ヤフーオークションでのタイヤ、ホイールの発送方法

ヤフーオークションでのタイヤ、ホイールの発送方法

ヤフオクはよく利用していました。特によく利用していたのが、ヤフーオークション【タイヤ・ホイールカテゴリ】です。車の中古のタイヤ、ホイールの出品や落札も数回やりました。中古のタイヤ、ホイールの出品をするときに困ったのがタイヤとホイールの梱包と発送方法です。

ヤフオクでは発送する物が小さいならダンボールの箱に詰めて送るだけなので比較的簡単ですが、車のタイヤやホイールだとサイズも重さも普段扱わないレベルですから最初はどうやって梱包して発送すればいいのか全くわかりませんでした。

今は、ヤフオクをする人が以前より増えて、ノウハウ本がたくさん出ていますが(ヤフオクの出品方法関連本(amazon))、当時はノウハウが全くなかったので全部自分で試行錯誤して方法を見つけました。もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので、私個人が試行錯誤して使っていた「ヤフーオークションでのタイヤ、ホイールの発送方法」をメモとして残しておきます。

なお、ヤフオクはヤフーのプレミア会員になると自由に利用することができます。(公式サイト:Yahoo!プレミアム

タイヤ、ホイールの梱包と発送についての方法は別にヤフーオークションに限らず、モバオク楽天オークション、bidders(ビッダーズショッピング)にも使えますし、バイクのタイヤ、ホイールについてももちろん使えます。また大型の商品を発送する際にも応用して利用することができると思います。実際、自分で試行錯誤して梱包方法や発送方法を調べて実行したので他にも役に立つことが何度もありました。

なお、タイヤやホイールを出品する場合、もしくは落札する場合など、タイヤを持ち込みでオートバックスやイエローハットなどに持って行き交換してもらうことがあると思いますが、量販店でのタイヤの持ち込み交換は結構お金がかかります(といっても普通にお店で買って交換するよりは安いですが)。今はヤフーオークションにて持ち込み交換を格安で受け付けているお店がある(タイヤの交換工賃を出品してる)ので、気になる方はチェックしておくといいかもしれません。
→ヤフオク【持ち込みタイヤ工賃】一覧

ヤフオクで車のタイヤ、ホイールを発送する時の梱包方法

以前通信販売で車のタイヤとホイールを買ったことがあるのでその時の業者やメーカーの梱包方法を参考にしました。

タイヤだけの場合
タイヤだけだと通販で新品を買った場合何も梱包せずそのまま発送されてきました。もう少し正確に説明すると、ダンボールにも袋にも入っておらず、梱包用のPPテープというプラスチック製の強力なテープみたいなもので結んで送られてきた(PPテープ)。ただヤフーオークションでタイヤを落札してくれた方に発送する場合は大きなビニールで包んでおいた方が落札者に対する印象は良くなるでしょうね。大きなビニールが手元に無い場合はホームセンターなどに売っています。ホームセンターはよく利用していました。

タイヤとホイールのセット、ホイールのみの場合
ヤフオクで一番多いパターンが中古のタイヤとホイールのセットを発送する場合でしょう。
通販で新品を買った場合はどうやって発送されてきたかというと、梱包は1本づつ別々にされていました。まず大きなビニールに包んで入れてあり、次にホイールを重ねた時に傷がつかないように両側にプチプチの緩衝材(エアーパッキン)を置いて、最後に一番外側の両面にダンボールをしいて最後にビニールの堅いテープ(PPバンド)で結んでありました。

私もこの方法をそのまま真似しました。
ただ私はPPバンドは使いにくいので(金具できっちに留めるには専用工具がいる)代わりに普通のビニールヒモを使っていました。私は力が弱いのでビニールヒモで強力に梱包することはできず、紐を持って持ちあげようとすると、ヒモがだらーんとなっていましたが運送屋さんはちゃんとしたから持って運んでくれたので、ヒモは梱包材とタイヤ付きホイールが離れないようにとめておけばOKでした。

ダンボールは特に専用の物があるわけではないので家にあるあまったダンボール、無い時はホームセンターなどで買ってタイヤのサイズに切り取って使っていました、他にプチプチやビニールのヒモもよく買っていました。これらの梱包用品はすべて楽天でも買えます。

重要なのはタイヤとホイール(特にホイールは金属なので傷つきやすい)に傷が付かないようにして無事に落札者に届けることなので、臨機応変に梱包は工夫していました。梱包はタイヤのインチサイズが小さいなら2本まとめて梱包することも可能でしょうけど(梱包材が少なくて済む)、集荷にこられる人が持ち運べないとダメですから1本ずつ梱包するほうが安全です。送料は1個ずつ梱包しても変わらなかったです。

ヤフオクでタイヤ、ホイールを発送するときの発送方法

梱包が終わったら次は発送です。そもそも発送するときどういう風にすればいいのか全くわからなかったので直接運送会社に電話して聞きました。

  • 電話をすれば集荷に来てくれる。自分で持っていけばほんの少し安くなる。(といってもタイヤとホイールを運送会社まで運ぶのは大変です)
  • 荷物は何個にわけても送料は同じ。集荷に来る人が持ち運べるように梱包してくださいと言われた(人が運べないような無理な梱包はしない)
  • 電話して発送元と発送先、あとタイヤのサイズ(インチ数、扁平率、幅)、本数を伝えるその時点でだいたいの送料は教えてくれる。
  • 集荷に来てくれたときに伝票をくれるので発送先などを伝票に書いて控えをもらう。そのときに正確な送料がわかる。

要するにちゃんと梱包をすれば後は運送会社に電話して集荷に来てくださいと伝えればOKです。

そのときに伝えるのはこちらの住所と何を発送するかの情報(例えばタイヤがついた車のホイール4本とか)です。集荷にきてくれたら伝票をくれるのでこちらと発送先の住所、氏名、電話番号を書いて渡せばOKです。

送料が着払いの場合は伝票の種類が違うらしく、一度間違えて伝票を書き直したことがあります。もし送料着払いで発送する場合(ネットオークションのタイヤとホイールの発送はほとんどが送料着払いだと思います)は最初に”送料着払いで送ります”と伝えるようにしていました。あとは控えをくれるので落札者の方が安心されるように荷物の追跡番号(お問い合わせ番号)をすぐにメールで落札者の方に連絡しておきます。

以上でヤフーオークションでのタイヤ、ホイールの梱包と発送方法は完了です。最初はやり方がわからず落札者の方に何か迷惑をかけはしないかと不安でしたが、何度か梱包と発送をして慣れてくるとコツみたいなものがわかってきて、そんなに難しいことじゃないと気づきました。

Yahooオークション公式サイト

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