公式に発表されている中国の消費者物価上昇率は、

  • 2010年3.3%
  • 2011年5.4%
  • 2012年2.6%
  • 2013年(まだ未発表、約3%と予想されてる)

実際の物価上昇率はもっと高いとも言われているけど、
これで銀行の金利は年利約3%、
たしかにこれを見ると、銀行に預けたくなくなるのもわかる気がする。

今、中国の銀行にお金を預けると、
1年定期で金利は約3%。逆に借りる場合は、金利約6%。
マンションを買う場合はローン(中国語で贷款)を使い、この金利が約6%で普通は20年ローンを組み、返済額は借りた額の2倍弱になる。

もう一つ興味が湧いた話は、いろんな人が中国の不動産はバブルでもう弾けるといい、マンション価格は下がる下がると言われ続けながらも、ずっと上昇を続けていたマンション価格が、最近、とうとう上がらなくなってきた、という話。マンション価格が下がり始めるとたくさんの会社が倒産して自殺する人も増えるだろうとのこと。少し前に中国の興業銀行(兴业银行、Industrial Bank)が不動産への融資を停止してニュースになったらしいけど、この銀行は昔は小さい銀行だったのが、積極的に不動産投資をしたことで急激に成長した銀行として有名だと教えてくれた。

こういう話はニュースで聞いてもなかなか頭に入らないけど、直接関わっている人から話を聞けると、すぐ頭に入ってくるし、自分の理解を補正できるのでありがたいと思った。

微信(wechat)とか

QQから始まって、微博、微信(wechat、ウェイシン)と中国で人気のソフトを一応ひと通り使ってみた。すべてスマホ上で使えるアプリ。

日本で使われるアプリと違うなぁと思ったのは、出会いのための機能が、どうどうと搭載されていること。QQだと、漂流ボトル?のメール(ボトルメールというらしい)が定期的に届いてとか、微信での近くにいる人検索(専用ボタンを押すと、GPSを使って周囲の人を検索できる)とか、こういうトラブルの元になりそうな機能が標準でついている。ただ知り合いの中国人に聞くと、そういう機能に対しては、日本人と同じ感覚で慎重に接している感じ。また、そういうソフトに本名も使っていない。ただ、中には、日本人の感覚からすると、そんなプライベートをあからさまにして平気なの?という人が日本より明らかに多いと感じる。

もう1つ気づいた点は、中国人は音声チャットを使う点。日本だと音声チャットは、使う、という選択肢の中に入ってすらいないのが普通だと思う。でも、中国だと、音声チャットは普及していて、知り合いの中国人に聞いたら、この1年で友達に文字のメール、チャットを送ったことは一度もない、すべて音声チャットという人もいた。理由は、文字を打つのは面倒だから、とのこと。中国で音声チャットが普及している理由はすでにいろいろ書かれているので、自分が思った点だけ書くと、中国だと、公共の場、例えば、地下鉄の中でも自由に携帯電話で話せるし、他人の目を気にしないので、音声チャットを使いやすい環境はある。中国だと、町中を歩いている時、人が多くて、人との距離も近い、道も至る所で工事中だったり、ガタガタだったり、日本みたいに携帯を画面を見たり、文字を打ちながらのんびり歩けるほど平和じゃないのも関係あるような気がる。いけないことだけど日本では車を運転しながらメールやチャットをする人もいると思うんだけど、あの中国の交通事情だと、とても携帯の画面を見たり、文字を打ちながら運転する余裕はないので、その辺も個人的には音声チャットが普及しやすい下地になってると思った。

中国での商売とか

中国に会社を作ると、3年後には全く同じ会社がもう一個できる。という話があるけど、最近、その過程を実際に身近で見る機会があって興味深かった。中国での商売って大変だな、とも思った。

ある日本の会社が、中国で事業を始めたのは3~4年前。中国内に数箇所オフィスを置いている。常駐スタッフは全員中国人。今は、仕組みが順調に回っている状態。ある時、一人の中国人の新入社員が転職して入ってくる。中国では転職は普通で人の出入りが激しいので珍しいことではない。その人が、数カ月後に会社を辞めてすぐに、他の会社で、全く同じ内容の事業を開始。どのくらい同じかというと、例えではなくて、コピー&ペーストレベルで同じ。最初はそのことに気づかなかったけど、たまたま全く同じサービスを別の会社がしているのを、偶然に見つけて、誰がやっているのか見たら、その人だった。最初はあまりに似すぎていて、同じ会社がやっているのかと思ったほど。その時は、まったく同じ内容のことをしてるのに驚いたのもあるけど、自分の名前を隠さずにやっていることの方に驚いた。その人とは何度か話したことがあって、日本での仕事の経験も豊富で、好印象な人だったので余計驚いたというのもある。ただ将来について焦っている、と言っていたり、結構高そうなマンションに住んでいたのに、給料が安いその仕事をしたり、今思い返すと、いくつかおかしい点には気づく。

外から見るだけだと、どういうシステムでそのサービスが回っているか完全にはわからないので、会社に入って中からも見ることができると、あとは、同じサービスを作るのはずっと簡単になる。でも、これは土地が広く、人口が多い中国だからできることで、日本みたいに狭い国土と少ない人口だと、単純に同じものを作って他でやる、というのは、デメリットの方が多くて、なかなか上手くいかないように思う。失敗した場合に、人間関係とか、断ち切れるかどうかは大きい。

今回1つわかったことがあって、その真似して作ったものは、細かいところの詰めが甘くて、質が高いサービスを求める人は利用しないだろうな、というものだった。お手本を真似して90%以上はコピペで作れるんだけど、残り10%か5%位の差が大きいのに気づいた。はたから見ていると、ココをこうしたら、もっと完成度が高くなるのに、とか冷静に気づくんだけど、その10%の違いはやっている本人たちには、小さいようで大きな差みたい。

これから商売をしていくなら、この10%の部分に関わることをしないと生きていくのが大変になるだろうな、としみじみと思った。

中国、上海の浦東空港の無料wifiでスマートフォンを利用

上海の浦東空港で無料のwifiを使いスマホのネット接続をしてみたのでメモ。

上海の浦東空港(プートンジーチャン)でチャックインと手荷物検査を終え、国際線ターミナルの待合室まで歩き、時間があったのでスマホでwifiの電波をチェック。無料wifiらしき物を見つけた。

表示されたのは、

Boingo_Hotspot
ChinaNet-SPIA
FREE-AIRPORT-WIFI

主に使えそうな電波はこの3つだった。最終的に無料で利用したのは「FREE-AIRPORT-WIFI」というもの。

「Boingo_Hotspot」はBoingoの文字を見て、あ、あの飛行機を作っているボーイングがやってるサービスか、それにしては綴りがおかしいけど・・・、ボーイングなら無料で楽に使えそう、と思い試しに使おうとしたら登録が面倒そうで、そもそも無料では使えなさそうな感じだった。

あとで調べたら、「Boingo」は飛行機のボーイングのことではなかった・・。飛行機を作っているボーイングの綴りは「Boeing」。
wifiの電波画面に表示されていた「Boingo(ボインゴ)」というのは有料のwifiサービスをしている会社の名前だった。

「ChinaNet-SPIA」は中国電信(China Telecomチャイナテレコム)のサービスで、これも後で調べたら、登録すれば無料で使えるみたいだけど、その時は上手く出来なかったので使わなかった。

FREE-AIRPORT-WIFIの接続方法

最終的に、一番簡単だった「FREE-AIRPORT-WIFI」を使った。
使い方は、スマホのwifi設定の画面で、「FREE-AIRPORT-WIFI」を選ぶとちょっと不安になる雑な作りの登録画面が表示される。英語と中国語の画面が選択できたと思う。たしか国名を選択する部分と、携帯電話の電話番号を入れるところがあって、登録するとすぐに(といっても数秒ではなく数十秒とか)ショートメールが送ってくる。

海外で例えば日本のドコモの携帯のショートメールを発信すると一通100円かかるけど、受信は無料なので、この登録でも携帯で料金は発生しない。

ショートメール内にパスワードとログイン画面が表示されるので(password:~http:/~ can login[浦东无线]みたいに表示されてた)、それを入れたらネットが使えるようになった。この時パスワードを一回入れても一回目はできなくて何回か試したらいつの間につながったという感じ。速度は普通にストレス無いレベルで何も問題は無かった。

ネットを使うのに一番便利なのは料金を気にしなければ、圧倒的にドコモとかの国際ローミングサービス(WORLD WING)で海外パケホを使うことだけど、ドコモで1日1980円~MAX2980円必要、ただ中国では見れないサイトとか使えないサービスも普通に使えるし、設定も何もしないでそのまま日本といるときとおなじ感覚で使える点は便利。

その他

いくつか調べてみた。

海外専用グローバルWiFiを利用すると海外パケホよりはかなり安くなる。これはwifiルーターをレンタルするというもの。私がチェックした時は中国での利用は1日670円だった。保証とかのオプションつけると少しずつ高くなる。wifiルーターを借りたり、wifiルーターを持ち運ぶ必要がある。

空港にカウンターがあるモベルの海外携帯電話サービス中国現地携帯を購入する方法。たぶん日本で日本語で購入できるのが利点。

楽天とかヤフオクを見ると中国の携帯がすぐ使える状態で売られていたりもする。この辺になると、もう現地で自分で携帯とSIMカード買ったほうがいい気もする。

【楽天】中国の携帯
【ヤフオク】中国の携帯

以上、上海のプートン空港での無料wifiの接続方法のメモ。