購入したマツダ新型アクセラの感想

新型アクセラ
新型アクセラセダン、白(パールホワイト)山道に遊びに行ったときに撮影。

マツダの新型アクセラを買ってからしばらく経つので写真とか感想を忘れないうちに載せておきます。

感想を一言でいうと、「買ってよかった」です、乗るたびにじわじわ良さがわかってくる車です。

買ったのは新型アクセラのセダン、2リッターモデルのi-stop付(マツダ アクセラ 20E)。

今1000キロほど走って平均燃費は13キロぐらい。エアコンはつけっぱなし。i-stopのエンジン停止時間は3時間ぐらい。

納車されて日が浅いので山道に行ってグングン走ったりして正直燃費のこと考えていないので、しばらくして慣れると、あと数キロは燃費は伸びるでしょう。思ったよりは燃費は良いです。

アクセラで山道を走っての感想は、曲がるときにスポーツカーみたいにちゃんと気持ちよさを感じる、これが最初の感想ですね。正直スポーツカーみたいな楽しさはないと思っていたので、これには驚きました。ちゃんとハンドルを切っただけ曲がるので不自然さがなくてダイレクト感があり、これが気持ちよさに繋がっているんだと思います。ブレーキはそれほど繊細なタッチはないですが、踏んだ力に合わせて効くので気持ち悪さはないです。

街中での感想ですが、まずi-stopは思ったより気にならないです。ちょっと停止してすぐ発進するときは、ブレーキを軽めに踏むことでi-stopを作動させないようにコントロールできるので、これが便利さに効いています。

このブレーキの踏み具合でi-stopをコントロールするのに最初は慣れませんでしたが気づいたらほとんど無意識でコントロールできていました。人間の能力って柔軟性が高いんですね。頭で考えるより体が覚える方が早いみたいです。

i-stop作動後の発進は、ブレーキを離してエンジンがかかった瞬間に少し車体が前に出るので、その動きを確認してからその勢いを利用する感じでアクセルを軽く踏んでやると違和感無しで非常にスムーズに発進できます。ブレーキを離して車体が動き出す前に急いでアクセルを踏むとギクシャクします。これも慣れたら勝手に体が動いてくれます。

排気量で2リッターのアクセラを選んだら強制的にi-stopが付いてきたので、正直i-stopはあってもなくても良かったのですが、これくらい使いやすいなら付いていていいなと思いました。

アクセラの取り回しについては最初は慣れないので不安でしたが、これも慣れですね、想像していたよりかは車幅とか後ろのバンパーの長さとかは気にならないです。

アクセラは街中を低速で走っていると、コツコツする感じはあります、決してフワフワの乗り心地ではないです、足回りもハンドルもブレーキもダイレクト感があるので、これが運転する楽しさや気持ちよさに繋がっているんだと思います。けどこういうには好き嫌いがあると思うので車をただの移動手段だけにしたい人にはもっとハンドルが軽いとかの楽な車が人気でるだろうなと思います。

高速でのアクセラの走行は非常に安定しています。80キロくらいからの安定感が凄いです。高速を走っているときのハンドルの重さはちょっと普通の日本車にはない感じだと思います。アクセラは欧州が主要市場だからってのが影響しているのかは知りませんが、高速での安心感が高いので長距離移動でも精神的に疲れにくいです。

シートは最初は堅すぎるかもと思っていたけど、慣れてくるとこのシートの良さがじわじわわかってきました。この堅さがいい感じなんですよね、言葉では説明しにくいですけど。きっとシートの形状がいいんでしょう、乗るたびに気に入ってきています。

新型アクセラパールホワイト
新型アクセラのフロント
色は特別色のパールホワイトで、光の反射具合により色が微妙に変わります。車体が白だとフロントの開口部の黒とのコントラストが目立ちます。他の色のラインナップはこちら(マツダ アクセラ 一覧

新型アクセラのセダンのバック
新型アクセラセダンの斜め後ろ姿
リアはLEDのランプです。たぶんグレードによっては普通の電球のタイプもあったと思います。携帯で写真を撮ったせいかわからないけどLEDのライトがちゃんと写らなかった。

新型アクセラセダンのバック
アクセラセダンの真後ろ
新型アクセラのセダンの後ろの曲線部分も好きです。なのでウイング類はまったくつけていないです。プライバシーガラスは色が薄いなと思ってたけどこうやって見ると全然薄くない。

新型アクセラの写真
アクセラのフロント
新型アクセラはサイドミラーの下が黒くなってる部分がデザインに結構影響を与えている気がする。ルームミラー付近にある黒っぽい部分はオートライトとオートワイパーのセンサーらしいです。

アクセラを購入するときは、この機能がついていることすら知らなかったんですが、実際に使ってみると便利なもので、常にオート設定にしっぱなしです。他の車に乗って手動でライトつけたり、ワイパーをつけるときに面倒臭いと感じるようになったので人間の慣れという能力は凄いです。

マツダ新型アクセラのフロント
新型アクセラを真正面からみたところ
マツダのRX-8などと共通するフロント部分のデザインが特徴的です。

新型アクセラセダンパールホワイト
新型アクセラの斜め後ろ
15インチのタイヤが物足りない感じです。17インチにも試乗はしましたが乗り心地は15の方がコツコツ感が少なくいいですが、見た目重視なら17か18インチがバランス良いでしょうね。17インチぐらいでアクセラに似合う上品で落ち着いた感じのホイールがあれば交換するかも。

タイヤ&ホイール総合カタログ

上のサイトを見ていろいろ物色してたんですが、種類が多すぎて選ぶの大変そう・・。でも種類は多いけれども、今は時代の流れなのか15インチとかの小さいサイズは数が少ないようですね。交換するなら経済性も考えて16インチか17インチまでですね。18インチだとタイヤ代がきつそう。

もしくは、ヤフーオークションで純正の17インチホイールが安く手に入りそうだったら、タイヤの交換時期にあわせて、タイヤとセットで交換するかも(すでに出品がされていますが、やっぱりヤフオクだと一気に安くなりますね・・。>>ヤフオク:アクセラ純正ホイール)。いつか、街で見かけた、さりげなく車高を下げていたアテンザの純正のホイール(マツダのマークが入っていたので、純正だが、たぶんオプション品か何か)が妙に似合っていてカッコ良かったので、もし適合するようなら、あのホイールはアクセラにも似合いそうだった。

ヤフオクでアクセラのホイールを見ていると、すでに新型アクセラの17インチもときどき出品されていますね。純正で買ってすぐ社外品に交換する人がいるから、どんどんオークションに新品同様の状態のいい物が流れてくる。アクセラは売れてる車体数が少ないから、ホイールの出品数も他と比べると少ないけれど・・。最新の出品リストは以下のリンクから見れます。

ヤフオクに出品されているアクセラ用純正ホイールの相場

新型アクセラHIDバイキセノンライト
新型アクセラのバイキセノンライト
バイキセノンなのでローもハイビームも一つのHIDライトで点灯します。純正だけど思ったより白くて気に入っています。点灯する瞬間は青白く光り、しばらくすると白が強くなり、光の境界線をみると青白いのがわかる感じです。プロジェクター方式なので見た目もシャープです。弓矢の先っぽみたいな三角のポジションライト部分は最初LEDに交換しようと思っていたんですが、実際に見てみると全然悪くなかったので交換はやめました。

以前は車をいろいろ改造していたんですが、それでわかったのは純正より良くするのは難しいってことでした。特にデザインに関する部分は純正よりかっこよく見える改造をしている車はほとんど見かけない、それだけ純正がよくできている、ので今はできるだけいじらないように気をつけています。

新型アクセラヘッドライト部分
新型アクセラのヘッドライト部分
近くでみるとフロント部分は曲線を使って凝ったデザインがされているのがわかる。下にはフォグライトがついているけど、普段は消したままです、ほとんど使うことはないでしょうがデザイン的にはここにフォグライトはあったほうが良さげ。

新型アクセラ白
新型アクセラの特徴的なフロント部分
おそらくこの部分がアクセラの一番特徴的な部分だと思います。RX-8と感じが似ていてすぐにマツダ車だとわかります。好き嫌いがわかれるデザインでしょうけど特徴があるデザインが好きな人にとっては選択肢が増えるのでいいことじゃないでしょうか。

追記
ここを見に来た人は、車の買い替えを検討している人が多いと思います。
私も、他の車からの買い替えでした。車の査定は何箇所かでして比較したほうがよいので、ディーラーの他にガリバーでも査定してもらいました。私は実店舗に車を持って行き査定してもらいましたが、今は、ガリバーには無料で簡単にオンライン査定してくれるサービスがあるそうです。車の買い替えを検討している方は、以下のリンクより、試しに査定してもらうといいかもしれません。
ガリバーの無料オンライン査定

アクセラの感想はまたちょくちょく更新していきます。

4 thoughts on “購入したマツダ新型アクセラの感想
  1. こんにちは
    コメントありがとうございます。
    アクセラかっこいいですよね~
    大切に乗っていくつもりです♪

  2. スポーツよりセダンのほうがかっこよく見える。
    俺も欲しいです

  3. おいらもセダンを購入。とっても満足してます。スタイル・走りともに全く不足を感じないし、とにかくカッコいいですよ!

コメントを残す