「メモ」カテゴリーアーカイブ

生活を変化させる方法とか優先順位

あまりに時間を無駄に使いすぎている。別に自分で無駄に使っていいと思ってるならこれでいいんだけど、もっと1日1日を有効に使いたいと考えているのでどうにかしたい。このブログをはじめたのも少しでも何か生活に変化を起こしたかったから。まだ時間を有効には使えていないけど、こうやって文章を書くということを以前はやっていなかったから、生活に変化を起こすという目標はほんの少しだけ実行できたと思う。

時間の使い方については、まずやるべきことリストを作り、優先順位の高いものから時間を割り振っていく、もしくはやるべきことリストの一番下から片付けていく、という方法があるが、その前に自分が何をやりたいかがはっきりしていないと優先順位を考えることができない。また優先順位を考える前に、自分が選べる選択肢を把握していないとリストを作ることはできない。

自分の目の前にある選択肢のカードを把握するには頭の中に曖昧な状態で存在している選択肢をできるだけ全部文字にして紙などに書いてしまうことが有効らしい。自分の考えなどを文字に書くと頭の中が整理されるというのは実感としてあるので、この方法をコツコツやっていく。

いきなり大きな目標を立てても挫折しやすいから、今の自分にできること、できるのにやってないことをまずはリストアップする。その中から優先順位を決めるという段階に行く前に選択肢をリストアップすることによって頭の中が整理されるから、また新しい考えや展開に巡り合うかもしれない。

今日の結論は頭の中にある選択肢、これはイコール悩みでもある、をできるだけ全部紙に文字で書いてみる。とりあえずはこれだけやってみる。

メモとかノートの使い方とか情報整理について

最近ノートの使い方とか情報整理の方法についてある程度自分にあったやり方が決まってきたのでメモしておく。
といってもガチガチに方法を決めているわけではなく一番大切なのは柔軟性だという結論になりました。普段使うのはB5(たぶん一番普及しているノートのサイズ)またはA6のノート。一番よく使う何でも書き込むノートには持ち運びに便利なA6ノートを使うことが多いです。英語と中国語の勉強をしているので、これには別にB5のノートを1冊づつ使っています。ある程度ジャンルが絞れているものには大きめのノート、雑多な情報を書くのには小さいノートが適しているように思います。またひとつの考えをまとめたいときには折りたたんで持ち運びが便利なA4のレポート用紙、または、マルマンのスケッチブックを使っています。スケッチブックを使うのは自由な発想を書くのにはできるだけ線がなく無地のものが良いと考えているからです。

ノートには前からどんどん書きたいことを書いていきます、細かい分類は放棄することにしています。重要な情報は脳が自然に整理すると思っているので、ノートに書くことによってその働きを強化できればいいと考えている。また脳は曖昧な情報を扱えるのが強みなので、厳密に分類すると脳の強みをかえって邪魔するようで気持ち悪い。

使っている筆記具は三菱鉛筆のジェットストリームシリーズの3色ボールペンです。jetstreamで文字を書いたときの滑らかさは気持ちよいです、ただ書き始めでときどきかすれることがあるのが不満です。

関係ないけどもノートを買うときに困るのはサイズですね、A5とかB5とかノート自体に書いてないから、間違えて他のサイズを買ってしまったことが何度もあります。ただ僕が知らないだけでどこかに書いてあるんだろうか。

中国語のあいさつとか

台湾の人と話していろいろ教えてもらったのでメモしておく。

これから中国語を勉強していくことにする。

 

あいさつの仕方

 

你好 ni hao こんにちは(台湾では夜もこれを使うことが多いらしい、中国の方だと夜は晚上好の方を使うらしい。)

您好 nin hao こんにちは(目上の人とかに対する丁寧な言い方、お年寄りとか)

早上好 zao shang hao   おはようございます 

晚上好 wan shang hao  こんばんわ (台湾ではあまり使わなく、大陸の方では普通に使うらしい)

早安 zao an おはようございます

晚安 wan an おやすみなさい

谢谢 xie xie ありがとう

 

名前の呼び方

 

阿~ a  台湾で親しい人の名前を呼ぶときに人の名前の最後の文字の前につけて使う。例、台湾の政治家の陳 水扁のことを阿扁と呼ぶらしい。これは中国でも一般的なんだろうか?今度聞いておこう。

会社で上司のことを呼ぶときは姓+肩書き、例えば~部長と呼ぶ。日本と似てる。

普通に人の名前を呼ぶときは呼び捨てでOKらしい、日本と違ってそれで失礼になることはないらしい。

人間は忘れる動物だから忘れまいとストレスを貯めてしまう矛盾

人間の脳はコンピューターと違い正確に記憶することはできない。よって正確に記憶するのが当たり前という前提を持っていると自己嫌悪に陥ってしまいストレスが溜まる。強いストレスは脳の能力を弱めるからさらに記憶することができなくなるという悪循環にはまってしまい人間はどんどん弱っていってしまう。

これを避けるのには人間は完璧に記憶できる動物ではないということをちゃんと自分で認識したうえでどうやったらいいか?を考えるべきだろう。すぐに忘れてしまう自分をダメだと思わないこと、適度な睡眠と食事をとって脳を健康に保つこと。筋肉と同じで脳も負荷をかけ続けると突然ダメになる。無理をせず休みながら続けることが重要。継続は力なりだと思う。

柔らかく網目が細かいスポンジほど水を吸収しやすい。基礎力をしっかり身につけること。歴史でいうなら最初から細かい事柄の年号にこだわるんじゃなくて、大きな歴史の流れを把握する、すると時間軸と空間軸のある立体図が頭の中で想像できるようになるのではなく、頭の中に自然と構築されてしまう。すると次に入ってくる知識が時間軸と空間軸で構成される網目の細かいザルにひっかかりやすくなる、よってその新しい知識がさらにザルの網目を細かくして次に入ってくる知識を吸収しやすくなる、こういう好循環のシステムが働くようになるとストレスがないから楽しくて楽しくてしかたがない状態になる。こういう流れになるのが物事を理解していくときの理想の流れだと思う。

逆に基礎が身についていないのにどんどん難しいこと、細かいことをやろうとすると目の粗いザルをするすると新しく入ってくる情報が抜け落ちていくから楽しくなくてストレスが溜まるのでその分野に関する情報を避けるようになる、

自信とプライドについて(岡田斗司夫のひとり夜話 #21)

岡田斗司夫のひとり夜話 21回目で「自信とプライド」についての話があって面白かったのでメモしておく。

岡田斗司夫さんは大阪芸術大学で講義をやっていてよく学生から自信がないんですがどうしたら自信がつきますか?と質問されるらしい。
結論は「自信を持つ必要はないがプライドは絶対持つ必要がある」とのこと

なぜかというと自信は実績がないと生まれないものだから。実績がなくて自信がないのは当たり前。例えばマンガを毎日5ページ1年間描き続けたときに俺にもこのくらいできるんだと自分の能力に対して自然と沸いてくる自覚のようなもの、これが自信。これは実績から生まれてくる余裕みたいなものでその行動が当たり前になったときに出てくる。よって実績がないのに自信だけを先取りすることはできない。

対してプライドは根拠のないもので、自信の先物買いみたいなもの(こういう例えが岡田斗司夫さんは上手い)。自信がないうちは「俺様にはこれぐらい絶対にできるはずだ!」というプライドが支えてくれる。プライドは根拠がないものなので学歴とか肩書きとか家柄とか根拠のあるものは偽者のプライド。(←ここの意味はよくわからなかった、なぜプライドには根拠はないんだろう?)

ただしプライドを持つためには妥協をしてはいけない、例えば岡田斗司夫さんが講義をしている大阪芸大でも学生たちはせっかくクリエイターになるための学校に来てるのに学校が終わったら飲み会をやったりして遊ぶ。遊ぶこと自体は悪くないがプライドと相談して今日は遊んでもいいと判断したならいいけど、何も考えずに遊ぶのはよくない。

またプライドは損得で考えると持たないほうが得、なぜかというと、例えば電車でお年寄りが立っているときにプライドがあると席をゆずらないといけないから損になるから。

***
岡田斗司夫さんの話は今回も面白かった。岡田斗司夫さんの話をまるごと信じたらダメだけど、考え方は参考になる。僕もこれくらい自分のまとまった考えをきちんと人に伝えることができるようになりたい。
今回の自信とプライドの話については、自分の経験を振り返ると自信がないってことを気にしてるときはそのことを本当は別にやらなくてもいいやくらいにしか思ってなかった気がする。物凄くやりたいことや好きなことだったら自信がなくても体が勝手に動いて行動している。その行動を支えたのは何だったか?と考えるとそれまでの小さな自信の積み重ねだったように思う。ただまったく今までやったことのない分野のものなら岡田さんがいうようにプライドが支えてくれるのかもしれない、このことについてはつねにモヤモヤした感じを頭のなかに保ち続けて、機会があるごとに考えつづけていこう。