「メモ」カテゴリーアーカイブ

xperia acroを2週間使ってみた感想

特に不満はなく、よく出来てるなという感想。
カメラは夜でも綺麗に撮れて、しかも連射が速いので驚いた。
一つだけ気になるのは電池の持ちが短い点、1日一回は充電しないと安心して外に持っていけない。旅行などに持って行くなら、予備のバッテリーを用意しておいたほうがよさそう。

アンドロイドマーケットの混沌とした感じは好き。そのうちiphoneを抜くと思った。

スマートフォンを使い始めたのをきっかけに、evernoteとdropboxを入れたけど、evernoteはすぐ使わなくなった、dropboxの方はよく使う。dropboxを使い始めてオンラインストレージの共有機能の便利さがやっとわかってきた(気づくの遅すぎ)。もういちいちコードを繋いでデータを移すとかやってられない。

鉄道事故のメモ

鉄道の事故のニュース。この前何度も利用したばかりなので他人事とは思えない。

でも、もう後には戻るのは難しいはず。普通の電車だと3,4時間かかるところが、高速鉄道の中で一番早い物を選べば1時間ちょいで行けてしまう。

地元の人から話を聞くと、高速鉄道は国が見栄を張るためにやってるだけで庶民にとっては運賃が高すぎるから意味が無い、と言っていて冷静に見ているんだな、と感心したのを思い出した。

お金の感覚で言うと、大学出の新卒で給料月3万円くらい。地下鉄の運賃は25円くらい。高速鉄道だと、1時間の距離を往復乗って3500円くらい。

長距離列車が止まる駅の前には、やけに広い広場がある。夜中は、出稼ぎの夜泊まるところもないような人達が大勢集まっていて、ケンカしてたりする、正直怖い。こういう人達は、景気が悪くなったらどうなるんだろう?と考えると、国自体が止まることができない暴走列車みたいにならざるをえなくて、また、それを操縦するのも大変そうだと思った。

xperia acroでskypeを使ってみた感想

周りから数周遅れてスマートフォンを購入。
買ったのは、NTTドコモのxperia acro(エクスペリア アクロ)。スマートフォンやアンドロイドが出てから結構時間が経つので、熟成されていて、使ってみた感想は特に不満もなく気に入っています。もう普通の携帯には戻れない感じです。

で、xperia acroはスカイプができるらしいので、Android Marketよりskypeをダウンロード。インストールして使ってみたところ予想以上に使えるので驚きました。

NTTドコモの3G回線FOMAハイスピード地域(速度は上350kbps下700kbpsくらいだった)で、海外にいる友達の携帯にスカイプの有料サービスを使い電話したところ、携帯から国際電話するより音声がよかった・・・。試しに、海外にいる人のスカイプにもかけてみたけど、スカイプ同士だと、もっと音声がクリアで雑音がさらに減った。なぜかPCでスカイプを使うときより、音質がいい。マイクとかスピーカーとか、その辺の関係の機器がスマートフォンの方がパソコンよりいいものを使っているからだろうか。ちなみに、ソニーエリクソンから出ている、【ワイヤレスヘッドセットVH410】とか、【Bluetoothワイヤレスヘッドセットマイク付き MW600】みたいなワイヤレスタイプのイヤホンとマイクを使うとかなり便利。

理由はわからないけど、とにかく十分実用的、というか直接電話するより音がいいとわかったので、これから重宝しそうです。(ソフトバンクの場合は回線の関係でスカイプは雑音が酷くて使えないという情報を見かける、なのでドコモでも速度が遅い地域だと雑音が酷くなるはず)

ETFのメモ②

おおまかな全体像が見えてきた。
ETFは面倒なことをしなくていいのがメリットなので、2つか3つだけに絞り、国内1海外2の割合でざっくり投資。次は、個別株の研究をしていく予定(まずは毎日5分で定点観測できるポートフォリオを作りたい)。

ETFまとめ。

日本分はこれ
1306 東証 TOPIX連動型上場投資信託
信託報酬 年0.1155%(税込)

信託報酬がほんとに安い、売る方としては、ETFを勧めたくないのがよくわかる。

海外分は以下の2つに絞られる
1550 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
信託報酬 年0.2625%(税込)


1680 上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
信託報酬 年0.2625%(税込)

こっちの2つには少し気になる点があって、それは基準値からの乖離があることと、出来高、資産ともに少ないこと。
とりあえず、最初は1306と1550で始めることにした。口座は10万円以下手数料無料の松井を使う。

中国のNISSINカップヌードルと全家ファミリーマート

夜中に急にお腹が減ったので、近くのファミマ(中国では全家という名前)に買い物に行って、はじめて中国の日清カップヌードルを食べてみた。中国のカップヌードルの感想と、ファミマが頑張ってるのが印象に残ったのでメモ。

chinesecupnoodles01

ニッシンの中国版カップヌードル。

日本のものとはパッケージも中身も違う。ファミマでの価格は6.2元(約77円)。ちなみに、コカコーラは350ミリ缶で2.5元。「开杯乐 kāi bēi lè」は、カップを開けて楽しむ、みたいな意味、だと思う。中国の南の方では「合味道」という別の名前になってる。「虾仁原味面」はエビ味のメンの意味。エビ味は日本にないから、あえてこれを選んでみた。

中国のニッシンのカップヌードル

中身。二つ折りのフォークが入っていて合理的。店員さんに箸をください、と言ったら不思議がってた理由が後でわかった(汗)

中国のカップラーメン

スプーンを広げるとこうなる。

正直あまり美味しくはなかった。。。味が薄くて、なにか物足りない感じ。濃ゆい味を想像してたので意外だった。面も食感がいまいち。最近日本のカップラーメン自体食べてないので、ちゃんと比較はできないけど。

ラーメンより興味があるのがファミリーマートの方で、中国(とくに上海)では何気にファミリーマートをよく見かける、正確には、コンビニを良く使いそうなお客がいるところにうまく店舗を配置してる。日本と比べるとまだまだだけど、よく観察しているとサービスを頑張ろうとしてる姿勢も感じられる。裏で管理している人はそうとう考えてやってるんだろうなと想像できる。

ファミリーマートは、中国に強い伊藤忠商事傘下(ファミマ株30.65%保有の筆頭株主)で、セブンイレブンと違い独自展開ができたので、早くからアジアで展開しノウハウを積めたらしい。伊藤忠といえば、社長をしていた丹羽宇一郎という人が中国大使になり一時話題になってけど、1998年に1350億円でファミリーマート株の取得を進めたのがこの人(関連本:『人は仕事で磨かれる 丹羽宇一郎 著』)。

ファミリーマートの店舗数(2011年05月31日時点)
日本8,337
海外9,770

2009年にはすでに海外店舗が国内店舗の数を超えてる。ファミリーマートが初めて海外に出たのは1988年の台湾への出店。

ファミリーマート海外店舗数内訳
台湾 2,681
韓国 5,833
タイ 635
中国 607
アメリカ 9
ベトナム 5

韓国がだんとつで一番多いのは意外。台湾は納得。こうやってみると中国はまだ少ないから力を入れたいのがよくわかる。

ついでにセブンイレブンの店舗数も調べた。

セブンイレブンの店舗数
日本13,334(2011年6月末)
海外27,638(2011年3月末)

セブンイレブン海外店舗数内訳
マレーシア 1,235
スウェーデン 186
アメリカ 6,749
メキシコ 1,240
インドネシア 27
カナダ 465
デンマーク 163
台湾 4,753
オーストラリア 441
タイ 5,962
シンガポール 550
韓国 3,404
フィリピン 577
中国 1,714
ノルウェー 172

セブンイレブンも韓国の店舗数が多いのが意外だった。

ついでにローソンの店舗数もメモ
ファミリーマートは伊藤忠だけど、ローソンは三菱商事で、社長の新浪剛史さんも三菱商事から来てる

ローソンの店舗数2011年2月末
日本 9,994
中国 上海 315
        重慶 4

上海以外ではまだほとんど出店してない。最近ローソンは内陸への出店に力を入れ始めてるけど、実際地方に出店するとなると、田舎の方は大変そう。重慶にある4店舗ってのは、内陸への出店の為に始めた店舗。ローソンは後10年間で中国の店舗数を最大1万店に増やすとのこと。

砂漠で梨をつくる ローソン改革 2940日 砂漠で梨をつくる ローソン改革 2940日
吉岡 秀子

朝日新聞出版

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