車のバッテリーの規格と種類の見分け方と自分で安く交換する方法

車のバッテリーは自分で交換したほうがお得

友達の車のバッテリーが弱って、エンジンがかからなくなっていたので、バッテリーの交換作業をしてあげました。
最近、急に寒くなって雪が降ったり道路が凍結したりしてるから、こういうバッテリー関連のトラブルにあっている人が多いみたいですね、私も冬に何度かバッテリーのトラブルで困った経験があります、バッテリーは予想以上に寒さに弱い、特に毎日ではなくて、週末とかたまにしか乗らない場合はバッテリーが上がりやすいようです。

最初はディーラーで交換しようと思ってたらしいけど、ネットで調べたらちゃんとしたメーカーのバッテリーがオートバックスとかイエローハットの半額くらいで買えたので、自分で変えることにしたらしく、交換作業を手伝ってあげました。交換作業は簡単で10分もかかりませんでした、少し車いじりができる人なら、自分でネットで買って交換したほうがお得でしょうね。電気を扱うので、感電とかには気をつけないといけませんが。友人が取り付けたのはBOSCHハイテック・シルバーバッテリーというBOSCHの中で上位グレードのバッテリーです。車関連の商品はタイヤもですけど、自分で交換できる人は、通販で買って自分で買ったほうが圧倒的に安いですね。
追記
ブランドにこだわらないなら、益城電池が安く調べたところ評判も悪く無いです。こののサイトにはバッテリーの交換方法も動画で紹介されており便利。
楽天にも店舗があります→益城電池【楽天】

車のバッテリーの規格と種類の見分け方

車のバッテリーをネットで買って交換するときに注意する点は、車のバッテリーの種類というか規格(あの数字と英語が混じった記号みたいなもの)ですね。バッテリーのサイズなどが違い適合車種じゃないと取り付けができなくなります。

私も車のバッテリーの規格のことをよく知らなかったので、ついでに自分で調べてみました。メモがわりに書いておきます。

車用のバッテリーには規格(JIS規格らしい)があって、

例えば、車用バッテリーには必ず
「46B19L」などの数字と英語が混じった6桁~7桁の数字が書いてあります。この規格を見るとバッテリーの性能と自分の車に適合するかどうか見分けることができます。

「46B19L」を例にして解説すると

「46」の部分は、バッテリーの容量、つまりバッテリーとしての性能を表し、これが大きいほど高性能。

「B」はバッテリーのサイズ(バッテリーの幅と高さの表す、A、B、C、D、E、F、みたいなアルファベットで表示される)。

「19」は、バッテリーの長さ(センチCM)。一番長いところ

「L」は、バッテリーの端子の向きを表す。(R:右、L:左)

よって、最初の数字がバッテリーの性能を表し、残りがバッテリーのサイズ等を表す、と覚えておけば十分みたい。バッテリーを交換する場合は、サイズの部分は同じじゃなきゃ駄目で、バッテリーの容量を上げたい場合は最初の数字の部分だけがより大きい物に変えればいいということになる。

例えば
「46B19L」、このバッテリーが今標準でついていて、もっと高性能、大容量の物に変えたい場合は、
「50B19L」とか、「60B19L」とか、「70B19L」みたいな選択をすればいいみたい(これは例で、実際にこのサイズが存在するかは不明)

自分の車のバッテリーの種類がわからない場合は、車のボンネットを開けて調べればOKですが、取り付け位置の関係でわからないという場合は、車の整備書などをみれば書いてあります。

GSユアサのバッテリーも有名ですが、
車のバッテリーといえば定番はボッシュ(BOSCH)のバッテリーです。
友達もボッシュのハイテックシルバーバッテリーを買っていました。

バッテリー適合表

BOSCH公式サイト 自動車用ラインナップ一覧
ここも適合車種の検索ページがあります。

これを書いている時点でのBOSCHのラインナップは以下
Hightec Silver Battery 【ハイテック・シルバーバッテリー】
Mega Power Silver 【メガパワーシルバー】
Mega Power Silver Lite 【メガパワーシルバーライト】
HighTec [AGM] Battery 【ハイテック[AGM]バッテリー】
Silver 【シルバー】
PS Battery 【PS バッテリー】
PS-I Battery 【PS-I バッテリー】
US Power Max 【US パワーマックス】

基本的には、上ほど高性能のようです。

よって簡単にまとめると、自分で直接目で見てバッテリーのサイズを確認するか、上記のGSユアサかボッシュのページで車種名、年式、グレードからバッテリーの型番を確認するかすれば、適合車種はちゃんと調べることができます。また下の通販サイトのリンクからも、よっぽどのマイナー車種でなければ、検索して見つかると思います。どのみち、バッテリーの見方は一度分かれば簡単なので、バッテリー規格の見方は知っておいてそんはないと思います。

バッテリーを通販で安く買い自分で交換する

バッテリーの交換は簡単なので、自分で交換作業が出来る人は、まずバッテリーの型番を調べて、主要な通販サイトで価格を調べて、さらにオートバックスやイエローハットのような店頭での価格など見比べてから一番安いところを選ぶようにすると、お得に安く済ませることができると思います。

以下はバッテリーを扱っている主なネットショップへのリンクです。

  • バッテリーカテゴリ(楽天市場)
    楽天は何かあればすぐレビューで評判が立つので、結構安心して買い物ができるイメージがあります、価格も安いお店が多い。
  • バッテリー一覧(amazon)
    最近はアマゾンでもカー用品が充実し、バッテリーも買えるようになりました。
  • バッテリーカテゴリ(ヤフーオークション)
    ヤフオクというと中古というイメージがありますが、普通に安い新品の商品も売られている。楽天にもヤフオクにも同時に出品しているお店もあるようですね。ときどき掘り出し物が見つかるのでヤフオクの利点でしょうか。逆に中古を買う場合などは、リスクも考える必要があります。
  • バッテリーカテゴリ(ヤフーショッピング)
    ヤフーショッピングのサイトは普段から利用されている方なら、ポイントなどあるのでお得だと思います、楽天に比べると商品は少ない印象があります。
  • 益城電池 激安バッテリー市場
    バッテリー専門店 益城電池
    バッテリーの専門店で、大量仕入れにより安価に販売しているようです(車種別バッテリー適合表もあり)。再生バッテリーの販売もしているようです。バッテリー交換方法の動画もあったので参考にするといいかもしれません。

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