「物欲」カテゴリーアーカイブ

中国アマゾンで人民元建てのギフトカードを購入。

中国のアマゾン(http://www.amazon.cn/)でアマゾンギフトカードを試しに購入してみた。中国のアマゾンで買えるアマゾンギフトカードは、中国のアマゾンでしか使えない。購入するときは元建てでの購入。でも日本のクレジットカードで普通に買えた。このギフトカードは、中国に住んでいる人に何かお礼のプレゼントを送りたいときなど便利かもしれない。日本から中国に商品を送ったりすると送料がかかるし、お金を送っても送金手数料がかかる、何より面倒。中国アマゾンのギフトカードなら手数料なしで、相手の好きな物を選んでもらえる。

買い方は以下。まず、中国アマゾンのamazonギフトカードのカテゴリから、Eメールタイプギフトカードを選択。あとは好きなデザインを選ぶと以下のような画面が出てくる。

 

ama1

便利なのは、Eメールタイプのギフトカード(亚马逊电子礼品卡)なので、これを購入。ギフトカードを送りたい相手のメールアドレスだけわかれば送ることができる。ギフトカードは相手のメールアドレスに届く。中国では日本ほどアマゾンが有名ではなく、タオバオの方が有名なので、相手がアマゾンのアカウントを持ってない場合もありえる。その場合はアカウントを作ってもらわないといけない。

 

ama3

購入画面。右上に金額を入力する場所があるので、人民元での金額を入れる。金額は自分で自由に決めることができる。10~1000元までなので170円くらいから17,000円くらいまで。あまり高額なギフトカードは購入できない。その下に相手の電子メールのアドレスを入れる。

あとは相手の名前と、送りたいメッセージ情報を入れて購入すると完了。購入が終わると、相手に届くまで5分か10分かかるという表示が出る。試しに購入して、送った相手に確認すると10分くらいで届いていた。相手が受け取ったかどうかはアマゾンの画面から確認できるようになっている。

購入は日本のクレジットカードを利用した。明細を見ると、購入の2日後のレートを使って人民元から日本円に換算されていた。利用先は「PES*AMAZON.CN / AMAZON CH BEIJING 」

今回初めてアマゾンギフトカードを利用してみたけど、これはよくできていて便利だと思った。

中国amazon公式サイト

中国巨大ECサイト タオバオの正体
中国《タオバオ》ネット輸入・販売(楽天ブックス)

卓上LED小型ライト(GENTOS デスクライト ルミリオン DK-S56CWHを購入

GENTOS ルミリオン DK-S56CWH
机で作業する時に使う小さい卓上型のLEDライト(サンジェルマン GENTOSのルミリオン DK-S56CWH)を買いました。

DSC_0847
GENTOS DK-S56CWHを実際に机の上に置いたらこう見える。

蛍光灯じゃなくLEDを使用しているので小型で、設計の自由度も高いのか、普通に悪くないデザイン。蛍光灯のライトに慣れていると、LEDのライトは予想以上に小さくて、そして明るいので、慣れるまでいい意味で違和感がある。

以前は、蛍光灯を使った卓上ライト(デスクスタンドとして人気の山善(YAMAZEN) インバーター TDS-R27)を使っていたんですが、場所を取るので、次第に使わなくなり、物置にしまってしまいました。それ以降ずっと部屋の天上につけている蛍光灯だけを使っていました。少し前に、部屋の天上のライトをリモコン操作できるLED型シーリングライトに交換しました。そしてLEDライトは普通に日常で使えるレベルに進化していることと、リモコンで部屋のメインライトを簡単にオンオフできるので、机の上にLEDを使用したちょっと明るい小型のLEDライトがあればとっても便利そうだ、と気づきました。作業する時は机の上だけ明るければいいし、その方が集中できるので、机の上のリモコンで部屋の明かりを消して、卓上ライトで作業するなんてことができる。LEDライトなら小型なので机の上に置いても邪魔にならないのもいい。

そして購入したのがGENTOS LEDデスクライト ルミリオン DK-S56CWH。LEDのデスクライトでは一番売れていて、デザインも自分好みだったのでこれを選びました。

DSC_0827
電源はコンセントにコードを直接つなぐのではなくて、アダプターを経由してつなぐ。

DSC_0836
スイッチ部分はタッチセンサータイプではなくて、プラスチックのスイッチをカチカチするタイプ。ここが接触型のタッチセンサーだったら文句なしだけど価格を考えると不満はない。

DSC_0844
部屋の明かりを消した状態でこれだけの明るさがあるので、GENTOS DK-S56Cだけで机で勉強とかできました。机の上をすべてまんべんなく明るく照らすわけではないので、この辺は感じ方に個人差がありそう。

DSC_0846
蛍光灯に比べるとスポット的に照らしているのがわかる。

DSC_0835
LEDのチップ部分、LEDは1チップ。

DSC_0845
LEDは眩しくて直視できないくらい明るい。

DSC_0837
細部までまじまじと見ると安っぽい部分はあるんだけど、普通に使っているぶんにはチープさはなくて、むしろお洒落な感じさえします。この値段でこの質なら買って後悔する人はほとんどいないんじゃないかと思う。

【amazon】GENTOS LEDデスクライト DK-S56CWH
【楽天】GENTOS LEDデスクライト DK-S56CWH/BK

ヘッドフォンの古くなった耳の部分のスポンジを交換する。

DSC_0823

スカイプ等での英語や中国語のオンラインレッスンをするときにヘッドフォンを使っている。そのヘッドフォンの耳に当たる部分のスポンジがすぐに劣化してボロボロになり壊れてしまう。耳の部分のスポンジがなくなると、プラスチック部分が直接耳に当たるので使っている時に耳が凄く痛くなる。ただ、ヘッドフォン自体の機能は何も問題はない。

以前故障した時は1000円以下のヘッドフォンだったので、また新しいヘッドフォンを買ったんだけど、今使っているのは3000円くらいしたので、できれば耳あてのスポンジ部分だけを新品に交換して使い続けたいと思い交換用のスポンジを探してみた。使用しているヘッドフォンはサンワ製の物(サンワサプライ USBヘッドセット MM-HSUSB10SV)で、公式サイトで探してみたが、交換用のスポンジは見つからなかった。

ヘッドフォンの型番を調べて、それ専用の交換用スポンジ(イヤーパッドと呼ぶらしい)を探しても見つからないので、ヘッドフォン側の耳の部分の直径を物差しで測り、できるだけその直径に近いものを買ってみることにした。私のヘッドフォンは直径の一番長い部分が4.8センチほどなので、5センチ前後の物を探してみた。

このイヤーパッドという物はあまり通販で扱っているところが少なくて、いろいろ探して見ると、意外にも、ソニーで交換用のスポンジが安い価格(260円送料無料)で扱われているのを見つけた。
icon
icon
交換用イヤーパッドEP-G2(2個1組)
icon

しかも公式サイトのソニーストアで購入すると送料も無料だった(同じ商品がアマゾンでは定価より高く売られていた)。なのでソニーストアで注文してみた。メールの返信や、配送までのスピード、梱包とか予想以上に良くてソニーへのイメージが良くなった。

実際に装着してみるとまるで専用品かのようなフィッティングの良さでした。素材がスポンジである程度伸び縮みするので、凡庸性は高そうです。素材自体も最初からついていたものより感触がよくて満足。

追記:その後8ヶ月ほど使用しましたが、今だにスポンジの破れ等はなく、最初からついていたスポンジより、耐久性が高いようです。

【amazon】SONY スペア―イヤーパッド EP-G2
【楽天】SONY スペア―イヤーパッド EP-G2

ボンディング素材の耐久性について(ロロピアーナのストームシステムとか)。

最近服屋さんに秋冬用のコートを見に行ってボンディング素材という物の存在を知った。
ボンディングがどういうものかというと、楽天でたくさん売られているので写真で見ることができる。

【楽天】ボンディング素材コート

ボンディング素材というのは、私が見た洋服のタグに書かれていた説明を見ると、

「2つの生地を張り合わせ(ボンディング)たもので、独特のハリとコシがある。特性上、年月の経過で劣化して、剥がれ、浮きがでる。耐用年数は2年~3年。」

いくつかボンディング素材の物を見たけど、だいたいこういう内容のことがタグに書いていた。
確かに見た目や感触はカチッとしていて、シワが寄りにくく、けど一度シワが強く残ると元に戻りにくそうな独特の感じの素材。

で、たまたまいいな、と思ったコートがいくつかあり、タグを見たら、このボンディング素材で、タグに上記のようなことが書いてあった。このタグが小さくて、さらに小さいタグの上に小さい文字で書いてあるので最初は気づかなかったくらい。値札を見ると、5万~10万円となっていた。具体的にはロロピアーナのストームシステムという生地(LORO PIANA STORM SYSTEM FABRIC)を使ったコート。少量のポリウレタンも原材料表記に入っていた。

DSC_0808

これは後で購入したストームシステムのコートについていた説明書。

ロロピアーナのストームシステムはマッキントッシュとか、セレクトショップのシップス、ユナイテッドアローズグリーンレーベル、トゥモローランド、ビームスなどのオリジナル商品でも使われてる。ロロピアーナのストームシステムを使ったコートは以下。だいたいどれも10万円以上。

■ロロピアーナ ストームシステムを使用したコート

私が見た中で一番安かったのはUAのグリーンレーベルのUNITED ARROWS green label relaxing ロロピアーナ LORO STORM ステンカラーコート。たしか定価で5~6万円くらいだった。

で、私が見たコートは耐用年数2~3年で10万円・・・?。耐用年数の正確な意味がわからないけど、ぱっとこの説明を見た時のイメージは、耐用年数2~3年=2,3年で使えなくなる、というものだった。

もしそんな2,3年しか使えないならヤフオクに劣化したストームシステムのコートが定期的に出品されるだろうと思いヤフオクのロロピアーナストームシステムの出品一覧をチェックしてみたけど、特にそのような状況はなく。

なので、普段の通勤に使うような種類のコートで2年~3年しか使えないのに10万円くらいする、という理解で本当に合っているのか気になったので、商品を販売している会社に直接問い合わせてみた。店員さんに聞くより直接会社に問い合わせたほうが詳しい話を聞けると思ったので。そしたらとても丁寧な説明を聞けたのでメモ。

一口にボンディングと言ってももちろんいろんな種類があると思うので、あくまで自分で直接問い合わせてみた商品というかコートについてだけど、丁寧に扱ってケアをすれば5~10年は使えるとだろうとの説明だった。

使える年数は使い方次第なのではっきり何年とは言えない感じだった(これは普通の素材のコートでも同じだけど)。 だからタグに書かれている2年~3年というのは、かなり控えめに書かれているんだろうなと思った。

説明によると高機能のフィルム自体は半永久的に効果があるけど、フィルムが剥がれると着用できないので、それを防ぐのがポイントで、防ぐためには生地を傷めないのが大事。生地が痛むと生地とフィルムにズレが出て剥がれやすいとのこと。
基本通り、ブラッシングで汚れを落とし、濡れたまま放置や、畳んだまま放置せず、きちんとハンガーにかけて保存。
着用シーズン以外でも、3ヶ月に1度程度風通しのいい場所に出すことで生地の劣化を防ぐ。

水洗いは、表面のウール等の生地と裏側のフィルムの間で、表面のウール側だけ縮んだりよがんだりすることでフィルムが剥がれやすくなる可能性があるので、ドライクリーニング等、クリーニング店にきちんとタグ等に表示されている指定の洗濯方法でやって貰うよう、あと素材についてもきちんと話してクリーニングしてくださいとのこと。

クリーニングの回数はシーズンオフに一度でOK。クリーニングし過ぎると生地の剥がれが起きる可能性が高くなるのと、逆にクリーニングをしないと、生地の方が汚れなどで、傷んでしまう可能性が高いから。

だいたいこんな感じの説明で、使い方次第で耐用年数は変わるので、生地の剥離に注意してケアすることで5~10年(この期間も5年と10年じゃ凄い差だけど・・)は着られるだろうとのことだった。

あと、日本語でネットで調べてもあまり情報がないので、試しに自分で英語で海外のサイトを調べてみたけど、特にすぐ着れなくなったとかいう情報は見つからず。これは英語力の問題があるかもだけど。

DSC_0803

これは自分が買ったボンディングコートの説明書についていたサンプル生地。薄いフィルム状の物がウール生地に貼り付けられているのがわかる。実際にこのロロピアーナのストームシステムを着た感想は薄くて軽いのに暖かい、というもの。最初に着た時はこんなに薄くて防風とか防寒性は大丈夫かなと思ったくらい。あと生地の特徴としては電車の中とか暖房が聞いたところでも蒸れにくい。

このロロピアーナの説明書には生地についての説明もあって、そこには耐用年数とかは書いてなくて、簡単なメンテナンスをすることで長い間使うことができる、というようなことしか書いてない。

このストームシステムを使ったコートはだいたい10万円前後くらいするんですが、もし古着に抵抗がなければ、定価の半額とか8割引きで入手できるので、ブランド古着のオンラインショップで一番有名なRAGTAGとかを定期的にチェックしておくとよいです。

RAGTAG

いい商品は入荷してもすぐなくなります。RAGTAGは、今まで何度か利用したことがありますが、イメージしていたよりずっと綺麗な商品が安く手に入るので、ちょくちょく利用しています。商品の状態の説明が信頼できるのがリピートしている理由です。送料がすべて無料なのもいいです。楽天にも店舗があります。RAGTAG(楽天内)

【楽天】ロロピアーナ ストームシステムコート
【ヤフオク】ロロピアーナ ストームシステムコート

パナソニックの鼻毛カッター(エチケットカッター)の刃をお得に交換する。

鼻毛の処理をするのに、Panasonicエチケットカッター(鼻毛カッター)ER-GN50-Hを利用しています。とても便利で必需品となっているんですが、最近鼻毛カッターを使っている最中に床に落としてしまい刃の部分が壊れてしまいました。電源を入れると、ガリガリガリとどこか変な部分に刃が当たっている音がします。ただし先端の刃の部分以外は異常はありませんでした。

そこで先端の替刃の部分だけ交換しようと思い、たぶん先端の刃の部分だけ売ってあるはずだ、と思い調べてみたら、予想通り替刃(パナソニック、エチケットカッター用替刃 ER9972-K)が別売りでありました。ところが価格を見ると、836円と微妙な価格でした。

なぜ微妙かというと、私が使っているER-GN50-Hは2,952円ですが、アマゾンの鼻毛カッター部門で一番売れているパナソニックのER-GN10-W(ER-GN50の簡易版)の価格も836円だからです。

このパナソニックのER-GN10の替刃も、私が使っているパナソニックのER-GN50の替刃もパナソニックの公式サイトで指定されている替刃は同じER9972-Kです。なので替刃部分は共通だとわかります。(ちなみに刃を約3年ごとに替えるのがおすすめと書かれている。)

つまり重要な替刃の部分は共通で、しかも替刃とパナソニックのER-GN10本体の価格が全く同じです。なので、この替刃を買うなら、同じ値段で替刃の部分を含むER-GN10本体を丸ごと買えることになります。というわけで、今回は、替刃ではなく、ER-GN10を注文してみました(【amazon】Panasonic エチケットカッター 黒 ER-GN10-K)。

 

Panasonic エチケットカッター 黒 ER-GN10-K
これがER-GN10です。ER-GN50との違いは、毛くず吸引がないのと、水洗いが付加な点です。
パナソニックの公式サイトの説明はこちら→ER-GN10ER-GN50

 

Panasonic エチケットカッター 【鼻毛カッター】 ER-GN50-HとER-GN10-Kの比較
ER-GN10(左)とER-GN50(右)の比較。ER-GN50は毛くず吸引機能があるためかなり大きさが違う。

 

Panasonic エチケットカッター用替刃 ER99
ER-GN10(左)とER-GN50(右)の刃の部分の比較。

見た目はまったく同じで、今回自分で購入して両方の刃の部分を取り替えて使っても普通に使えました。アマゾンだと、ER-GN10の本体と替刃ER9972-Kの価格は同じなので(ただし黒色だと100円くらい高い)、試しにER-GN10使ってみたいならER-GN10を買うほうがお得♪