調べ物をしていて良く思うんだけど、
ある程度の情報だとすぐに目的のものが見つかるけど、ちょっと面倒なことになると、とたんに情報の量が少なくなっていて、そのことを書いている人は2,3人くらいだったりして、その差に少し驚く。
面倒なことをやって情報を手に入れた人というのは、情報を公開しないというよりは、情報を公開するより、自分でいろいろやる方が得だから、わざわざ時間を使ってブログに書いたりする人が減るんだろうと推測。このピラミッドの形は結構はっきりしてるように思う。
調べ物をしていて良く思うんだけど、
ある程度の情報だとすぐに目的のものが見つかるけど、ちょっと面倒なことになると、とたんに情報の量が少なくなっていて、そのことを書いている人は2,3人くらいだったりして、その差に少し驚く。
面倒なことをやって情報を手に入れた人というのは、情報を公開しないというよりは、情報を公開するより、自分でいろいろやる方が得だから、わざわざ時間を使ってブログに書いたりする人が減るんだろうと推測。このピラミッドの形は結構はっきりしてるように思う。
どうも同時進行でいろいろやりすぎて、エネルギーが足りなくなってきた。
人間の短期記憶できる数というのは、一桁らしいので、頭の中だけで複数のことをまとめてやろうとすると、処理が追いつかなくなるみたい。
抽象的なことなら、あまたの中にちゃんと納まってるけど、具体的な細かいことを処理するときに、混乱気味になる。
Gメールにメモを残すようになって、ずいぶんは処理が早くなったんだけど、もう少し工夫しないと、脳にどうでもいい負担をかけすぎる。
語学の勉強のほうで、グーグルスプレッドシートに使えそうなフレーズをメモしているんだけど、このスプレッドシートにある程度まとまった情報を整理するようにしようと考え中。
頭を使わなくていい作業に集中していると、なんとなく意味の無い達成感があって無駄な時間を使いがちなので、気をつけよう。
「週間東洋経済、知の技法 出世の作法 佐藤優の連載」8~9月分
メモするのを忘れていたので、記憶が曖昧だけど最近の連載で記憶に残ってるものの自分用メモ。
受験制度には問題があるが、受験をして大学に入った人は勉強する訓練ができている。
私立などで受験をせずに持ち上がりで大学に入り、そのまま企業で働いている人は基礎知識が大きく欠けていることがある。そういう人から、基礎的な英語力に不安があるがどうしたらいいかという相談を受ける。
中学レベルの英語に不安がなければ、思いきって海外の英語参考書の「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編) 、「English Grammar in Use」か「スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法、The Good Grammar Book」を進めている。毎日2時間やれば半年で終わる。著者(佐藤優氏)は両方ともすべての練習問題を含めやったが、これをやれば実用英語には十分。
中学レベルの英語に少し不安がある人はスワンとウォルターの方が優しいので、こちらを薦める。「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編) 」、「スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法」の本は必ず英語版も買っておき、英語ではどういう説明がしてあるか見ておくことが大切。
「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編) 」、「スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法」を勉強したのに身につかないという人は、内容を理解していないか、もしくは記憶に定着していないかのどちらか。
著者は、身についてない箇所にはエンピツで印をつけておき、繰り返し取り組み、身についたら、それを消していく、ということをしている。
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)日本語翻訳版
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編) (Grammar in Use) Raymond Murphy William R.Smalzer ウォーカー泉 Cambridge University Press,Asian Branch 2005-09 |
English Grammar in Use(英語)
English Grammar in Use With Answers (Book & CD-ROM) : A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate Raymond Murphy Cambridge University Press 2004-05-15 |
スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法(日本語翻訳版)
スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法―パートA:動詞と時制 (Obunsha ELT Books) マイケル スワン キャサリン ウォルター 高島 英幸 Michael Swan オックスフォード大学出版局 2006-07 |
スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法―パートB:修飾と接続 マイケル スワン キャサリン ウォルター 高島 英幸 Michael Swan オックスフォード大学出版局 2006-07 |
THE GOOD GRAMMAR BOOK(英語)
THE GOOD GRAMMAR BOOK: The Good Grammar Book with Answers Michael Swan Oxford Univ Pr (Sd) 2003-06-12 |
「マーフィーのケンブリッジ英文法(English Grammar in Use)」と「スワンとウォルターのオックスフォード実用英文法(The Good Grammar Book)」はよくできた本だが、単調な練習問題が続くので、最初に少しだけやって途中で投げ出してしまう人が多い。
著者は最近、予備校の講師と協力して、ある受験生を指導している。使う参考書を指定し、毎日勉強したことをメールしてくるように言っているだけだが、数ヶ月で学力が大幅に伸びた。
勉強に継続は大切だが、重要なのは、継続する仕組みをどうやって作るか。周りの人に勉強していることを話し、毎日やったことをメールするのはよい方法。
過大報告せずに正直に報告することが大切。
正規表現をちょこちょこ使うようになった。
以前は手でやっていたことも大抵は自動でできることがわかってきた。手で時間をかけて何かやると、何か物事が進んでいるような気にはなるけど、思い込みでそう思うだけで、まったく相関関係はないので気をつけようと思った。
あと正規表現って奥が深そう。
いろんなことができそうなだけに、何かやろうとすると凄く時間がかかる。
Perlの勉強用に買った本、Perl言語プログラムレッスン(結城浩著)に、正規表現の練習用として、ヒトゲノムのY染色体の全ゲノムデータのことが載っていた。小説などの文章も、ゲノム情報も、単純な物の組み合わせで情報を表してるから、そう考えると面白いなぁと思う。
正規表現をある程度使えるようになったら、プログラム関係の勉強は一段落させてもっとアウトプットを増やしていく予定。
自分でデータベースを作り、そこからデータを取り出す。
↓
取り出したデータを処理する
↓
処理したデータを同じテーブルの別カラムに入れる(修正する)。
これ最初手こずったけど、一度やると簡単。
取り敢えず以下のように書いて動いたのでメモ
//データベースからデータを取り出す
//クエリ生成
$query=”SELECT * FROM data”;
//実行
$result = mysql_query($query);//引き出したデータを処理
while ($row = @mysql_fetch_assoc($result)){
$num = $row[‘num’];
$name = $row[‘name’];ここで好みの処理をする
$ant=”取り出したデータを処理した結果をここへ入れる”;
///UPDATE機能を使いデータ修正(データベースのnumにはauto_incrementでユニーク値を入れておく。WHEREで希望のデータのみ一個ずつデータの修正ができる)
$query1=”UPDATE data SET kakoudata=\””.$ant.”\” WHERE num=”.$num;
mysql_query($query1);//データ書き換えのループ処理完了
}
一番引っかかったのが、どうでもよい部分で、データを入れるときの処理方法。数字は成功したけど、文字が何度やっても上手くいかないので30分くらい悩む。
結局よく見ると、変数に直接文字が入っていたから、クエリ生成するときに、=の後に直接文字が入ってエラーになってた。エスケープしてやると成功。クエリをプリントしてミスに気づいた。
これでデータベース関連で必要なことは一通りできるようになった。一回仕組みを作って単純化しメモしておけば、次使うときは5分で使えるので楽。こういうのを積み重ねていくと何気に差がつくんじゃないかと思う。