針治療の効果の科学的メカニズム

針治療(鍼治療)って昔から興味があったんですが、正直胡散臭いとも感じていて今まで実際にやったことはありません。
しかし、最近針治療が何故効くのか?ほんとに効果があるのか?という針の効果のメカニズムについて科学的にわかってきたことがあるらしいです。

ほぼ日刊イトイ新聞 – 脳の暗黒大陸。
上記サイトは脳についての話がメインで脱線して鍼治療の効果について語っています。

それによると、針治療のメカニズムは

  1. 針を刺すのはただ細胞を壊しているだけ
  2. 細胞が壊れるということは生命にとって危ないことなので危険信号が出る
  3. その危険信号が神経を伝わって他の部位にも伝わる。
  4. 危険信号を受け取ると、修復しようとして治療が行われる。
  5. よって神経線維が集中しているところの細胞を壊すと、全然関係ないようなところが治療されてしまう。
  6. この神経線維が集中しているところがいわゆる「つぼ」

どこまで完全にわかっているのかわかりませんがこの説明はなるほどと思わされますね。
今度試しに一度針治療を受けてこようと思います。

コメントを残す