人口あたりの医師数が九州四国で多い理由

カンブリア宮殿動画配信
カンブリア宮殿は公式サイトで過去動画が見れるので、最近いろいろ見てるんだけど、放送時にカットされた部分も動画では見れるので面白い。

この前、亀田メディカルセンターの院長が登場した回を見たら、これも面白い。
一つ気になったことがあって、人口当たりの医師数(ベッド数だったかも)みたいな話になって、東京では少なくて、九州や四国では逆に多いという話が出て、これには明治維新が関係しているってことだったけど、話が長くなるということで、詳しい説明はされなかった。

で、あとで気になって調べてみたら、
今の西洋医学が整備されるのは、明治維新以降で、戊辰戦争の勝者側がいた、九州、四国、中国地方あたりには古くから多くの医学部が設置されたので、これの影響が大きいらしい。まさか明治維新が今の病院とか医者の分布と関係してるとは想像したこともなかった。

コメントを残す