「プログラム」カテゴリーアーカイブ

Google App Engine for Pythonのwebappフレームワークのメモ

Google App Engineを学習中(道半ば)でいくつかはまった部分があるのでメモ。

例えば、「サブドメイン部分.appspot.com/date/6」
というURLアドレスを作るとする。(appspot.comはGoogle App Engineに無料で用意してあるドメイン)
date/6の6の部分をwebappフレームワーク内で使う方法がわからなかった。(webappはGoogle App Engineに標準装備のフレームワーク)。
簡単に結論だけ(TAB部分はコピペできなかったので適当。)

class MainPage(webapp.RequestHandler):
  def get(self,number=””):

このように書くと、変数の2個目にURLのdate/6の6の部分が来るので、それを変数のnumberに入れて使えるようになる。
この部分は想定外の物が入ってくることを考えないといけないので、その対策もする必要があります。

URLの設計部分も同時に変更する必要がある。

application = webapp.WSGIApplication(
[(‘/date/(.*)’, MainPage)],
debug=True)

ごちゃごちゃしてるけど、date/の後にある()の中にあるものが、上のnumberに入ることになる。
.*←は正規表現

yamlファイルの中の設定は例えば

– url: /date/.*
script: date.py

みたいな感じ。

pythonとフレームワークとテンプレートエンジンでサイトを作ってみた感想

とりあえず、Google App Engineを使って簡単な実験サイトを作ってみた。
最初の感想は、もっと早く勉強しとけば良かった、でした。
フレームワークとか凄く難しそうなイメージがあったので、手を出してなかったけど、むしろ逆で、素人が片手間でやるときに時間を短縮してくれるとても便利なツールだった。
プログラム関係の物って必要以上に敷居が高く見えるので、変な先入観とか余計な知識がない人の方が案外さらっとやってしまうのかもしれない。

python(他のプログラムでもいい)とフレームワークとテンプレートエンジン、あとデータベースの出し入れができれば、大抵のことはできるようになるので、あとはアイデアとか行動力とか観察力とか専門分野での深い知識とか、その辺が重要になっていくんだろうなと思う。

初心者がpythonとかフレームワークとかテンプレートエンジンとかをいじってみた感想

1週間ほどいじってみた感想・・・・・、関連用語が難しすぎ。
便利なものなのに、それ自体の使い方より、説明の文章を解読するほうが難しい(>_<) なのでとにかく手を動かして実際にいじってみるほうがいいと思いました。

  • python
    なんか難しそうなイメージだったけど、とてもシンプルで、PHPよりむしろわかりやすい・・・。ただしPHPみたいにHTMLファイルの中に書いてすぐ表示できるわけじゃないから、PHPの次にpythonに行く人はそこが壁になりそう。あとネット上を検索しても情報がまだ少ないので、リファレンス本があると重宝しそう、さっそく週末買ってくるつもり。
  • フレームワーク
    これも凄く難しいものだと思ってた。数日泥沼を歩く状態をやったら、すっごく便利なものだとわかってきた。初めてプログラムが使えたときくらいの感動。どう便利なのか説明しようとすると難しいけど・・・。0から全部手打ちでサイトを作った経験のある人は特に便利さがわかる気がする。コンテンツ部分以外の余計な作業を代わりにやってくれる。
  • テンプレートエンジン
    プログラムとHTML部分をまぜるとごちゃごちゃして意味不明になるので、そこを切り離すための物。
    HTMLファイルを別に作っておいて、表示が変わる部分だけ、変数みたいなものをいれておく。
    すると、自動で変数みたいな部分に値を入れてHTMLを完成させてくれる。超便利。

Pythonの初心者向けの本「Pythonスタートブック」と「みんなのphython」を買った。

Pythonスタートブックとみんなのphython
Pythonの初心者向けの本を購入。

買ったのは、「Pythonスタートブック」と「みんなのphython」という本。
プログラムの本って大抵入門者向けの定番本が2,3冊あって、Pythonの場合はこの2冊みたい(定番本は、PHPだとやさしいPHP 第2版 (やさしいシリーズ)、Perlだと[pc-only]新版Perl言語プログラミングレッスン入門編、RubyだとたのしいRuby 第3版あたり)。本は買うかどうか迷うのに時間使うより、買って失敗したほうが結局得な場合が多いので、両方とも買ってみた。

  • Pythonスタートブック
    プログラム経験0の人を対象に書いてあるので、スイスイ読んでいける。親切丁寧な設計なので土日を利用して集中してやれば2日で最後までいける。けど、後半から出てくるサンプルが、PC上で動く亀やお掃除ロボットの話なので、ウェブアプリ関連のものを作ろうと考えてる人にとっては退屈だと思う。ただ基本的なPythonの使い方の説明はわかりやすいので、やる気があるうちにざっと最後まで目を通すと良さげ。とっつきやすい分、すぐ物足りなくなるので、使う期間は少ない本。
  • みんなのPython
    「Pythonスタートブック」ほど丁寧な本じゃない。その分もっと詳しいことも含めて全体を網羅してある。1から全部読もうとすると挫折するので、逆引き的に使い、興味がある部分だけ読んでる。
    「Pythonスタートブック」を先に読んでおくと、欲しい情報を探すにはどこを見ればいいか?やこの部分は何の意味があるのか?などの検討が付きやすくなると思う。
    逆に一冊目からこれを読むと、今読んでいる部分が何の役に立つのか?がイメージしにくくて、さらにページ数の多さにやる気が削がれる気がする。

最低限の基礎知識がわかったら、実際に動くプログラムを見ながら覚えるのが手っ取り早いので、
Google App Engine スタート ガイド: Python
を見ながら、わからない部分を本で調べつついじってみてる。
グーグルの説明はサンプルコードが短くて、そっけないくらい余計なことが書いてないとこがいいと思う、わけがわからない専門用語が多すぎだけど。
フレームワーク、テンプレートエンジン、データベースへの出し入れが全部このサンプルに入っているので、ここだけ理解できれば応用範囲は広そう。

ニシキヘビでGoogle App Engineを使ってみた。

世界最大のヘビといえばアナコンダ(Eunectes) を思い出すけど(10メートルくらい)、長さで比べるとニシキヘビ(Python)も世界最長クラスらしい。
ただ、ニシキヘビの方がスリムなので、巨大さでいうとアナコンダが上みたい。

今はペットの生体のネット通販も進んでいて、ニシキヘビも通販で買えてしまう。
下のポールパイソンは安価で飼育しやすいため、ニシキヘビ飼育の入門種となってるらしい。ちなみに空輸はできない。
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【送料無料】ボールパイソン CBベビー

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価格:5,980円(税込、送料込)

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で、とりえずGoogle App Engineを使おうと思い、さっそく登録をしてみた。
Google App Engineは普通のレンタルサーバー的な使い方もできるけど、JavaかPythonを使ったアプリケーションを作ることで力を発揮できるっぽい。基本的に無料で、ある程度アクセスが増えると課金されるらしい。データベースはMySQLは使えず独自の物。

まずは最初に登録作業があるけど、方法は簡単で全部で10分くらいでできた。

Google App Engineからログイン(グーグルアカウントを持ってなければ作る。)

国名→携帯キャリア→ユーザーネーム(携帯アドレス)と入力していく(スパム防止のためみたい。)

数秒で携帯メールが来るので、メールに書いてある数字を入力して認証。

ドメインとタイトルを入力。サブドメイン部分は変更できない。タイトルは変えれる。

これで登録は終わり、ダッシュボード画面が見れるようになる

次は開発するための環境作り。

JavaかPythonしか使えない。私はPythonを選択。

まだPythonをインストールしてなければインストールを済ませておく。

以下よりPython用のツールGoogle App Engine SDKをダウンロード。
Google App Engine SDK のダウンロード

インストールが終わったら、Google App Engine Launcherを起動して、新規アプリ作成から、名前と使用するフォルダを決めれば終わり。

RUNでテスト、Deployでサーバーへアップロード。

あとは好きにいろいろ実験。
Google App Engine スタート ガイド: Python
この辺とか見ながら、Pythonを使うのも初めてなので、Pythonの使い方を覚えつついじってるところ。
実際に作りたいものを決めて、そっから逆算して覚えると早い。