水泳メモ19 手で水を抑えこむと余計に沈む

前回、手で水を抑えると余計に沈む、という話を書いていたけど、今回プールに行ってもう一つ気づいたことがある。
手で水を抑えると、前に進むためのエネルギーが減るので、沈むやすくなる、というのはあるけど
もう1つは、手を水に入れてからすぐに手で水を抑えこむと、体が一時的には浮くんだけど、それだと
手がもっと後ろの方に来て、手を水から抜いて息継ぎをする頃に、水を抑えていた手が無くなることでぐっと沈んでしまい
沈むと息継ぎしにくいので、余計頭をあげようとして、頭が水面から出ると重くなるので、さらに沈みやすくなる。

なので、手を水中に入れて斜めに手が沈むまではゆっくり下げて、できるだけ水を抑えこまず、つまり
体を浮かせようとせずにむしろ頭から水中に突っ込む感じで、顎を引いて、頭が水面に出ないようにして
体が沈んだらグッと手を引いて水を引き寄せて、手を最後に水から引き抜く頃に、沈んでいた体が
ポコンと浮いてくるので、それに合わせて息継ぎをすると楽で早い、と気づいた。

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