PHPから出ている雑誌、THE21。
一流の成功習慣の特集に野村克也さんが出ていた。
野村克也さんの話は興味深いものがありました。
以下メモ
・自分には1流の才能はなかった。
・野球には頭脳と努力が大切。
・1人でバットを振って練習していると、夜外に飲み遊びに行く先輩たちからからかわれた。野球は才能だから、バット振っても無駄。バット振って上手になるなら苦労しないといわれた。
・でも、野村克也さんはそうは思わなかったらしい、だからこそ、その後素晴らしい成績を残せた。
・一番大切なのは何が問題なのかを見つける能力、一流の野球選手はみんなこれをもっている。
・問題点を見つけ、見つけたらそれを全力で解決する方法を探し、それを実行する。
・正しい努力をするためには、問題点を見つけるセンスが大事。
・そのセンスは、問題点を常に全力で見つけるよう努力することで身につく。
・現役時代、毎試合後気づいたことをノートに書いていた(忘れるから)
私は正直なところ野球には興味がないので、野村克也さんのことをよく知らない。たまにテレビでみるからちょっと面白いことを言うおじさんくらいに思ってました。今回の雑誌の記事読んで見方が変わりました。
問題点を見つける→解決法を探す→その方法を実行し解決する。
文字にしてみると、当たり前のように見えるけども、自分で気づくのには時間がかかるし、実行している人はそう多くないと思う。