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米国のアマゾンに注文したDVDが到着

円高の恩恵を受けるため、『米国アマゾン(amazon.com) 』の通信販売にてDVDーBOXを注文していました(参照記事:円高を利用して米アマゾンで買い物してみる)。

米国アマゾンからの発送方法は、一番安い運賃の物(Standard International Shipping(averages18-32days))を選んでいました。

9月1日に発送されて、9月16日に日本の自宅に配達されました。アメリカから日本に到着するまで約2週間。航空便でした。配達は郵便局の人がしてくれました。

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米アマゾンからの個人輸入による運賃はDVDーBOX2個分(上の写真のダンボール)で、5.57ドル(約430円)でした。購入したのは日本では発売されていない北米吹き替え版のデスノートDVDーBOX(Death-Note-Box-Set-1)です。

為替は2年くらい前は1ドル100円だったのが今は77円くらいと、20%以上強くなっているので、このくらいの送料なら十分お得ですね。注文も日本のアマゾンで買い物するのとほとんど同じですし。やり方がわかったので、今度は少し高い商品を頼んでみようと思います(関税がかかるような商品にも興味があり)。

そういえば、アメリカの通信販売を利用して個人輸入するのはじめてなので知らなかったんですが、買った商品の大まかな名前とか、正確な金額が表に印刷されてるんですね・・・。関税の関係みたいですが、知らなかったです。

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米アマゾンから送られてきたダンボールの中身

梱包のパックの質が日本と比べると雑だったり、ダンボールも質が悪いですが、中身は問題なく綺麗に送られてきました。一番安い発送方法(Standard International Shipping(averages18-32days)を選びましたが、普通に航空便で来るんですね。2週間かかるから船便かと思っていました。

【関連リンク】
米国アマゾン公式サイト

あとで、『米国アマゾンでの注文方法』の方に詳しくまとめておきます。

円高を利用して米アマゾンで買い物してみる

最近、円高が進んでいるので、この円高を利用して、『米国アマゾン-amazon.com-』で買い物をしてみました。

私は、米国(アメリカ合衆国)のアマゾンを使うのは初めてなので、まず試しに英語の勉強用のDVD、北米吹き替え版DEATH NOTE(デスノート)のDVDBOX上巻と下巻、合計80ドル程度を購入しました。この商品は日本では発売されていません。輸入して売っているお店もありますが、だいたい1万円~2万円の価格がついていました。今回アメリカのアマゾンから直接個人輸入して買ったら手数料等全部込みで7,004円で買えました。

商品によっては送料等の関係で、個人で輸入すると割高になる商品もあるので、アメリカのアマゾンで買う前に、『楽天市場』と『Yahoo!オークション』で価格をチェックするほうがいいです。

アメリカのアマゾンでの注文方法は、思ったほど難しくなく、一度やってしまえば、あとは簡単だなという印象でした。日本のアマゾンとサイトの作りはほとんど同じなので、『日本のアマゾン』を見ながら注文するとわかりやすかったです。

以下、アメリカのアマゾンでの注文方法のメモと商品到着まで。(加筆修正中。説明に使っている画像はクリックすると拡大します)

米国アマゾンのアカウント登録

まず、以下より米国アマゾンのトップページに行きます。

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日本からアクセスすると、「日本でお買い物しましょう!」という表示が出てきて、日本のアマゾンへのリンクが出てきますが、無視して先に進みます。
以下のように、トップ画面上部に「New customer? Start here」というリンクがあるのでクリックしてアカウントの登録をします。
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「New customer? Start here」をクリックすると、以下の「Sign In(サインイン)」の画面が出てきます。

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「My e-mailaddress is:」の後に米国アマゾンでの買い物に使うメールアドレスを記入します。ここで登録したメールアドレスに、注文の確認メールなどが届きます。

次に、「Do you have an Amazon.com password?(あなたはAmazon.comのパスワードを持っていますか?)」のところですが、最初は、「Yes, I have a password:(私はパスワードを持っています)」の方が選択されているので、「No, I am a new customer.(いいえ、私は新しい顧客です)」の方を選択しなおして、下の黄色いボタン(Sign in using our secure server(私たちの安全なサーバーを使ってサインインします)と書かれているボタン)をクリック。

以下の「Registration(登録)」画面が出てきます。
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「My name is:」のところは、適当な名前(英語)でもOKでした。実際に商品を注文する時に使う住所や氏名は後で別に登録します。ここで入力した名前は、米国アマゾンのサイトを見ている時に、サイト上に表示されたりします。

すべて入力が終わり、「Create account(アカウントを作る)」のボタンを押すと以下の表示が出てきます。
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これで、最初のアカウントの登録は終わりです。(後で、注文する時に、クレジットカードや住所の登録をします。これらの情報は一度登録すれば、次からは簡単に注文できるようになります)

次に、実際に注文をする方法です。

商品説明をじっくり見る

私が実際に注文した商品、北米吹き替え版デスノートDVD-BOX(Death Note Box Set 1)だと、商品説明は以下のようになっていました。

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アマゾンが販売と発送をしていない新品や、中古品だとかなり安い物があるですが、初めての注文だし、できるだけ余計なトラブルは避けたいので、アマゾンが販売と発送をしている商品を注文しました。

商品をカートに入れる

商品を注文する場合は、まずカートに入れます。

商品説明の画面の右側にある、黄色い「Add to Cart(カートに追加する)」ボタンを押すと、米アマゾンのカートの中にその商品が入ります。

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「Add to Cart(カートに追加する)」ボタンを押すと以下のような画面が出てきます。(縮小しているけど実際はもっと大きい)

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「1 Item added to Cart(ひとつのアイテムをカートに追加しました)」

商品を削除したりカートの中身を変更したい場合は、「Edit your Cart(あなたのカートを編集します)」をクリックします。

「Edit your Cart(あなたのカートを編集します)」を選択すると以下の画面になります。

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カートから削除したい場合は、「Delete(削除)」をクリックします。カートの中身を変更する必要がなく、注文に進みたい場合は、「Proceed to checkout(チェックアウトへ進む)」を選択します。

途中で、「Sign In(サインイン)」画面が出てくることがありますが、その場合は、米アマゾンのアカウント登録の時に使った、メールアドレスとパスワードを入力します。

発送先の住所などを登録する

次に、住所、氏名などの発送先の情報を登録する画面が出てきます。

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Full Name:Taro Yamada(例:山田太郎の場合。間は半角空白一個分空ける)
Address Line1:1234-1, hatena(例:はてな1234-5の場合。間は「,」と「 (半角空白一個分空ける)」。日本語と逆で小さい方から書く)
Address Line2:(アパートの号数や部屋番号など)
City:hatena-shi(はてな市の場合。間に「-」を入れる)
State/Province/Region:Tokyo(東京都の場合。都道府県名の名前の部分のみ書く。東京都の都や~県の県の部分は書かなくていい。)
ZIP:000-0000(郵便番号の7桁を間に「-」を入れて書く。)
Country:Japan(選択肢の中にあるJapanを選択)
Phone Number:81-◯◯◯-◯◯-◯◯◯◯(日本の国番号81を先頭につけて、あとは市外局番から書く。ただし市外局番の最初の0は外す。この電話番号は日本の電話番号をそのまま書いてもいい気がしますが一応このように書いておきました)

住所は、正確に書くほうがいいに決まっていますが、国名や郵便番号など、大切なところが間違っていなければ、日本国内で配達するのは日本の人なので、ある程度の融通は効くようです。

すべての入力が終わって「Continue(続ける)」ボタンを押すと、以下の「Choose your shipping options(あなたの出荷オプションの選択)」画面へ進みます。

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この注文だと、北米(米国とカナダ)でしか再生できないリージョン1のDVDを注文したので、「あたなの国で売られているDVDプレーヤーでは再生できない」、という丁寧な忠告が出てきています。

(私は、パソコン用の安い外付けプレーヤーを一つ買って、そのDVDプレーヤーのリージョンを1に変更してリージョン1のDVDを見る専用プレーヤーにしています。参照:Amazon:外付光学式ドライブトップセラー。私が買ったのは、BUFFALO Boostケーブル搭載 ポータブルDVDドライブ ブラック DVSM-PC58U2V-BKというもの。3600円くらいなのでオススメ。)

配送方法を選択する

下の方にあるのは、出荷方法のオプションです。
Choose a shipping preference(出荷の優先順位の選択):
・Group my items into as few shipments as possible(できる限り商品をまとめて発送).
・Iwant my items faster.Ship them as they become avaible(準備ができた商品から順に発送).

まとめて発送を選ぶと、手数料が一番安くなる。下の方を選択すると、在庫がある商品から先に受け取ることができる。

Choose a shipping speed(出荷スピードの選択):
・Standard International Shipping(averages18-32days)(標準の国際出荷 平均18-32日かかる)
・Expedited International Shipping(averages 8-16 business days)(迅速な国際出荷 平均8-16営業日)
・Priority International Courier(averages 2-4 days)(最優先の国際出荷 平均2-4日)

これらは、最後の注文確認画面でも変更することができます。次の画面に進んで、クレジットカード情報の登録をします。

クレジットカードを登録する

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「Add a new card(新しいカードを追加する)」をクリックするとクレジットカードの登録画面に移ります。

クレジットカードの登録画面です。

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カード番号を入力すると、自動的にカードの種類(VISA、MASTERなど)を判別して、カードの種類が表示されます。

カード番号、カードに記載されている氏名、カードの有効期限など、すべての入力が終わったら、「Add your card」をクリック。

初めての注文の時は以下の画面が出てくる。
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「Choose a Billing Address(請求書の発送先の住所を選ぶ)」
請求書の住所はどこにするか?で、普通は全部同じ住所なので「Use this address(このアドレスを使う)」をクリック。

次に、最後の注文確認画面が出てくる。

注文の最終確認を行う

前に戻るボタンが見当たらないけど(自分が見つけられなかっただけかも)、注文をしたくない場合は、そのまま画面を閉じたり、他のサイトに移れば大丈夫だった。
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「Place your order in JPY(円であなたの注文を申し込む)」
を押すと注文が確定し、登録したメールアドレス宛に注文確認のメールが届く。なので、この画面で注文内容に間違いがないか、慎重に確認する必要がある。

この注文の場合は、最初からJPN(円)表示で合計金額が表示されていた。(クレジットカードでVISAかMASTERを選ぶとこのJPN表示になるらしい、実際に他のカードでは試してないので、他のカードについてはわからないけど。私はVISAを使用)

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「switch currency(通貨を切り替える)」をクリックすると、上のような表示が出てきて通貨をドルに変更できる。

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試しに、米ドルに変更してみた。

米ドルにすると、アマゾンの通貨コンバーターはDisable(無能)になる。つまり円表示の場合は、すべての手数料を含んだ金額が表示されているため、表示金額がそのままカードから引き落とされるが、米ドル表示にすると、カード会社の方でドル円の両替する時に別に手数料等がかかる、ということみたい。

「See Exchange Rate(両替レートを見る)」をクリックしてみると

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「1USD=80.0021903409JPN」と表示された。これはアマゾンの独自レート(手数料等全て込み)。このレートでドルから円へ変換され、米国アマゾンの円表示の金額になっている。

ちなみに、この時のリアルタイムのレート(FX会社のもの、スプレッドは0.01円)を見ると

Bid76.92 Ask76.93でした。

この値を使って単純計算するとアマゾンで円建てで決済する場合の手数料は約4%でした(実際には時間差もあるので単純には比較できない)。
クレジットカードを使い海外で買い物のするときに利用されるVISAレートなどは、スプレッド(売値と買値の開き)がもっと大きいので、単純比較できませんが、ドルで決済すると、クレジットカードで買い物する場合VISAレート+1.63%手数料がかかるカードが多いです。

次に配送方法の選択による、運賃の変化

Standard International Shipping(averages18-32days)(標準の国際出荷 平均18-32日かかる)
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Expedited International Shipping(averages 8-16 business days)(迅速な国際出荷 平均8-16営業日)
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Priority International Courier(averages 2-4 days)(最優先の国際出荷 平均2-4日)
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ドル表示で手数料をまとめると(DVD-BOX2個分)

Shipping & Handling:

Standard International Shipping(averages18-32days)(標準の国際出荷 平均18-32日かかる)
USD 5.57

Expedited International Shipping(averages 8-16 business days)(迅速な国際出荷 平均8-16営業日
USD 10.97

Priority International Courier(averages 2-4 days)(最優先の国際出荷 平均2-4日)
USD 15.97

私は、特に急ぐわけではないので、一番送料が安い、「Standard International Shipping」を選択しました。支払いは円表示の方を選択しました。

注文の最終確認が終わったので、
「Place your order in JPY(円であなたの注文を申し込む)」
をクリックして注文を確定しました。すぐに登録したメールアドレスに注文確認のメールが届きました。

追記
注文から3日後にクレジットカードのWEB明細に、「VISA海外利用 AMAZON.COM」という表示で注文時に表示されていた金額の引き落としがありました。

以上で注文は終わりです。

注文状況は、米アマゾンの画面の右側にある「Your Account」から見ることができます。

「Shipping Soon(まもなく出荷されます)」という表示の時は、まだ発送されていません。

まだ、商品は到着していないので、米アマゾンで注文した商品が届いたら、梱包の状態や、家に配達されるまでにかかった日数等を追記します。

追記:商品到着
米国のアマゾンに注文したDVDが到着
あとで、ここにまとめます。

【関連リンク】
米国アマゾン公式サイト

(加筆修正中)

映画DVDが再生できなくなったので、BUFFALOのDVDドライブDVSM-PC58U2V-BKを購入。

DVSM-PC58U2V

パソコンに内蔵のDVDドライブで、映画DVDが再生できなくなったため、バッファローの外付けタイプの小型DVDドライブ『BUFFALO Boostケーブル搭載 ポータブルDVDドライブ ブラック DVSM-PC58U2V-BK』を買ってみました。結論から書くと、この価格(3千円ちょい)でこの出来なら星5つ。本体は小さく場所を取らない。接続はUSBケーブル1本を繋ぐだけ。設定はなにも必要なし。マイナス評価は、音がそれなりに大きい点(今まで使っていたデスクトップに内蔵のドライブよりかは小さいけど・・)。

BUFFALO-DVSM-PC58U2V

バッファローのDVSM-PC58U2V-BK本体

さっそくUSBケーブルで繋いで映画のDVDを再生してみたら、綺麗に再生できました。やっぱりDVDドライブの故障が原因でした。

DVDドライブの故障の状態
だいぶん前から、パソコンに内蔵されていたDVDドライブで映画の再生や、DVDソフトのインストールが上手く出来ずに困っていました。DVDをドライブに入れても、ブーンと高速で回転し大きな音がするものの、全然再生されずに、画面上のDVDドライブのアイコンにマウスを当てても何も反応せず固まるような状態でした。ただし、CDを入れると問題なく再生ができるので、DVDドライブの故障なのか、再生ソフトとかソフト側の問題かわからずに困っていました。

この前、アマゾンを見ていたら、外付けタイプのDVDドライブが、3千円ちょっとで売ってあったので、これからノートパソコンでも使えるし・・・ダメもとで試しに買ってみたら問題なくDVDの再生ができるようになりました。

ネットで調べると、同じようにDVDが再生できなくなった~という質問が多いので、DVDの再生に関する仕組みは、CD関連の物より壊れやすいんだろうか。

BUFFALOのDVDドライブDVSM-PC58U2Vのレビュー

DVSM-PC58U2V-BK

「DVSM-PC58U2V」の厚さは10円玉より薄いです。

外付けDVDドライブ全体の大きさは、CDケースよりちょっと大きいくらい。

私のデスクトップパソコンの環境だと「DVSM-PC58U2Vドライブ」は付属のUSBケーブル一本を繋ぐだけで、何も設定せずにDVDの再生ができるようになりました(再生ソフトはフリーの物を使用)。一部のノートパソコンなどでは、電力不足になるので、その時のためにBoostケーブルという物が付いており、USB2本繋いで電力供給できるようにもなっています。

本体に付属しているUSBVケーブルはかなり短いので、少し離れた場所に設置したい場合は、延長ケーブルを用意しないといけません。私は最初、
Amazonベーシック USB 2.0 A-Male to A-Female Extension Cable 3.0mを買ったんですが、これを1本だけ繋ぐと、本体のランプが青ではなく、赤になりDVDの再生ができませんでした。なので、急いで近所の電気屋でもう一本USBの延長ケーブルを買ってきて、Boostケーブルの方も繋ぐと、問題なくDVDも再生できました。今まで知らなかったんだけど、USBケーブルは延長すると性能が変わるんですね。

DVDを再生するときのDVDドライブ本体の音はそれなりに大きいです。映画を見たりするのに邪魔になるほどではないですが、消音を求めるならもっと高価格のDVDドライブを買うほうがいいです。そんなにこだわりがなく、取り敢えず使えればいいというレベルなら、この「DVSM-PC58U2V」は何も不満はないです。

スマートフォンのお財布ケータイ機能EdyとiDが便利

今まで電子マネーは使っていなかった。
この前、Edyを5000円分貰ったので、Xperia acroはお財布機能もついてることだし、初めてスマートフォンに電子マネーを登録して使ってみた。
その後コンビニで5000円ぶん使い切ったわけだけど、これは便利。
おサイフケータイに慣れた後に、小銭を使うと凄く面倒なことに気づく。

ただ、Edyはチャージをしないといけない点が面倒。自動チャージという仕組みもあるけど、それならクレジットカードについているiDの方が便利だと思い、iDに対応しているクレジットカードを作り、おサイフケータイに登録した。iDに対応しているクレジットカードで有名なのは『三井住友VISAカード』(VISAとmasterの2枚同時デュアル発行も可能)なので三井住友カードのクラシックカードを作った。三井住友カードは普通のクラシックカードなら年会費は実質無料にできるので無駄なお金もかからない。ゴールドカードの方は年会費が高いので空港のラウンジを使わないなら、もったいないと思う。

三井住友VISAカード
三井住友カードはネットで申し込んだら、ネット上で審査状況が確認できる。その日の内に、書類を送りましたという表示に変わり、あとは書類が届くのを待って免許証などのコピーを送れば、数日でカードとiDができた。こんなに早くていいの?というくらい速い。

三井住友カードの場合は、iDの明細はネット上で細かく見ることができる。iDを使った日付と、金額、コンビニの店舗の名前まで表示される。利用明細がスマートフォンのアプリやウィジェット上で確認できればいいのだけど、今のところは対応していない。

その後、iDをほぼ毎日使ってる。iDに替えたからといって、無駄にお金を使うという状況にはならなかった。
むしろ、現物のお金(お札とか硬貨)をやり取りしないから、消費しているという実感がなくて、コンビニで使うお金が減ってきてる。
使った金額をネット上の明細でちゃんと確認できるというのも大きいと思う。現金だと、正確に使った金額を把握するのは難しいから適当になりがち。

冷静に考えると、1日コンビニで300円使うと、1年で、約12万円。正直もったいないと感じてしまう。逆に考えると、コンビニってよくできた商売だなと感心もする。

パナソニックの鼻毛カッター ER-GN50を使ってみた。

鼻毛処理の効率化を目指して、

【Panasonic 鼻毛カッター ER-GN50-H】

という電動鼻毛カッターを購入してみた。今までは、鼻毛切り用の小さいハサミを使っていました。ですが、ハサミは時間がかかるし、綺麗にならないし、何より怪我しそうなので、ちゃんとした電動鼻毛剃り機を使うことにしました。

ER-GN50を選んだ理由は、電動鼻毛カッターランキングをみると、ER-GN50が常に1位、2位に位置していたからです。(パナソニックのER-GN50公式サイトを見ると、鼻毛ソリカッターではなく、エチケットカッターというお洒落な名称になってる。たしかにお店で鼻毛カッターはどこにありますか?とは聞きにくい)

ER-GN50

私が買ったPanasonicエチケットカッター ER-GN50

サイズは結構大きめ(高さ14.0×幅3.0×奥行4.8cm)、単三電池一個(週1回90秒使用)で約6ヵ月持つとのこと。以前景品でもらった安物の鼻毛そり機があるのですが、それと比べるとモーターのパワーが全然違いました。真ん中にある穴は排気口です。パナソニックER-GN50の特徴の一つに、刈り取った毛をあちこちに飛び散らかさずに、ファンで毛を吸い取る「毛くず吸引」機能があります。この穴は、毛くず吸引するためのファンの空気を吐き出すための物です。

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パッケージには鼻、眉、ヒゲ、耳の文字が書いてあります。ER-GN50は鼻毛の処理には、高い能力を発揮しますが、鼻以外に使う場合は、細かい調整が難しいため、あくまで毛をカットすることができるだけのレベルです。過度の期待はできません。マユやヒゲを細かく整えるレベルまでしたい場合は、ER-GN50と鼻毛剃り機の人気ランキングにおいて1位、2位を争っている【Philips (フィリップス) の ノーズ&イヤー トリマー NT9110】の方が優れているようです。


フィリップス 鼻毛カッター(ノーズイヤートリマー) NT9110
写真を見るとわかるようにフィリップスのNT9110は先端が普通の鼻毛カッターとは異なっており、専用のコームを付けることで眉の手入れなど細かい調整がしやすくなっている。

ただ鼻毛の処理にしか使わないのなら、構造上PanasonicのER-GN50の方が鼻毛を処理する時の扱いは簡単だと思います。

パナソニックER-GN50

電動鼻毛剃り機 ER-GN50の刃の部分。

電動の鼻毛そりはどれも刃の部分が同じような作りになっています。カバーを外すと外側に向かって刃が2枚並んでおり、それが回転して鼻毛を切ります。ER-GN50は本体水洗い可能なので、メンテナンス等は簡単です。

ER-GN50で鼻毛を切ってみた感想

パナソニックのER-GN50は鼻毛そりの機械として完成形の一歩手前まできてる、と感じさせる出来の良さでした。ハサミで切るときのように気を遣わずに、ER-GN50を鼻の中に突っ込み、グリグリ押し付けると綺麗に剃れてしまいます。鼻の内側の粘膜が傷つくことはありませんし、痛みを感じることもありません。

仕上がりはハサミで処理する時より上です。時間は1分あれば両方の鼻を処理できます。満足できない点としては、普通の髭剃り(シェーバー)にも言えることですが、一回当てただけでは、鼻毛を剃りきれない点です。何度か同じ部分にグリグリしないと、ぽつん、と長い鼻毛が残ってしまいます。

もう一点、モーターが強力なせいか、「毛くず吸引」用のフィンのせいかはわかりませんが、スイッチをONにしている時の音がかなりうるさいです。耳毛の処理に使う人もいることを考えると、これはもう少し改善すべきところだなと思いました。それ意外は特に不満はなく、価格も3000円ちょっと(私が購入した価格)それほど高くないですし、鼻毛に関する不満を解消してくれるコストパフォーマンスの高い商品と言えます。

以下は、電動鼻毛カッター以外の主な鼻毛メンテナンス商品です。

P! H040 鼻毛切りはさみ Zwilling 鼻毛クリッパー 79850-001 プロモデル折立ミラー・エコ(M) HP-22

とにかく安くしたいならハサミですが、一度3000円くらいの電動鼻毛カッターを使うと正直ハサミを使う気はなくなります。どうしても電動鼻毛カッターで切れないものが残ったときように、ひとつ持っておくのはいいかもしれません。

鼻毛クリッパーは、電動鼻毛カッターと基本的な仕組みは似ていて、自分の手で刃を動かせるので細かく操作でき自分で切っているという実感は持てそうです(一度も使ったことがないので、試してみたい。旅行とかに持って行くなら電動より、このクリッパーの方がコンパクトで便利かも)。

普通は、洗面台の鏡を見ながら鼻のメンテをしますが、細かいところまでチェックしたい場合は、このような折りたたみ式で持ち運び便利な鏡がひとつあると便利です。